2017年04月01日
2017年3月第5週までの成績と、4月第1週主要指標の過去反応pips
多くのFX関連書籍・記事で主流・基本だと言うトレンドフォローでの取引は、多くの結果が示す通り、ほとんどの人に適していません。普通の人がFXを始める際には、もっと適した方法があると思って、このブログを始めました。このブログでは、経済指標発表前後の短期シナリオ手法というやり方を紹介しています。詳細は「FXは上達するのか」をご覧ください。
今週は取引指標が少ない週でした。と言っても、リクエストに応えて2017年からは期待的中率70%でもポジションを取るようにしたので、昨年より3倍ぐらい取引が多いのですが。
今週からの成績表は、年次・月次・週次の小計を、以前の記事を見ながら転記しておきました。
先週の取引時間は27分25秒、損益は+3,355円でした。シナリオ単位では負けた指標もありましたが、指標単位では5勝0敗と運が良かった。
当月は5週あった割に、取引時間を3時間以内に抑えることができました。先月が4時間弱の取引時間となったため、年次では月平均3時間を超えています。
今年は、前述の通り取引する指標を増やした結果、月平均ポジション保有時間が3時間を超えています。おかげで、3か月の収益率も15%弱にも達している訳です。がしかし、ポジション保有時間を許容リスク以下に抑えることは最優先すべきです。4月は2時間40分以内に取引を抑え、月平均3時間以内に戻します。
毎月第1週は、取引に適した指標が多いので、このブログを始めてから準備が大変です。ただ、記事に図表を付けるようになったせいか、数字ばかりのデータシートを見て取引していたときよりも、勝率が高くなっているような気がします。可視化すると生産性が上がる、という仕事の話と同じですね。
下表に、次週の主要発表指標について、過去の反応の大きさを一覧しておきます。
この表の右3列の数字は、過去の直後1分足跳幅・値幅・直後11分足値幅の平均pipsです。データはまだ、前回記事で用いた値ですから、3月発表時の反応を踏まえた値にはなっていません。よって、3月発表時のpipsも含めると、誤差が1-3pips程度あるかも知れません。そのつもりでご覧ください。
【1. 今週成績及び所感】
今週は取引指標が少ない週でした。と言っても、リクエストに応えて2017年からは期待的中率70%でもポジションを取るようにしたので、昨年より3倍ぐらい取引が多いのですが。
今週からの成績表は、年次・月次・週次の小計を、以前の記事を見ながら転記しておきました。
先週の取引時間は27分25秒、損益は+3,355円でした。シナリオ単位では負けた指標もありましたが、指標単位では5勝0敗と運が良かった。
当月は5週あった割に、取引時間を3時間以内に抑えることができました。先月が4時間弱の取引時間となったため、年次では月平均3時間を超えています。
今年は、前述の通り取引する指標を増やした結果、月平均ポジション保有時間が3時間を超えています。おかげで、3か月の収益率も15%弱にも達している訳です。がしかし、ポジション保有時間を許容リスク以下に抑えることは最優先すべきです。4月は2時間40分以内に取引を抑え、月平均3時間以内に戻します。
【2. 次週主要指標の過去反応】
毎月第1週は、取引に適した指標が多いので、このブログを始めてから準備が大変です。ただ、記事に図表を付けるようになったせいか、数字ばかりのデータシートを見て取引していたときよりも、勝率が高くなっているような気がします。可視化すると生産性が上がる、という仕事の話と同じですね。
下表に、次週の主要発表指標について、過去の反応の大きさを一覧しておきます。
この表の右3列の数字は、過去の直後1分足跳幅・値幅・直後11分足値幅の平均pipsです。データはまだ、前回記事で用いた値ですから、3月発表時の反応を踏まえた値にはなっていません。よって、3月発表時のpipsも含めると、誤差が1-3pips程度あるかも知れません。そのつもりでご覧ください。
以上
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