2014年02月06日
小暑
小暑(しょうしょ)は、二十四節気の第11。六月節(旧暦5月後半から6月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が105度のときで7月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から13/24年(約197.84日)後で7月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大暑前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されている。
蝉が鳴き始める。
小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。小暑の終わりごろに夏の土用に入る。
小寒と互いに半年後・半年前である。大寒と大暑も同じ関係である。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 7月7日01:06 7月7日 7月7日
2002年 7月7日06:56 7月7日 7月7日
2003年 7月7日12:35 7月7日 7月7日
2004年 7月6日18:31 7月7日 7月7日
2005年 7月7日00:16 7月7日 7月7日
2006年 7月7日05:51 7月7日 7月7日
2007年 7月7日11:41 7月7日 7月7日
2008年 7月6日17:26 7月7日 7月7日
2009年 7月6日23:13 7月7日 7月7日
2010年 7月7日05:02 7月7日 7月7日
2011年 7月7日10:42 7月7日 7月7日
2012年 7月6日16:40 7月7日 7月7日
2013年 7月6日22:34 7月7日 7月7日
2014年 7月7日04:14 7月7日 7月7日
小暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1811年 7日 8日 8日 8日
1812年 - 1839年 7日 7日 8日 8日
1840年 - 1871年 7日 7日 7日 8日
1872年 - 1899年 7日 7日 7日 7日
1900年 - 1903年 8日 8日 8日 8日
1904年 - 1931年 7日 8日 8日 8日
1932年 - 1959年 7日 7日 8日 8日
1960年 - 1987年 7日 7日 7日 8日
1988年 - 2023年 7日 7日 7日 7日
2024年 - 2051年 6日 7日 7日 7日
2052年 - 2079年 6日 6日 7日 7日
2080年 - 2099年 6日 6日 6日 7日
2100年 - 2107年 7日 7日 7日 8日
2108年 - 2139年 7日 7日 7日 7日
2140年 - 2171年 6日 7日 7日 7日
2172年 - 2195年 6日 6日 7日 7日
2196年 - 2199年 6日 6日 6日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の小暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の小暑は7月7日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(小暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1987年までは7月7日、7月8日のいずれか。1988年から2023年まで7月7日が続く。 2024年以降は7月6日、7月7日のいずれか。稀に7月8日(2103年、2107年)。
七十二候[編集]
小暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候温風至(おんぷう いたる) : 暖い風が吹いて来る(日本・中国)次候蓮始開(はす はじめて はなさく) : 蓮の花が開き始める(日本)蟋蟀居壁(しつしゅつ かべに おる) : 蟋蟀が壁で鳴く(中国)末候鷹乃学習(たか すなわち がくしゅうす) : 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える(日本・中国)
前後の節気[編集]
夏至 → 小暑 → 大暑
現在広まっている定気法では太陽黄経が105度のときで7月7日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から13/24年(約197.84日)後で7月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大暑前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
梅雨明けが近付き、暑さが本格的になるころ。『暦便覧』には「大暑来れる前なればなり」と記されている。
蝉が鳴き始める。
小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。小暑の終わりごろに夏の土用に入る。
小寒と互いに半年後・半年前である。大寒と大暑も同じ関係である。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 7月7日01:06 7月7日 7月7日
2002年 7月7日06:56 7月7日 7月7日
2003年 7月7日12:35 7月7日 7月7日
2004年 7月6日18:31 7月7日 7月7日
2005年 7月7日00:16 7月7日 7月7日
2006年 7月7日05:51 7月7日 7月7日
2007年 7月7日11:41 7月7日 7月7日
2008年 7月6日17:26 7月7日 7月7日
2009年 7月6日23:13 7月7日 7月7日
2010年 7月7日05:02 7月7日 7月7日
2011年 7月7日10:42 7月7日 7月7日
2012年 7月6日16:40 7月7日 7月7日
2013年 7月6日22:34 7月7日 7月7日
2014年 7月7日04:14 7月7日 7月7日
小暑の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1811年 7日 8日 8日 8日
1812年 - 1839年 7日 7日 8日 8日
1840年 - 1871年 7日 7日 7日 8日
1872年 - 1899年 7日 7日 7日 7日
1900年 - 1903年 8日 8日 8日 8日
1904年 - 1931年 7日 8日 8日 8日
1932年 - 1959年 7日 7日 8日 8日
1960年 - 1987年 7日 7日 7日 8日
1988年 - 2023年 7日 7日 7日 7日
2024年 - 2051年 6日 7日 7日 7日
2052年 - 2079年 6日 6日 7日 7日
2080年 - 2099年 6日 6日 6日 7日
2100年 - 2107年 7日 7日 7日 8日
2108年 - 2139年 7日 7日 7日 7日
2140年 - 2171年 6日 7日 7日 7日
2172年 - 2195年 6日 6日 7日 7日
2196年 - 2199年 6日 6日 6日 7日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の小暑は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の小暑は7月7日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(小暑は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
1987年までは7月7日、7月8日のいずれか。1988年から2023年まで7月7日が続く。 2024年以降は7月6日、7月7日のいずれか。稀に7月8日(2103年、2107年)。
七十二候[編集]
小暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候温風至(おんぷう いたる) : 暖い風が吹いて来る(日本・中国)次候蓮始開(はす はじめて はなさく) : 蓮の花が開き始める(日本)蟋蟀居壁(しつしゅつ かべに おる) : 蟋蟀が壁で鳴く(中国)末候鷹乃学習(たか すなわち がくしゅうす) : 鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える(日本・中国)
前後の節気[編集]
夏至 → 小暑 → 大暑
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