アトピー・敏感肌は遺伝する？脱ステロイドしながら双子妊娠日記

能登旅行の続きです！

20日の夜は能登の珠洲市飯田町という町で「燈籠山祭り」が行われるということで、こちらを見に行きました。

”珠洲市指定無形民俗文化財にも指定されている燈籠山祭りの一番の見処は高さ約16ｍにもなる燈籠山人形が飾られている「燈籠山（とろやま）」と呼ばれる山車です。重さ約５トンにもなるこの山車は、誰でも曳くことのできる山車で、見るだけではなく体験できる祭りです”

というHPの案内を読み、おもしろそうだなと思ったので見に行くことにしたのです。

花火も開催されるということで、夕方から夜にかけて見に行きました。

会場に着いたのは18時頃。既に地元の人がたくさん！

山車も数台出ていて、それぞれ20人くらいの人たちの手で引かれていました。



ポスターを発見。やはり暗くなってからが良さそう。


屋台で食べ物をつまみながら暗くなるのを待ちます。

19時半くらいから辺りがだいぶ暗くなり、メイン会場の”橋”の方面へ向かいます。

お祭りの終盤に橋に山車が勢ぞろいするそう。これは楽しみ！


山車が入ってきました！ライトアップされた人形はとても迫力があり、そしてきれいです！


橋の隣にある中央会場では子供たちが踊りを披露していました！かわいかったです。


さて、お待ちかねの山車が勢ぞろい！


上に人形がついているもの、ついていないものがありますが、真っ暗な街にきらびやかな山車が連なって橋を飾るのは、とても美しいですね。田舎だからこそできる、山車と闇とのハーモニー。

空にはふだん見ることのできない小さな星たちが輝いており、それはそれは素敵な時間をすごすことができました。

そして少し場所を移動して、花火会場へ。

20時半くらいからでしょうか、花火が始まりました。

小さなスーパーの裏手の浜で打ち上げられるとのことで、「そんなに大きいものではないだろう」と予想していたのですが、予想外でした！


とても大きな花火が一発ドーンと打ちあがり、花火が始まります。次々と大きな花火が打ち上げられ、見上げているのに首がつかれてきた頃に、少し低めの位置でスターマインが打ちあがります。

打ち上げている場所がとても近いので、音も光も　かなりの迫力です！

期待していなかったのが申し訳ないくらい、壮大で素敵な花火大会でした。

時間も30分くらいは打ちあがっていたと思います。

家からは少し遠いですが、かなりの穴場！とてもおすすめできる花火です！

のどかな町でゆっくり過ごし、星空を見ながら海の上に打ちあがる花火を見る。近くに温泉地もあります。

皆様のお家からも遠いかもしれませんが、来年はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？