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2018年03月13日
賢い臓器である腸は脳のルーツ、大切な腸を乳酸菌や水分で守りましょう!
「自然分娩で生まれた赤ちゃんは、帝王切開で生まれた赤ちゃんよりもアレルギーへの抵抗力が高い」と言うのを知ってますか?
ママの産道を通るときに、ママの体内にある人体に有益な細菌を自然に取り込むことができるからです。
腸は「第2の脳」と称されることもあり、特定の分野では脳以上に賢い働きをしているともいえます。
その代表的なものが、体に必要なものだけを取り入れる、消化、吸収、排泄。
たとえば細菌やウィルスが含まれた食品を口にした時、脳はそれが安全かそうでないかの判断はできませんが、腸は体内に食中毒を起こすような菌が侵入した時、殺菌したり、菌を体外に排出することが可能。
こうした腸の働きは、腸内環境の良し悪しが大きく左右します。
ママもパパもしっかり、腸内環境を整えるようにしましょう!
ベビー乳酸菌
腸の高度なメカニズム
十二指腸
小腸の始まりの部分にあり、消化に欠かせない胆汁と膵液を分泌し、胃から送られてきた食物をさらに消化します。
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小腸
消化物とできるだけ広く接触して、消化、吸収を効率良く行うために、小腸の粘膜には絨毛(じゅうもう)と呼ばれる毛のようなものが密生しています。
栄養素の消化と吸収の大部分は小腸で完了します。
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大腸
小腸で消化、吸収された残りカスは、大腸でさらに水分が吸収され、固形化した便がつくられます。
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直腸
大腸の蠕動(ぜんどう)運動によって便が運ばれ直腸に入ると、反射的に自律神経が働き、便意をもよおします。
ヒトの身体の水分量は、大人で60%、しかも新生児はなんと80%です。
しっかり、上質の水分補給をしましょう!
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