物価高が続くなかで、今度は電気料金まで
値上げするようです。
昨日の報道によると、6月から東京電力をはじめ
大手電力会社7社による家庭向けの電気料金が
値上げされることが決定したようです。
値上げ幅は電力会社によって違いはあるものの、
2割〜4割ほどの値上げになるそうです。
燃料の原油の値上がりが根拠になっているようですが、
電気は生活に不可欠な要素の最たるモノの一つであり、
昨今の物価の上昇に追い打ちをかけるどころではないでしょう。
しかも、6月からの値上げということで、これから電気の
使用量が増えていく時期ということを考えると、
この負担は数字以上になるのは間違いないでしょう。
今年は温暖化の影響で、夏場を迎えて猛暑日が増えるとの
予報もあり、これからエアコンなどの空調施設を多用する
時期だけに、電気料金の値上げによる災難が降りかかることも
十分想定されるでしょう。
まだまだ、食料品などの値上がりが予定されているだけに
家計の負担は一層重くのしかかることでしょう。
新型コロナからの制約から徐々に解放されつつある反面、
物価高による生活負担は一層強まることを考えると、
気が重くなりますね。
はたして「値上げラッシュ」から「値下げラッシュ」への
転換は来るのでしょうか。
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