コストコは広島市にあるのです。
この辺から100km離れています。ハイ。
そこで、生ハム原木を買いました。
ハモンセラーノというのです。
生ハム原木です。
初めて聞いた? とか言わないでください。
爺も初めて聞きました (笑)
しかし、生ハムの塊みたいなのを原木というのですね?
爺は70年ちかく生きてきて何も知らなかったです(恥)
当然、初めて買いました。
なんでも少しずつ削っていただくそうですね。
まあ、生ハムなんだから・・・
それにしても気になることがあるのです。
この生ハム原木はどうして保管するのだろうか?
生なんだから、すぐにカビとかこないのだろうか?
塩のみ使用の生ハム原木の保管方法はどうするのか・・・
爺はすぐに帰ってから調べました。
その結果
@ 20度C以下の乾燥したところにおいておく
A 切り取った部分からいたみが出るのでオイルを
塗ってラップをかけておくこと
B できるだけ空気に触れさせないようにラップを
全体にかけておくこと
C 全体をオリーブオイルで包みこむようにすること
なるほど、なるほど ひとり得心する爺がいました。
さてさて、その日の夕餉
カッターで生ハム原木を切り分けておりました。
と書けば、いかにもシェフがカッターで格好よく
切っているふうな感じですが、これがなかなか切れてくれんのです。
最初はさも知ったかぶりしたシェフよろしくやっていたのですが
あまりの切れの悪さに「この野郎」と・・・
カッターが爺の左手にブスリと刺さっていました。
ひえー こりゃ大ごとだ〜
すぐに病院にいき事情を話し先生と看護師に「年寄りの・・・・」と
嫌味を言われましたがここは我慢、そのとおりだし・・・(泣)
生ハム原木の保管は必要ありませんでした。
すべて食べていたのです。わが家族やさしい〜〜〜〜
ひとの手をどう思っているのか? まったく
まあそれだけ美味しかった・・ということか
と納得しました。爺は一口も食べていないけど
今度、広島に行ったときは必ず買ってくるぞと誓うのでした。
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