2013年12月09日
2014年FIFAワールドカップグループリーグ組み合わせ決定
2014年、ブラジルで行われるサッカーワールドカップのグループリーグの組み合わせ抽選会が、開催国のブラジルで行われ、組み合わせが以下のように決定した。
A組
ブラジル(10位)、クロアチア(16位)、メキシコ(20位)、カメルーン(51位)
B組
スペイン(1位)、 オランダ(9位)、チリ(15位)、オーストラリア(59位)
C組
コロンビア(4位)、ギリシャ(12位)、コートジボアール(17位)、日本(48位)
D組
ウルグアイ(6位)、コスタリカ(31位)、イングランド(13位)、イタリア(7位)
E組
スイス(8位)、エクアドル(23位)、フランス(19位)、ホンジュラス(41位)
F組
アルゼンチン(3位)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(21位)、イラン(45位)、ナイジェリア(36位)
G組
ドイツ(2位)、ポルトガル(5位)、ガーナ(24位)、アメリカ(14位)
H組
ベルギー(11位)、アルジェリア(26位)、ロシア(22位)、韓国(54位)
5大会連続5度目の出場となる日本は、グループリーグC組に入り、コートジボアール、ギリシャ、コロンビアと対戦することになった。2014年6月14日にコートジボアール戦、19日にギリシャ戦、24日にコロンビアと対戦することになった。
コートジボアールとは南アフリカワールドカップの直前に強化試合で対戦し敗れている。この試合では、田中マルクス闘莉王が相手のエース、ドログバに体当たりし、ドログバの腕を骨折させたということがあったので、よく覚えている。この試合の後、本大会直前になって岡田監督は戦術を変更し、本大会でベスト16にまで勝ち上がった。このチームにはドログバやヤヤ・トゥーレなど世界的に名の通った選手がいるが、戦い方次第では勝てないことはないだろう。
ギリシャは、欧州組の中ではさほど怖い相手ではない。くじ運が良かったといえる。スペイン、イタリア、ドイツ、イングランド、オランダなどと比べれば、恐れる相手ではない。つけ込むスキは十分にある。もしもスペインやドイツと同じ組になっていたら、1敗は覚悟しなければならないが、ギリシャなら勝つチャンスは十分にある。
コロンビアは、C組の中ではFIFAランクから見ても最強だが、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイほどの怖さはないと思う。コロンビアはFIFAランク上位にあるが、ワールドカップでの実績はベスト16が最高。ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイはワールドカップでの優勝経験があり、世界的なスーパースターが顔をそろえている。これらの南米の3チームと同じ組にならず、コロンビアと同じ組になったことはむしろラッキーだ。
他の組を見ると、B組では南アフリカ大会の決勝で戦ったスペインとオランダがいきなりグループリーグで対戦する。この組では、この2チームが決勝トーナメントへ進むだろう。
D組には、ウルグアイ、イングランド、イタリアが入った。この組はかなり厳しい組み合わせになった。まさに死の組となった。
F組を見ると、スターぞろいのアルゼンチンは楽勝でグループリーグ突破か?
A組に入った開催国ブラジルもほぼ間違いなく決勝トーナメントへ進むだろう。
組み合わせを見ているだけでも楽しい。今回の抽選では、日本はラッキーだったといえる。ザッケローニ監督は目標を口にしてはいないが、内心では世界を驚かせてやろうと燃えているはずだ。
A組
ブラジル(10位)、クロアチア(16位)、メキシコ(20位)、カメルーン(51位)
B組
スペイン(1位)、 オランダ(9位)、チリ(15位)、オーストラリア(59位)
C組
コロンビア(4位)、ギリシャ(12位)、コートジボアール(17位)、日本(48位)
D組
ウルグアイ(6位)、コスタリカ(31位)、イングランド(13位)、イタリア(7位)
E組
スイス(8位)、エクアドル(23位)、フランス(19位)、ホンジュラス(41位)
F組
アルゼンチン(3位)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(21位)、イラン(45位)、ナイジェリア(36位)
G組
ドイツ(2位)、ポルトガル(5位)、ガーナ(24位)、アメリカ(14位)
H組
ベルギー(11位)、アルジェリア(26位)、ロシア(22位)、韓国(54位)
5大会連続5度目の出場となる日本は、グループリーグC組に入り、コートジボアール、ギリシャ、コロンビアと対戦することになった。2014年6月14日にコートジボアール戦、19日にギリシャ戦、24日にコロンビアと対戦することになった。
コートジボアールとは南アフリカワールドカップの直前に強化試合で対戦し敗れている。この試合では、田中マルクス闘莉王が相手のエース、ドログバに体当たりし、ドログバの腕を骨折させたということがあったので、よく覚えている。この試合の後、本大会直前になって岡田監督は戦術を変更し、本大会でベスト16にまで勝ち上がった。このチームにはドログバやヤヤ・トゥーレなど世界的に名の通った選手がいるが、戦い方次第では勝てないことはないだろう。
ギリシャは、欧州組の中ではさほど怖い相手ではない。くじ運が良かったといえる。スペイン、イタリア、ドイツ、イングランド、オランダなどと比べれば、恐れる相手ではない。つけ込むスキは十分にある。もしもスペインやドイツと同じ組になっていたら、1敗は覚悟しなければならないが、ギリシャなら勝つチャンスは十分にある。
コロンビアは、C組の中ではFIFAランクから見ても最強だが、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイほどの怖さはないと思う。コロンビアはFIFAランク上位にあるが、ワールドカップでの実績はベスト16が最高。ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイはワールドカップでの優勝経験があり、世界的なスーパースターが顔をそろえている。これらの南米の3チームと同じ組にならず、コロンビアと同じ組になったことはむしろラッキーだ。
他の組を見ると、B組では南アフリカ大会の決勝で戦ったスペインとオランダがいきなりグループリーグで対戦する。この組では、この2チームが決勝トーナメントへ進むだろう。
D組には、ウルグアイ、イングランド、イタリアが入った。この組はかなり厳しい組み合わせになった。まさに死の組となった。
F組を見ると、スターぞろいのアルゼンチンは楽勝でグループリーグ突破か?
A組に入った開催国ブラジルもほぼ間違いなく決勝トーナメントへ進むだろう。
組み合わせを見ているだけでも楽しい。今回の抽選では、日本はラッキーだったといえる。ザッケローニ監督は目標を口にしてはいないが、内心では世界を驚かせてやろうと燃えているはずだ。
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