2018年09月28日
ハロウィンっていつ日本に上陸したの?
南瓜のお化け
1970年代キディランド原宿店がハロウィンの関連商品を取り扱いだした
とウィキペディアには書いてありました
近所のスーパーで南瓜のお化けの商品が手に入るようになったのは
1980年代後半だったと思います
その頃知り合った友達が10月の生まれで
友達からのプレゼントはいつもハロウィンの物だと言っていました
あのオレンジ色のお化けの南瓜確かに1980年代になってから
目につき始めたように記憶しています。
最近ではすっかり市民権を得て10月はお化けや仮装の月になりましたね。
ウィキペディアにはキリスト教とハロウィンの関係はあまり無いと記述されていますが
プロテスタント系は知りませんが、カトリック教会では11月は死者の月となってます
特別に死者の為に祈りを捧げる月で、教区の外人墓地にお参りに行ったりもします
その11月の前夜にお化けですから、関連が全くないとも思えません
日本でもお盆の頃はお化けの話で盛り上がってますよね。
行事の輸入
クリスマスやハロウィンなど日本人はとかく行事の輸入が得意なようですが
それは角田忠信博士の研究によって少し明かされていますが
※簡単に説明すると日本語を母語として10歳くらいまで育った脳は
世界中のどの言語ともちがう個性的な生理機能を持つという研究です
よく知られているのは虫の鳴き声を言語として処理するのは日本人だけであるという話ですね
(実際はオセアニア地域の一部の民族は日本人と同じ脳の使い方をしているようですが)
この脳の機能によって、和することがとても得意な性質を持つようです
詳しい事はまだまだ研究の段階だそうですが
江戸時代船の難破で海外に流された日本人を見て当地の宣教師が
驚いたという話を聞いた事があります
「この民族はとても優秀だ、とても人懐っこく、なんにでも興味を示し受け入れる事が出来る」
宗教感など無視し、たとえそれが営利目的であっても柔軟に受け入れ
自分たちの文化にする事が出来るって意外と他の民族の人には出来ないみたいです
だから受け入れられずひどい時は戦争をしてします
これからはどんなイベントがやってくるのだろう?
最近はハロウィンパーティーの参加者の
マナーの悪さが取り上げられることもしばしばですが
そのせいでハロウィンにあまり良い感情を持たない人もいるようです。
でも、それはまた別の問題で
ハロウィンが日本に定着したというのは
世界に誇れる日本人の特質を証明しているようにも私は思います
そしてこれから自分が死ぬまでに
新たなお祭りを日本にいながら見られるようになるのがとても楽しみです
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