政府の経済対策案が少しづつ具体化してきていますが
それにしても、スピード感がないというか、躊躇していると
いうか、決断力がなさすぎではないでしょうか。
こう思っている方っておそらく自分だけではないと思いますが。
安倍首相が記者会見で繰り返し金融、財政、税制のすべてを動員して
躊躇なく大胆な対策を打ち出し、速やかにこの現状に対応することを
強調してきたわりには、なかなか具体策が見えてこなかったのですが、
ようやく、政府与党の対策案が提示されてきましたね。
テレビ番組をはじめメディアは、連日のように政府のコロナ対策案に
対する不評が圧倒していますが、見ていてうなずける点が多々ありますね。
1世帯に2枚のマスク案とかは総スカンですよね。
「大胆な財政発動」のわりには、個人への現金給付に対してもなかなか
決まらず、いざ与党内で一致した案をみると、これまた疑問点が多く
すでに不評が殺到している次第ですよね。
一世帯につき30万円の支給、一律ではなく所得が減った世帯に限定、
それも自己申告制。
こんな条件で支給するというけど、減額の基準はなにか、申告に対する
審査をどの手順でするのか、などなど不明な点が次々とよぎるんですよね。
役所の事務処理も膨大な量になるのは必至でしょうね。
これでは速やかに実行できないことは言うまでもないでしょう。
今、求められているのは他国のように一日も早く迅速に対応する
ことではないでしょうか。
私見としては、金額は別にしろ個人であれ世帯であれ、取り敢えずは
一律で支給する案で実行すべきだと思っております。
あえて言えば、勿論額は多いことに越したことはないんですがね。
皆さんが願っているように。
いずれにせよ、スピード感のある対策を講じることが緊要だと
いうことです。
「オーバーシュート」や「ロックダウン」が危ぶまれている今、
迅速な対応が何よりも大事かと思い、行政府に一刻も早い
かつ大胆な対応を繰り返し願うばかりです。
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