2015年12月01日
HUMINT その4
『HUMINT : KITAHARA YOSHITO』その4です。
LESSON.4 Full Contact Solutionを読んで。
この本で一番参考になったかも知れない?
主な内容は、リスクとエラーと如何にして付き合っていくかということです。
失敗を先ず起こさないために気をつけることから始まり、失敗が起きてしまったらどうするかという心構えなどが書かれていますが、そこからメンタリズムで起きる失敗の対処等..まぁここまで割りと普通でした
問題はその先で、メンタリスト(笑)を結構批判しています。
特に機械的な方法で答えが分かっている(ホットリーディング)のに、そこから当てたのはコールドリーディング的な技術を使ったと説明する演者が如何に稚拙かということを書いていました。
ダレン・ブラウンの劣化コピーごときが、オリジナルの表面上のものだけを再現して得意になっているような人が如何に増えたことかというお話も。
さらに、前田ブームとセロブームを比較した話もかなり興味深かったです。
確かに一時期「元クリーニング屋」が流行ってた時期がありましたね(笑)
私も、「全員元クリーニング屋とかすごいわーwwww」とか当時思っていましたが、著書の中に出てくる登場人物達も同じことを思っていたようです。
ちなみに、この章で技術は演技の下部構造という言葉出てきてますね。
技術に関してはTECHINTに関する投稿を見れば良いかと思います...
技術がどれだけ上手かろうが、演技全体の完成度は低いかもしれないとか。
練習するときに鏡などで、手元だけをピックアップして見ているのが原因の一つだと著者は言っていました。
更に動画用の技法についてもやや批判的に語ってますね(笑)
かくいう私も動画サイトに適当なのをあげていますが...\(^o^)/オワタ
読んでみて思ったのが、やはりネイルライターは最強です(ぉぃ)
失敗のリカバリーでだいたい使えるんじゃないか?ってくらい便利ですね。
材料は大体揃えたので、今月中にも試作品を作らねば...orz
ちなみに、S.S.Sの材料を買ってきました。
まだ完成していませんが、基幹部品は簡単に組んでみてしっかり動作するのを確認したので、後は細かい所を繋いだり塞いだり、加工したりしたら使えそうですね。
問題は使う場面があまり無いことくらいです(゚∀゚)
HUMINTに関して、今回は単語帳は必要無さそうです。
このLESSON.4だけやたらとカタカナ語が少なかったのですよ...
内容が結構真面目だったので、言葉遊び的な使い方を控えたのかもしれません?
とりあえず、ちょっとだけ引っかかる単語だけ。
アウラ:ラテン語
オーラのことです。
恐らくこれ以外は既出か一般的な用語なので、解説は要らなそうです。
ちなみに、今回の写真は烏丸七条あたりにある牛カツ屋のメニューです。
初牛カツでしたが中々美味かったです。
牛カツってよく考えると楽ですよね...
牛肉なのでしっかり火を通す必要は無く、かなり回転率が良さそうでした。
カウンターの席だったので厨房の様子が見えたのですが、大体30秒位で揚がるようです。
軽く火を通して味わえるので、そこそこ良い肉な予感(笑)
プレオープンの時から見ていましたが(よく通る道なので)、今では夕食時になると列になるお店になっています。
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