2015年05月26日
女性のためのマジック?
今回は『前田知洋の女性のためのマジックレッスン』という本についてのお話です。
タイトルにある女性のためのとは、女性が演じる、もしくは女性に向けて演じると言う二重の意味だそうです。
内容としてはキュート(?)な小道具を使ったものや、演出、主にストーリー性のあるルーティンとなっています。
詳しくはAmazonの商品説明やレビューを見ていただければ何となく分かると思います(ぉぃ)
予想外に本格派...
なんだかんだで、結構高度な内容となっています。
技術的なハードルは高くありませんが、ルーティンとしての完成度が高いと感じました。
決して初心者向けの本によくあるようなちゃちな感じでは無く、手順がしっかりと造りこまれているという印象を受けました。
初心者でもある程度の練習で、絶大な効果を得られるという意味で、素晴らしいレクチャーです。
意外とマニアックな内容もあって、私も満足しています(笑)
個人的に最も役に立ったのはキーカードの作り方です。
いわゆるクリンプの一種で、私はこのやり方を全く知りませんでした/(^o^)\
作るのが若干手間ですが、非常に使い勝手が良いのです...
(気をつけないと通常のクリンプよりもフラッシュしやすいのですが...)
このやり方を知るだけでも、レパートリーの幅がかなり広がるのでは無いでしょうか?
他はビーズと毛糸を使ったマジックと、後半にある丸カンを使ったマジック(?)がお気に入りです。
どちらも、有名なマジックなのですが、これを機に見直してみようかと思ったくらいです。
他の気に入っている点は、工作が多いことです(笑)
(私がSHIN LIMのわくわくさんっぷりに喜ぶ人種だということも大いに関係していると思われます)
初心者の方だと、カードを加工する(破いたり切ったりする)ことに対して割りと抵抗があると思うので、この辺は少しハードルが高いかもしれませんが...
後は...カード以外のマジックが結構紹介されていることも良いですね。
上述していますが、マジックに使う小道具を自分で使って演じるものが多く、それはカードマジック以外の物が多々あります。
逆に、カードマジックが知りたいんだよぉぉおおお〜〜〜と言う方には向かないかと...
私が思っていることですが、カードマジックだけでマジックを構成するのって案外難しいんですよ...
特に初心者のスキルやレパートリーを考えると、ほぼ不可能と言っても差し支えないです。
しかし!
このレクチャーを読めば、初心者でもある程度の工作と練習をする時間があれば、15分位の演技が出来てしまう可能性があります。
今回の写真は、京都ラーメン小路にある『富山 麺屋いろは』というお店のブラックらーめんです。
少し前に入った大勝軒の拉麺はあまり得意ではありませんでしたが、こちらのブラックらーめんは結構気に入っています(この店に入ったのは2回目)。
個人的には豚骨のドロッとした感じより、この拉麺のように魚介&鶏ガラであっさりした感じが好きです。
(まぁ、家系も結構好きなので、得手不得手はほとんど味なんですけどね...)
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