2016年11月21日
8-4. 複利数表
このバス停の料金表みたいな数表は、平均利益率毎に資金を2倍化するための所要取引回数を表しています。この数表をそのまま使う人はいないと思いますが、道具ですから使い方次第でいろいろな概算に便利です。
数表が示しているのは、複利計算で原資を2倍化するための所要回数です。例えば、最初の取引で資金が2.5%増えたとします。次の取引では先の利益2.5%も加えた資金で取引し、やはり利益率2.5%分だけ資金が増えたとします。これを繰り返したとき何回の取引で資金が2倍になるかを表しています。
表計算ソフトや関数電卓さえあれば、こんな数表はいらないのですが、概算で平均利益や目標額への到達時期をパッと概算するのに便利です。
平均利益率が「2.5%」なら、その行を見つけると、その行の右端の列で「2.00」となっています。そのまま上に目線を移すと「28」となっています。この場合「資金全てを投入する取引を繰り返した場合、平均利益率2.5%ならば28回の取引で最初の資金が2倍になる」ということがわかります。
あるいは、取引の勝率が2勝1敗なら、3回の取引でこの表の1回分の利益が残ります。ならば、必要な取引回数は28回の3倍ですから、84回で資金を2倍にできるという目安が得られるでしょう。
また、資金の1/10しか取引に使わない場合、その1/10の資金が2倍になる回数が、全資金を10%増やせる回数です。
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数表が示しているのは、複利計算で原資を2倍化するための所要回数です。例えば、最初の取引で資金が2.5%増えたとします。次の取引では先の利益2.5%も加えた資金で取引し、やはり利益率2.5%分だけ資金が増えたとします。これを繰り返したとき何回の取引で資金が2倍になるかを表しています。
表計算ソフトや関数電卓さえあれば、こんな数表はいらないのですが、概算で平均利益や目標額への到達時期をパッと概算するのに便利です。
【使用例1】
平均利益率が「2.5%」なら、その行を見つけると、その行の右端の列で「2.00」となっています。そのまま上に目線を移すと「28」となっています。この場合「資金全てを投入する取引を繰り返した場合、平均利益率2.5%ならば28回の取引で最初の資金が2倍になる」ということがわかります。
【使用例2】
あるいは、取引の勝率が2勝1敗なら、3回の取引でこの表の1回分の利益が残ります。ならば、必要な取引回数は28回の3倍ですから、84回で資金を2倍にできるという目安が得られるでしょう。
【使用例3】
また、資金の1/10しか取引に使わない場合、その1/10の資金が2倍になる回数が、全資金を10%増やせる回数です。
以上
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