2016年12月23日
'16.12/22.06:45発表ーNZ「四半期GDP」結果
'16.12/22.06:45にNZ「四半期GDP」が発表されました。
本結果報告の事前分析は
'16.12/21.06:45予定ーNZ「四半期GDP」分析(2016-12-18 21:56投稿)
をご参照ください。
残念ながら06:45発表ということもあり、いつも取引に使っているFX会社ではまだ取引できませんでした(規約では07:00から取引可能ですが、早い時間でも取引できる日もあったので)。
取引はできませんでしたが、以下に事前分析が実際の結果に対して有効だったか否を検証しておきました。その結果、従来の分析ロジックを修正する必要はない、と考えられます。
以下に、報告いたします。
まず、指標発表の結果と反応を下に示します。
右上の日付蘭が12/21となっていますが、これは12/22の間違いです。
発表結果は、前期比1.1%・前年比3.5%でした。この結果は、市場予想に対し前期比+0.3%・前年比ー0.1%でした。また、前回結果に対し前期比+0.2%・前年比ー0.1%ということになります。
反応は、指標発表前が陰線、発表後が陽線となっています。
残念ながら06:45発表ということもあり、いつも取引に使っているFX会社ではまだ取引できませんでした(規約では07:00から取引可能ですが、早い時間でも取引できる日もあったので)。
取引はできませんでしたが、以下に事前分析が実際の結果に対して有効だったか否か、検証しておきましょう。
事前分析の結論として次の2つのシナリオを用意していました。
まず、反応分析では、結論11〜13で3つの特徴に着目していました。そして、最終的には結論11の「発表直後1分足の終値がつく頃にポジションを取得し、同10分足跳幅で解消する」というシナリオ2を導き出していました。詳細は事前分析をご参照ください。
残念ながら、実際の反応では始値基準1分足の終値である21pipsを、1分足終値がついてからは一度も超えることがありませんでした。もし、シナリオ2で取引をしていたならば、発表後5分後なら3pipsの損切、10分後ならば6pipsの損切となるところでした。
がしかし、前回まで過去13回発表結果を平均すると、1分足値幅が19pipsで10分足跳幅は38pipsであり、その差は19pipsあります。今回の反応は、1分足値幅が21pipsで10分足跳幅は33pipsであり、その差は12pipsあります。よって、従来の分析ロジックを変える必要はないことが確認できました。
次に、反応一致性分析の結論23は「直後1分足と直後10分足の方向は85%一致する」というものでした。指標一致性分析の結論312及び313は「前期比の発表結果と反応の方向は80%以上一致する」というものでした。その結果、シナリオ1として「前期比発表後にポジションを取り、10分足跳幅を狙って解消する」を用意していました。詳細は事前分析をご参照ください。
前期比の今回発表は、市場予想よりも前回発表よりも改善されていました。そして分析結果通りに陽線で反応しています。よって、従来の分析ロジックを変える必要はないことが確認できました。
おそらく、このシナリオに基づく取引を行っていれば数pipsを確保できたと思われます。がしかし、実際には行わなかった取引についてゆえ、見積コメントは差し控えます。
なお、本結果報告の事前分析は
'16.12/21.06:45予定ーNZ「四半期GDP」分析(2016-12-18 21:56投稿)
をご参照ください。
ご参考までにこちらの記事もどうぞ。
もしこの記事が何か参考になったなら、どれか広告バナーをクリックして提携先に興味をお持ち頂けると幸いです。提携先はいずれも良心的なところを選んだつもりです。安心してください。
OANDA japan 〜OANDA FX
♪┃衝┃撃┃の┃特┃徴┃は┃こ┃ち┃ら┃♪
☆━┓
┃1┃1通貨から取引可能
┗━┻━━━━━━━━━
個人のレバレッジは25倍なので、ドル/円だと、4円から取引が可能です。
取引単位も1通貨の為、1通貨刻みの細かい取引が可能です。
強制ロスカットも1通貨ギリギリまで耐えられるため、
値動きが反転するのを待つ事も可能です。
☆━┓
┃2┃驚愕の5秒足チャート
┗━┻━━━━━━━━━
日本の業者には滅多に無い5秒足まで見れるため、
デイトレーダーの方には重宝されています。
☆━┓
┃3┃一括決済
┗━┻━━━━━━━━━
一括決済はインターバンクのプラットフォームくらいでしか
備わっていない機能です。
ドルならドル、ユーロならユーロと、通貨毎の一括決済が可能なため、
リスクヘッジに最適です。
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NZ81O+3TJ5IQ+3H9Q+5YZ77
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者、FX手法研究会、及び、本ブログ運営会社のそれぞれに対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
本結果報告の事前分析は
'16.12/21.06:45予定ーNZ「四半期GDP」分析(2016-12-18 21:56投稿)
をご参照ください。
残念ながら06:45発表ということもあり、いつも取引に使っているFX会社ではまだ取引できませんでした(規約では07:00から取引可能ですが、早い時間でも取引できる日もあったので)。
取引はできませんでしたが、以下に事前分析が実際の結果に対して有効だったか否を検証しておきました。その結果、従来の分析ロジックを修正する必要はない、と考えられます。
以下に、報告いたします。
【発表結果】
まず、指標発表の結果と反応を下に示します。
右上の日付蘭が12/21となっていますが、これは12/22の間違いです。
発表結果は、前期比1.1%・前年比3.5%でした。この結果は、市場予想に対し前期比+0.3%・前年比ー0.1%でした。また、前回結果に対し前期比+0.2%・前年比ー0.1%ということになります。
反応は、指標発表前が陰線、発表後が陽線となっています。
【取引結果】
残念ながら06:45発表ということもあり、いつも取引に使っているFX会社ではまだ取引できませんでした(規約では07:00から取引可能ですが、早い時間でも取引できる日もあったので)。
取引はできませんでしたが、以下に事前分析が実際の結果に対して有効だったか否か、検証しておきましょう。
【分析検証】
事前分析の結論として次の2つのシナリオを用意していました。
まず、反応分析では、結論11〜13で3つの特徴に着目していました。そして、最終的には結論11の「発表直後1分足の終値がつく頃にポジションを取得し、同10分足跳幅で解消する」というシナリオ2を導き出していました。詳細は事前分析をご参照ください。
残念ながら、実際の反応では始値基準1分足の終値である21pipsを、1分足終値がついてからは一度も超えることがありませんでした。もし、シナリオ2で取引をしていたならば、発表後5分後なら3pipsの損切、10分後ならば6pipsの損切となるところでした。
がしかし、前回まで過去13回発表結果を平均すると、1分足値幅が19pipsで10分足跳幅は38pipsであり、その差は19pipsあります。今回の反応は、1分足値幅が21pipsで10分足跳幅は33pipsであり、その差は12pipsあります。よって、従来の分析ロジックを変える必要はないことが確認できました。
次に、反応一致性分析の結論23は「直後1分足と直後10分足の方向は85%一致する」というものでした。指標一致性分析の結論312及び313は「前期比の発表結果と反応の方向は80%以上一致する」というものでした。その結果、シナリオ1として「前期比発表後にポジションを取り、10分足跳幅を狙って解消する」を用意していました。詳細は事前分析をご参照ください。
前期比の今回発表は、市場予想よりも前回発表よりも改善されていました。そして分析結果通りに陽線で反応しています。よって、従来の分析ロジックを変える必要はないことが確認できました。
おそらく、このシナリオに基づく取引を行っていれば数pipsを確保できたと思われます。がしかし、実際には行わなかった取引についてゆえ、見積コメントは差し控えます。
以上
なお、本結果報告の事前分析は
'16.12/21.06:45予定ーNZ「四半期GDP」分析(2016-12-18 21:56投稿)
をご参照ください。
ご参考までにこちらの記事もどうぞ。
もしこの記事が何か参考になったなら、どれか広告バナーをクリックして提携先に興味をお持ち頂けると幸いです。提携先はいずれも良心的なところを選んだつもりです。安心してください。
ーーー以下は広告ですーーー
OANDA japan 〜OANDA FX
♪┃衝┃撃┃の┃特┃徴┃は┃こ┃ち┃ら┃♪
☆━┓
┃1┃1通貨から取引可能
┗━┻━━━━━━━━━
個人のレバレッジは25倍なので、ドル/円だと、4円から取引が可能です。
取引単位も1通貨の為、1通貨刻みの細かい取引が可能です。
強制ロスカットも1通貨ギリギリまで耐えられるため、
値動きが反転するのを待つ事も可能です。
☆━┓
┃2┃驚愕の5秒足チャート
┗━┻━━━━━━━━━
日本の業者には滅多に無い5秒足まで見れるため、
デイトレーダーの方には重宝されています。
☆━┓
┃3┃一括決済
┗━┻━━━━━━━━━
一括決済はインターバンクのプラットフォームくらいでしか
備わっていない機能です。
ドルならドル、ユーロならユーロと、通貨毎の一括決済が可能なため、
リスクヘッジに最適です。
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2NZ81O+3TJ5IQ+3H9Q+5YZ77
ーーー注記ーーー
本記事における分析シート、一部乃至は一連の体系化された手順を、個人の取引以外の目的で使用・公開・二次利用を行う場合には、著作権者、FX手法研究会、及び、本ブログ運営会社のそれぞれに対し、連絡を取り何らかの合意を行う必要があります。
以上
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5741455
この記事へのトラックバック