アトピー・敏感肌は遺伝する？脱ステロイドしながら双子妊娠日記

私はアトピーでかなりの敏感肌です。

現在も症状は出ていますが、あることをきっかけに

「アトピー・敏感肌でもう苦しみたくない！普通肌になりたい！」

と思うようになり、現在、体質改善を試みています。

同じ悩みを持つ女性は多いでしょうから、何らかの形で私の経験がお力になれればいいなと思い、ここに記していこうと決めました。

正直、自分の写真を撮って改めて見ると辛くなりますが、どれだけの効果があるのかは言葉で伝えるよりも写真の方が分かりやすいと思うので、写真も載せていこうと思います。

私に合うものが全ての方に合うとは思っていませんが、どなたかの悩みや不安が解消できればいいなと思います。

私のアトピー歴

私は子供の頃からアトピーです。親には３歳くらいからなったと聞いています。

幼少期は「自分のお肌がみんなと違う」なんてことを考えることもなく過ごしてきました。

気になり始めたのは小学校の頃からでした。

私は特に膝の裏、肘の内側、足の付け根がひどかったのですが、何年も何年も、

”かく⇒ステロイドを塗る”

これを繰り返してきたので、その部分の肌が黒ずんでしまっていたのです。

「みんなの肌ははだいろなのに、なんで私は黒いの？」

それに気づいてからは自分の体が嫌いになりました。

幸い、いじめられたりすることはなかったのですが、小学校３年生の頃から”ぜんそく”にもかかってしまったので、病弱で特別扱いされることはありました。

小・中・高と成長するにつれて、ぜんそくは良くなっていきましたが、アトピーは悪化する一方でした。

アトピーの治療は子供の頃から塗り薬が基本でした。飲み薬は飲み忘れてしまうし、粉薬が苦手だったのでわざと”飲み忘れる”こともありました。

とはいえ、「治る」と聞けば飲んでみます。ただ、効いている感覚は今まで一度も感じたことがありません。

２年前にかなりひどくなった時に出た薬のみ、みるみるうちにアトピーがひいていったので、この薬だけは頼りにしています。

名前は「ネオーラル」と言います。

この「ネオーラル」はずっと飲み続けることができないそうなので、現在は「アレグラ」と「IPDカプセル」という薬を飲んでいます。


今までに針治療、漢方薬、お灸、お茶、等ためしてきましたが、効果があったと感じたものはありません。もう治らないからしょうがないと思っていました。

しかし、結婚が決まったことをきっかけに、もう１度アトピーを治すことを決断しました。

それは、”結婚式でドレスを着る際にきれいなお肌で着てみたいこと”と、”赤ちゃんができたときに遺伝してほしくない”と強く思ったからです。

現在のお肌の状態はこちら


背中の写真です。背中や腕全体にアトピーがひどく広がっています。
この現状から、きれいなお肌になるために、頑張っていこうと思います。


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