2015年05月24日
ネイルライターってあんまり見かけないような?
数年前から、ブーンライターの有用性に気が付き、ちょくちょく使っています。
ターベルコース・イン・マジックにも使い方の例があるのですが、そちらはほとんどネイルライターの方だったはずです。
ネイルライターもブーンライター(正式名称知らんけど...サムライターかな?)も、どちらもほぼ同じ現象を起こすためのギミックですね...
たしか、どちらも含めてスワミギミックという総称があったと思います。
(ターベルコースは海外の拠点に置きっぱなしで、手元に無くでウロ覚えで申し訳ないですm(_ _)m)
基本的には、予言か透視のマジックに使われます。
メンタルマジックを演る人は割りと使っているのでは無いでしょうか?
(と言いつつ、周りで使ってる人を一人しか知りませんが...)
最近の筆記用具事情を考えると、ネイルライターの方が使い勝手が良さそうな気が私はしていますが、あまり見かけません。
似たようなギミックでシガレットを使ったマジックに使うものもありますが、マジックショップのディーラーに聞いた話だとそちらも最近はほぼ無いそうです。
需要が無いのでしょうかね?
(まぁ、シガレットの方は某文房具用品で完全な代用が効くので、普通に衰退していったと考えられます)
そういうわけで、ネイルライターも自作しようかと思いました。
ターベルの時代の物よりも、もう少し発展させたアイディアが唐突に思いついたので、実現できるかここ数日は考えることになりそうです。
以前にも無いから作ろうと思った、新型のITRは工作スキルが足りなくて挫折していますが、こちらは何とかなりそうな予感です(笑)
ちなみに、ITRの方は、小型のギヤボックスを自作する必要があって、鬼畜プレイになるという結論でしたわ.../(^o^)\
プラモデルとかで売ってるお店で、既存のギアセットを入手しても良かったのですが、如何せんサイズが実用向けではなかったのです...orz
今回自作しようと思うネイルライターは簡単な木材か樹脂、金属の加工&塗装だけで済むので、何とかなるはず...(希望的観測)
ネイルライターを作ることによって得られるメリットは、ボールペンを使ったブックテストやセンターテアに繋げやすいことだと私は考えています。
黒鉛を使ったタイプでも、確かに使い勝手が良く、充分に効果的な現象になりますが、その時だけわざわざ鉛筆を別に取り出すのは、何となく違和感があると思っています。
(他のマジックをしなければ良いだけなんだけどさ...)
そもそも、メンタルマジックをメインですることが無いのは置いておきますがね!(ぉぃ)
今回はこの辺で...
写真は京都駅にある伊勢丹の最上階(屋上)から駅方面を向いての位置から。
昼に行ったのですが、サラリーマン憩いの地になっていました(笑)
リチャード・オスタリンド氏のマインドミステリーズ第3巻にスワミギミックを使う際のヒントやアイディが解説されています。
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他にも実用的なスプーン曲げや、比較的大人数相手にやるメンタルマジックが解説されています。
基本的にマインドミステリーズはサロン規模でやるような物が多いのと、メンタルマジック特有の重々しい感じが全く無いです(褒め言葉)。
スプーンの曲げ方は、ヒプノティズム・ベンドや海外のサイコキネシス(スペリングが怪しいからカタカナ!)で解説されているのとはまた違ったやり方です。
ある程度スプーン曲げを演る人は、実演見るだけでもやり方が大体予想できる気も...
スプーンを曲げる前の改めから、曲げ始めるまでの動作が一貫している事、比較的角度に強く、ある程度囲まれている状況でも出来る事、この2点から良い点であり、実践的なところだと感じました。
この方法から始めて、他のスプーン曲げのルーティンに繋げるのもありですね。
それにしても、相変わらず日本語字幕付きは少々お高いです...orz
《YouCanSpeak》知ってますか?英語を記憶するための2大原則。
私は未見ですが、スワミギミック専門のレクチャーもあるようです....
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日本語版タイトルがまんま過ぎます(笑)
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