筆不精な(ブログでもそう云うんでしょうか?)私の
拙い記事でも、読んでくださってる人がいらっしゃると
思えば、「よ〜〜〜しゃ! 今年も頑張るぞ」と一人張り切る
前期高齢者なのであります。
ところで、
タイトルに「水素水はいかが〜ですか?」と駅弁売ってるような
フレーズを書いています。
じつは以前、恥知らずにも
この水素水なるものをアフィリエイトしていた時期があります。
報酬が高いこと、当時いろんな病気に効果が期待できるということで
ブームだったことで、市場では売り上げがグ〜〜〜ンと伸びていました。
遅れをとってはならじ・・・と私もすぐに、この水素水なるものの
アフィリエイトをはじめました。
ぜんぜん売れませんでしたけど・・・・
(水素水って、素人衆が手を出してはいけないビッグキーワードだったんです)
昨年、この水素水が「効果があると言う証拠(エビデンス)がない」と
消費者庁が声高に発表しました。
効果があると言う証拠がないものを「○○に効きまっせ」とか
「その脂肪ののった体、スマートにしたかったら、これでっせ」とか
脅したり、すかしたり、いい加減なことを書いていたことを
恥じ入る事態でした。
ただ、抜け道として、「効果があるという証拠がない」ということは
「効果がないとは断言できない」という解釈も成り立ちますから
水素水をつくって一儲けを企んでいる業者やメーカーは一向に
宣伝を止めないのです(笑)
さらに、私のようなアフィリエータ―と言われている人たちは
高額報酬欲しさにブログやサイトで記事を書きまくります(涙)
偉い先生から
●アフィリエータ―はいつも、サイトやブログを尋ねてくれたお客様の
幸せを考えなければならない・・・・
●アフィリエータ―はお客様の悩みに答えて、解決する手助けをして
差し上げることを第一義に考えなくてはならない・・・・
と言われていました。
話しはすこし、方向を変えますが
私は5年前までは、ある化学会社で働いてました。
化学の勉強が得意でも、博学でもありませんが、
ヘンリーの法則というのがありました。
http://gigaplus.makeshop.jp/naval/mygif.gif
一定量の溶媒(ここでは水にします)に溶ける気体(ここは当然、水素)の
物質量はその気体の圧力に比例するというのが、ヘンリーの法則です。
何が言いたいのか・・・と言いますと
アルミ泊で包んだような容器?に入ってる水素水なるものは
水素をほんとに含んでいるの?? ってことです。
仮に含んでるとして、栓を開けたとたんに外気に・・・・、
あの水素がじっと容器の
なかにとどまっていたりはしてくれないじゃあないか・・ということ。
う〜〜〜ん、この馬鹿頭では、いくら考えても合点がいかないのです。
ヘンリーさ〜〜〜〜ん!!!
いまになって思えば、よくお金欲しさとは言え、こんなものを
アフィリエイトしていたなと猛省でございます。
こんなんじゃあ、ことしもアフィリエイトは思いやられるなあ・・・・
※追伸
記事カテゴリーはアフィリエイトにしていますけど
アフィリエイトのことを書いてるだけで、なにも売り込みしてません・・
どうでも、いいことですけど(笑)
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