2018年10月28日
2018年10月22日〜26日備忘
【前週備忘】
前々週16日のZEW、前週24日のPMI、25日のIfoのいずれも、独国景気指標は悪化となりました。また、24日の米国新築住宅販売件数は4か月連続の減少となりました。
25日、ECBは市場予想通り
・主要政策金利の据え置き
・QE年内終了
を決定しました。関連して、
・政策金利は来年夏にかけて据え置き(利上げは秋以降)
・保有債の償還資金再投資を行いやすくするため、現行3か月以内再投資の期限規則の緩和を検討中
との解説記事もありました。
26日、米国GDP速報値は、前期より悪化したものの、市場予想を上回り+3.5%に留まりました。個人消費は旺盛なものの、物価上昇が鈍化しています。
旺盛な個人消費に対し、米企業業績は全体的に伸びたものの、今後の業績予想で下方修正が目立ちます。その結果、米株価下げが起こり前週も世界同時株安が進みました。
25日、北上中の数千人の米入国希望集団に対し、米政権は入国阻止のためメキシコとの国境に軍を展開する方針を表明しました。
この問題は、次週末に迫る中間選挙で共和党有利に働くと見られています。今回の件はたまたま今の時期なのでしょうが、反移民が強まるほど「むしろ今のうちに」となるのは、株価急騰や暴落時の追撃心理と同じです。マーフィーがそう言ってました。
ともあれ、失業者が数千人も大挙して押しかけて国境を開く国なんてありません。次週末に迫る米中間選挙は共和党が善戦するかもしれませんね。
23日、英国閣議で英首相のEU離脱案に閣僚7名が公然と反対した旨、報道されました。結果、25日にもEU離脱問題について会議が予定されていたものの、ハードブリグジット派とソフトブリグジット派の歩み寄りは期待できず中止が決まりました。
20日、豪下院補欠選挙で保守系が与党自由党候補が落選しました。と同時に、豪下院(150議席)で自由党を中心とする現政権の議席 は75になり、過半数に及ばなくなりました。がしかし、対JPY・対USDでAUD売は意外に小さい週でした。
【前週成績】
成績を気にするのは、各経済指標の詳細分析記事の結論である事前取引方針の妥当性を検証し続けるためです。
前週の事前分析成績は6勝2敗でした。
取引成績は5勝1敗、事前方針にない取引はなく、取引中止も0回でした。取引時間は26分8秒で、損益は+14.83pipsでした。前週は米GDP以外取引できなかったので、1指標1勝でした。
以上
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