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2014年02月13日

ドブニウム

ドブニウム (英: dubnium) は原子番号105の元素。元素記号は Db。安定同位体は存在せず、半減期も短い。超ウラン元素、超アクチノイド元素であるが、その物理的、化学的性質の詳細は不明。発見された中で最も半減期が長い同位体は、 ドブニウム268の29時間。

同位体に関しては、ドブニウムの同位体を参照。

歴史[編集]

1970年、カリフォルニア大学バークレー校(アメリカ合衆国)のアルバート・ギオルソ (Albert Ghiorso) らにより発見された。同じ時期、1968年から1970年にかけてソビエト連邦(ロシア)のドブナにあるドブナ研究所(現:合同原子核研究所、JINR)でもリアム・モーランド (Liam Morland) が新元素発見を報告した。

当初は系統名でウンニルペンチウム (unnilpentium, Unp) と呼ばれていた。新元素の名前について、ソ連の研究者はニールス・ボーアにちなんだ「ニールスボーリウム」(nielsbohrium, 露: Нильсборий, Ns) を提案し[4]、アメリカの研究者はオットー・ハーンにちなんだハーニウム (hahnium, Ha) を提案していた(ボーアの名は後に107番元素として採用)。

1997年、ドブナ研究所のあるドブナの地名からこの名が付けられた[5]。

化合物[編集]

ドブニウムの化合物は4種類知られており、全て5価の化合物である。5価を取る性質はニオブやタンタルに類似している。
DbCl5:五塩化ドブニウム(dubnium pentachloride)
DbBr5:五臭化ドブニウム(dubnium pentabromide)
DbOCl3:オキシ塩化ドブニウム(dubnium oxychloride)
DbOBr3:オキシ臭化ドブニウム(dubnium oxybromide)

出典[編集]

1.^ Münzenberg, G.; Gupta, M. (2011). Production and Identification of Transactinide Elements. pp. 877. doi:10.1007/978-1-4419-0720-2_19.
2.^ a b c d e http://newscenter.lbl.gov/news-releases/2010/10/26/six-new-isotopes/
3.^ Oganessian, Yu. Ts.; Abdullin, F. Sh.; Bailey, P. D.; Benker, D. E.; Bennett, M. E.; Dmitriev, S. N.; Ezold, J. G.; Hamilton, J. H. et al. (2010). “Synthesis of a New Element with Atomic Number Z=117”. Physical Review Letters 104. doi:10.1103/PhysRevLett.104.142502. PMID 20481935.
4.^ [1]БЭС
5.^ 桜井 弘 『元素111の新知識』 講談社、1998年、419頁。ISBN 4-06-257192-7。
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