2015年04月04日
ネモニカのレビュー2
ネモニカのレビュー、その2
暗記方法の見直しが必要?
最初、元々使っていたペグ法(だったかな?)という記憶術で覚えていたのですが、ネモニカをやる場合かけ釘法が適していると思い直し、急遽暗記方法を変えて四苦八苦しています(笑)
ネモニカは基本的にカットをしないので、ただ配列を覚えるよりも、位置を覚えたほうが良さそうという理屈です。(ブレイクスルーシステムの様な使い方をするなら、今までのやり方のほうが楽)
需要があるようであれば、記憶術について少し細かく解説しますが...どうなんでしょう?
ちなみに、慣れれば1デック5分で覚えることが出来ます。が、記憶術を使うために最低限覚えるものがあって、それを修得するのに1〜2日かかります\(^o^)/
6時間もあればできると思いますが、人によっては苦戦すると思います。
それに、1〜2日あればネモニカ・スタックを暗記出来る気も...
まぁ、需要があるか微妙な記憶術の話はこの辺までにして...
ネモニカのレビューです。其の2になります。
15%ほど読み進めました\(^o^)/
今回把握した内容は、スートの揃え方とギャンブリングデモンストレーションです。
スートを揃えるのは、カード当てとセットになっていますが、当てる部分に関してはフォースです。
(最近ネタバレが激しい気もしますが...)
人前でやっていないので、効果がイマイチわかりませんが、恐らくそこまで不思議ではないと思います。
今回読んでいて、凄い!と思ったのは、ギャンブリングデモンストレーション。
ポーカーデモンストレーションがメインで、観客に好きな手役を言ってもらい、数人にカードを配っていき、実際にその手役を作るという物です。
セットアップが必要な物もありますが、全く要らないケースもあります。
全く何もせずにタダ配るだけで手役ができるのは、素晴らしいアイディアだと感じました。
(もちろん直前にフォールスシャッフルorカットをしますが)
ケース・バイ・ケースで、カットしたりカードの位置を多少微調整したり、カットする位置が決まっていて、それを覚えるのが割りと面倒です。
読み進めながら、カードケースの裏にでもカンペを貼っておけば解決だ!とか思っていたら、タマリッツ氏もおもいっきりカンペの書き方を解説してました(笑)
ただし、ここまで書いといて、あれですが、前半で紹介されていたギャンブリングデモンストレーションの手順では不足分があるそうです。「詳しくは後ろの◯◯ページを参照」ってのが数カ所ありました。
あくまでネモニカスタックを利用した基礎編です。
それと、ストレート・フラッシュは簡単にできますが、
各トリックでそれぞれ元のスタックデックの状態に戻す方法も一緒に解説されています。
少し冗長な感じもしますが、かなりバラバラにしてる雰囲気が出ていながら、それでいてしっかり元に戻ります。簡単に説明するとアンチファローの応用です。
アンチファローシャッフルという人間を辞めたような技法ではありませんが、逆にアンチファローシャッフルが出来る人は、ネモニカと合わせたら奇跡のような事が出来るのではないでしょうか?
個人的にはアンチファローシャッフルが出来る時点で奇跡なんですけどね(笑)
次からはラミーというカードゲームのデモンストレーションなのですが、ラミーを知っている人ってどれくらい居るんですかね?(少なくとも私は知りませんでした)
調べてみたら、ラミーから派生されたジン・ラミーというゲームが世界三大カードゲームの一つだそうです。
ついでに、ポーカー、コントラクト・ブリッジ、ジン・ラミーの三つで世界三大カードゲームと言うそうです。
ラミーからブラックジャックに続き、バーノン・ポーカーデモンストレーション、ポーカーデモンストレーションの8人に配るヴァージョン等となります。
このデモンストレーションやエキシビジョン系は、あくまでこの本の基礎編で、その後に、スタックデックを使ったトリック等の応用編となります。
応用編ではネモニカスタックを使った特別なトリックのパートに続き、ネモニカのハーフデックを使ったトリック、スタックのハーフデックを使った手法と続きます。
最後に何章かに分けて、付録がありますが、そこではスタックデックを使う技法についてだそうです。
(面倒なので目次を斜め読みしてる)
DVDよりもこの本を日本語版で出して欲しいですね...
海外生活が長かったくせに、未だに英文に対してアレルギー気味なのもどうかと自分で思いますが...
今回の写真は京都駅内にあった、カフェチェーンの京都限定メニューだとか。
名前は「舞妓はんラテ」だったかな?(カプチーノかも?)
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私の周りだけかもしれないですが、意外とマジシャンはバイク乗りが多い気がします。
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