2015年04月10日
DVSのレビュー
DVS by Mark Calabrese and Criss Angel
− あり得ないカードマジック! −
というキャッチコピーのマジックです。
デバイスについては詳しく書くと分かるので触れません(笑)
ネタバレになりそう...orz
消耗品(?)な上に、原価は結構安めです。
ほとんどアイディア料かと思いますが、レクチャーも丁寧で、クリス・エンジェルも出てきます。
というより、これで3000円ちょっとは少し安い部類に入りますね。
(日本語字幕版が出たらきっと7000円前後する予感が...)
出来るマジックは、簡単に言うと、目隠しした状態でのカード当てです。
ただし...
・客の用意したカードでも出来ます。
・カードを取り出す前から目隠しをしています。
・事前に客にカードをシャッフルしてもらうことが出来ます。(リフルシャッフルも可)
・カードを当てるときも目隠ししている上に、裏向きの状態でも当てることが出来ます。
・演技が終わった後にデバイスを処理する必要はありません。
・テクニックは全く必要ありません。
素晴らしいアイディアだと思いました。
他にも幾つかのトリックを演じることが出来ますが、目隠しが一番インパクトが強いかと思います。
どれも、かなり不可能性が高めの演出となります。
悪いところは、消耗品であることくらいですね。(使いきるのが大変そうですが...)
強いてあげるのであれば、若干の服装制限があります。デバイス自体は小さくポケットに入るのですが、逆に言うとポケットのある服装でないと運用が少し難しくなります。
解決する方法はあるのですが、書くとネタバレになるのでスルーしますm(_ _)m
他には...あまりにも不可能性が高いので、目隠しを疑われたりします。
(実際に仕掛けのある目隠しやアイマスクという物が世に存在しまして...)
見えていない事をしっかりアピールしてからやったほうが良さそうです(笑)
いっその事レナート・グリーン氏の様に、ガムテープで目元を覆った後に、アルミホイルを顔にぐるぐると巻いてしまうのも良いかと思います。
写真は五条大橋近くの、高瀬川の横にある公園です。だいぶ散ってますね....
土曜日にまた晴れるそうで、二条城に行こうかと思いましたが...
Amazonだと在庫が無いようです...
英語が分からない人だと、レクチャーを聞くのが少し辛いかも知れませんが、見て大体分かります。
《YouCanSpeak》英語の読み書きはできるのに喋れない人に贈るオンライン学習プログラム。
英語を勉強して、最低限聞けるようになれば、以後マジックライフでの出費をかなり抑える事ができます。
(日本語字幕版は原版よりもかなりお高いので...倍近く値段が違うことも...orz)
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