2014年02月06日
芒種
芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9。五月節(旧暦4月後半から5月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/24年(167.40日目で6月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の夏至前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されている。実際には、現在の種まきはこれよりも早い。
西日本では梅雨入りのころ。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 6月5日14:53 6月5日 6月5日
2002年 6月5日20:44 6月6日 6月6日
2003年 6月6日02:19 6月6日 6月6日
2004年 6月5日08:13 6月5日 6月5日
2005年 6月5日14:01 6月5日 6月5日
2006年 6月5日19:36 6月6日 6月6日
2007年 6月6日01:27 6月6日 6月6日
2008年 6月5日07:11 6月5日 6月5日
2009年 6月5日12:59 6月5日 6月5日
2010年 6月5日18:49 6月6日 6月6日
2011年 6月6日00:28 6月6日 6月6日
2012年 6月5日06:26 6月5日 6月5日
2013年 6月5日12:23 6月5日 6月5日
2014年 6月5日18:03 6月6日 6月6日
芒種の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
3
1800年 - 1815年 6日 6日 6日 7日
1816年 - 1851年 6日 6日 6日 6日
1852年 - 1879年 5日 6日 6日 6日
1880年 - 1899年 5日 5日 6日 6日
1900年 - 1907年 6日 6日 7日 7日
1908年 - 1935年 6日 6日 6日 7日
1936年 - 1971年 6日 6日 6日 6日
1972年 - 1999年 5日 6日 6日 6日
2000年 - 2027年 5日 5日 6日 6日
2028年 - 2059年 5日 5日 5日 6日
2060年 - 2091年 5日 5日 5日 5日
2092年 - 2099年 4日 5日 5日 5日
2100年 - 2119年 5日 6日 6日 6日
2120年 - 2147年 5日 5日 6日 6日
2148年 - 2179年 5日 5日 5日 6日
2180年 - 2199年 5日 5日 5日 5日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の芒種は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の芒種は6月6日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(芒種は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
殆どが6月5日、6月6日のいずれか。1935年までは6月7日もあった。稀に6月4日になることも(2092年、2096年)。
七十二候[編集]
芒種の期間の七十二候は以下の通り。
初候螳螂生(とうろう しょうず) : 螳螂が生まれ出る(日本・中国)次候腐草為蛍(ふそう ほたると なる) : 腐った草が蒸れ蛍になる(日本)鵙始鳴(もず はじめて なく) : 鵙が鳴き始める(中国)末候梅子黄(うめのみ き なり) : 梅の実が黄ばんで熟す(日本)反舌無声(はんぜつ こえ なし) : 鶯が鳴かなくなる(中国)
前後の節気[編集]
小満 → 芒種 → 夏至
現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/24年(167.40日目で6月7日ごろ。
期間としての意味もあり、この日から、次の節気の夏至前日までである。
目次 [非表示]
1 季節
2 日付
3 七十二候
4 前後の節気
5 脚注
季節[編集]
芒(のぎ 、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されている。実際には、現在の種まきはこれよりも早い。
西日本では梅雨入りのころ。
日付[編集]
年
日時 (UT)
日本
中国
2001年 6月5日14:53 6月5日 6月5日
2002年 6月5日20:44 6月6日 6月6日
2003年 6月6日02:19 6月6日 6月6日
2004年 6月5日08:13 6月5日 6月5日
2005年 6月5日14:01 6月5日 6月5日
2006年 6月5日19:36 6月6日 6月6日
2007年 6月6日01:27 6月6日 6月6日
2008年 6月5日07:11 6月5日 6月5日
2009年 6月5日12:59 6月5日 6月5日
2010年 6月5日18:49 6月6日 6月6日
2011年 6月6日00:28 6月6日 6月6日
2012年 6月5日06:26 6月5日 6月5日
2013年 6月5日12:23 6月5日 6月5日
2014年 6月5日18:03 6月6日 6月6日
芒種の瞬間の日時 (UT) と、日本・中国での日付は表のとおり。
年
年を4で割った余り
0
1
2
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1800年 - 1815年 6日 6日 6日 7日
1816年 - 1851年 6日 6日 6日 6日
1852年 - 1879年 5日 6日 6日 6日
1880年 - 1899年 5日 5日 6日 6日
1900年 - 1907年 6日 6日 7日 7日
1908年 - 1935年 6日 6日 6日 7日
1936年 - 1971年 6日 6日 6日 6日
1972年 - 1999年 5日 6日 6日 6日
2000年 - 2027年 5日 5日 6日 6日
2028年 - 2059年 5日 5日 5日 6日
2060年 - 2091年 5日 5日 5日 5日
2092年 - 2099年 4日 5日 5日 5日
2100年 - 2119年 5日 6日 6日 6日
2120年 - 2147年 5日 5日 6日 6日
2148年 - 2179年 5日 5日 5日 6日
2180年 - 2199年 5日 5日 5日 5日
グレゴリオ暦による19世紀から22世紀までの日本の芒種は表のとおり [1] [2] [3]。 今年2014年の芒種は6月6日。
365日からの超過分が毎年蓄積し、 4年に一度閏年でリセットされる様子が分かる(芒種は閏日の挿入される2月末日より後のため、 4で割り切れる年が先頭)。
殆どが6月5日、6月6日のいずれか。1935年までは6月7日もあった。稀に6月4日になることも(2092年、2096年)。
七十二候[編集]
芒種の期間の七十二候は以下の通り。
初候螳螂生(とうろう しょうず) : 螳螂が生まれ出る(日本・中国)次候腐草為蛍(ふそう ほたると なる) : 腐った草が蒸れ蛍になる(日本)鵙始鳴(もず はじめて なく) : 鵙が鳴き始める(中国)末候梅子黄(うめのみ き なり) : 梅の実が黄ばんで熟す(日本)反舌無声(はんぜつ こえ なし) : 鶯が鳴かなくなる(中国)
前後の節気[編集]
小満 → 芒種 → 夏至
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