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2020年09月04日
「ゴーストハント」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
高校生の谷山麻衣は、ひょんなことからあまり歳が変わらない、渋谷一也が社長を務めるゴーストハンター会社の手伝いをする事になる。
超自己中でプライドが高いがイケメンの渋谷に、腹を立たせながらも一緒に霊現象を解決していく。
麻衣は調査を手伝っていくうちに少しづつ能力が開花していき、怖い体験をする事が多くなっていく。
初めは敵対していたインチキくさい巫女や坊さんとも手を組むようになり、助け合うようになる。
1つの物語が2〜3話で作られている。
麻衣が渋谷に好意を抱いているようだが、特に発展もなく、オカルト的な事件を解決していくのが主だ。
感想
一つ一つの物語がしっかりしていたので面白かった。
人の感情や欲をテーマにした物語が多かったので、妙に切なくなるお話もあった。
渋谷と助手のリンが少し謎めいていたが、物語が進むうえで少しずつ明かされていく。
いつも自己中の渋谷だが、何気に優しいし、麻衣には少し弱い気がする。
麻衣の事だけ苗字ではなく名前で呼んでいたが、なぜなのかわからないまま終わった。
麻衣の両親が亡くなっていて、天涯孤独だと知った時はちょっとびっくりした。
少し古いアニメですが、なかなか面白かったのでお勧めです。
2020年09月02日
「この素晴らしい世界に祝福を!2」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
カズマが国家転覆罪の容疑者にされてしまったり、ダクネスに見合いの話が舞い込んできたりと賑やかな日々が続く。
ダクネスのドМっぷりがさらに炸裂している。
女神アクアの信者が多くいる街に、温泉旅行に向かうことになるが、やはりそこでもトラブルが満載。
感想
アクアの信者の勧誘がかなりな勢いで怖かった(笑)
信者に本物の女神アクアだと告げても魔女狩りにあう始末。
アクアっぽくて面白い。
下ネタ系のシーンが多いアニメだったけど、嫌な感じが全くなく、最初から最後まで楽しめた。
結局アクアが原因でトラブルになるオチが多かったが、全然あきることなく楽しめた。
4人のダメっぷりと、個性が炸裂している賑やかなアニメで複雑なとこもなく、ただただ楽しめた。
個人的にはめぐみんがすきだ。
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「この素晴らしい世界に祝福を!」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
限定ゲームソフトを購入し、ルンルン気分で帰宅しようとしていた佐藤和真(カズマ)だったが、女子学生をかばい交通事故で死亡してしまう。
しかし、女神と名乗るアクアの前で目をさまし、異世界へ転生することになる。
1つだけ好きなものを持っていけるという力で、さんざん死亡理由について馬鹿にされたアクアを選び、アクアを道連れに異世界へ転生した。
ゲームの世界のような成り行きを想像していたカズマであったが、女神とはいえほとんど役に立たないアクア。
2人は毎日バイト三昧。寝床は馬小屋の日々が続く。
このままではいけないとギルドに登録し、クエストを受け討伐に行くが、おバカで抜けまくっているアクア2人では討伐クエストも苦しく、新しい仲間を募集することにした。
1人目に仲間に加わったのは、魔力は高いのに1つの魔法にこだわり、それしか習得していない魔法使いめぐみん。しかも魔力を大量に消費す強力な技な為、1回しか使えないうえに、魔法使用後は必ず倒れてしまう。
しかも中二病である。
2人目に加わったのはクルセイダーのダクネス。
耐久力はずば抜けているが、攻撃が全く当たらない。
しかもドМである。
残念でダメダメな4人の、はちゃめちゃな冒険のお話。
感想
カズマを筆頭にダメっぷりが凄すぎる4人のお話で全くあきなかった。
結果的にいつもトラブルの火種を作る事になるアクアのダメっぷりが面白い。
カズマも徐々にスキルを習得していき、そのスキルで女性の下着を取ってしまったり、勇者といわれる男性の剣を売ってしまったりするが、いざとなるとその場をどうにか解決したり、仲間を助けたりするから見ていて不快ではないし、大変面白い。
仲間の女の子達との絡みもテンポよくて面白い。
冒険といってもダンジョンに潜ったりはないし、普通の冒険ものとは少し違う感じがする。
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2020年07月10日
「賢者の孫」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
現代日本で交通事故に遭い死んだ青年は、異世界で赤ん坊に転生する事になる。
賢者と呼ばれる老人に拾われ、シンと名付けられた。シンは賢者の孫として育てられる。
シンと名付けられ15年後、規格外の強さを身に付けたものの、世界の常識は全く教えられていなかった。
常識等を学ぶ為高等魔法学院に入学する事になる。
校内に魔人が現れ、シンが戦うことになる。シンは魔人に違和感を感じ、普通の人間が魔人化しているのではないかと考えた。
魔人と戦った時にシンの強さを改めて目の当たりにした仲間達。
賢者の孫という事もあり、シンに新しい研究会を立ち上げてはどうかと提案した。
戸惑ったシンだったが、究極魔法研究会を立ち上げる事にした。
魔人と戦う為、シンは仲間に魔法を教えるようになり、仲間も徐々に力をつけていく・・・
感想
この物語の常識は、挨拶をしないとか目上の人に失礼な事をはたらくとかではなく、シン自身が、規格外の力を持っている事を自覚していない。シンが他を知らな過ぎるという意味での常識がないだと思いました。シン自身は普通に優しく良い青年です。
皆で力を合わせて魔人と戦っていく物語でした。
普通に面白かったけど、何か物足りない気もします。
内容はそこそこでしたが、なんだろう?全体的に平和というか、悲しいシーンとかはなかった気がします。
シンの恋愛もありますが、そちらも普通に平和に事が進んだ気がします。
う〜ん・・・やはり少し物足りなかったです。
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2019年08月15日
「Charlotte」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
思春期の少年少女のごく一部で、特殊能力が発症していた。
その能力は個々に違い不完全な能力もあった。
特殊能力は思春期が終わる頃自然になくなる。
主人公の乙坂有宇は、5秒間だけ他人に乗り移れる能力があり、その能力を利用し進学校に入学する。
その後も能力を利用し、成績1位、学校のアイドル的少女といい感じの雰囲気になるのだが・・・
ある日乙坂の元に、他校の生徒会長有利奈緒と高城丈士郎がやってくる。
2人が通う学校は能力者達が保護されている学校で、警備もしっかりしている隣接したマンションにも住めるという。
有利は5秒間だけ他人に乗り移れる乙坂の能力は役に立つから、生徒会に入り協力するようにと言われ、いやいや転校することになる。
有利達は能力者を見つけ出し、保護したり今後能力を使わないよう説得する活動をしている。
むやみに能力を使い研究者達に見つかると、実験台にされてしまうからだ。
危険な目に遭いながらもそんな毎日を送っていた有利達だが、ある日、乙坂の妹乙坂歩未も特殊能力があることが分かった。歩未の能力は破壊という恐ろしいものであった。嫌な予感がした乙坂達は歩未を守ろうとするが、歩未は命を落としてしまう・・・
乙坂は堕落した生活を送っていたが、有利に救われある思いに気づき始める・・・
ある事をきっかけにに失われていた乙坂の記憶が一気に戻り、記憶から存在自体を消されていた兄と再開し、自分の本当の特殊能力も思い出す。本当の特殊能力は、他人の能力を自分の物にできるという最強のものだった・・・
そして、乙坂の運命は一気に悲しく切ないものへと変わっていく・・・
感想
乙坂の妹が亡くなるまでは、結構楽しい場面が多く、明るい感じで進んでいった。
あらすじの方では省いたが、人気急上昇中のアイドル、西森柚咲も特殊能力をもっていて、転校してくることになり生徒会に入るのだが、高城が大ファンで、アイドル親衛隊みたいな行動がかなり面白くいい味を出していて面白かった
終わりの方に向けては、明るかった初めの方とは違いだんだん悲しいものになっていく。
乙坂の選んだ道があまりにも辛いもので、本当に切なかった。
物語の初めの方だけを観ていると、この展開は想像できなかった。
最初と最後では、乙坂の性格がだいぶ変わったように思う。
辛い経験をたくさんしたせいだろう・・・
2019年08月04日
「君に届け 2ND SEASON」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
前回シーズンの終わりでは、恋人同士の様に見える程、いい感じになっていた爽子と風早だけど、1年生の終わりのバレンタインくらいから、気まずい方向へ進んでいく。
爽子が風早に対して欲が出てきた事を自覚し始めたから、どんな態度をとっていいのかわからなくなってしまったようだ。
2年生になり、みんな同じクラスになれたものの、新しくクラスメイトになった三浦健人(けんと)にちょっかいを出され、爽子と風早はますます気まずい方向へ進んでいくが・・・
感想
こじれまくりだったけど、爽子も風早もみんなに助けられ、最後はハッピーエンドになって良かった
君に届けは4回くらい観たのだけれど、観る回数を重ねる程、爽子にイラッとしてきてしまった私・・・
引け目を感じ過ぎていて・・・
それはわかるわかるけれども、
変な所で風早に対してだけは、風早の言葉を素直に受け止められていなく、あまりにも風早が気の毒で・・・
二人の色は傍から見たらあまりにも違うし、仲の良い友達以外のクラスメイトもそう思っている。
それをずっと感じてきたのだから仕方ないのかもしれないけれど・・・
ともかく、最後の方でやっとお互いの思いはすれ違う事なく、ハッピーエンドで終わったので良かった良かった
どんな恋愛にも第3者が入ると、ろくな事になりませんね・・・
個人的には風早より龍の方が好きです
素敵で楽しくて切ないアニメでした
2019年08月03日
「君に届け」簡単なあらすじと感想
簡単あらすじ
陰気な容姿が原因で、霊感があると勘違いされ、貞子とあだ名を付けられ、周囲に恐れられている黒沼爽子と、誰とでも分け隔てなく接し、常に友達に囲まれ、女の子にモテモテの風早翔太との、ハラハラドキドキのラブストーリー。
肝試しをする事になり、風早翔太や、その後仲良しになる矢野あやね(やのちん)、吉田千鶴(ちづ)と接点を持ち始める。
少しでも人の役にたちたいと願う爽子は、やのちんとちづが冗談で進めた、お化け役を自ら進んで引き受ける・・・
その後クラスの席替えがあり、番号くじを引いて席を決める事になったが、隣になると呪われる・・・っと、爽子の席の周辺になる事を、クラスメイトがためらっている中、風早は爽子の隣の人に番号を交換してと伝え、爽子の隣に座った。
爽子の近くにやのちん、ちづも座り、それを機にどんどん距離が縮んでゆく。
爽子の後ろに座った真田龍は、風早とちづと同じ中学校出身で幼馴染でもある。
爽子は風早、やのちん、ちづ、龍と一緒に過ごす事で、いままで1人でいる事が当たり前で、それに慣れ切っていた爽子だったが、普通の人には当たり前の出来事を経験し始め、喜んだり、頑張ったり、戸惑ったりしながら日々を過ごしていく。
やのちん、ちづの協力の元、どんどん風早との距離も縮まっていく。
感想
このアニメを観ると高校生活をやり直したくなる
爽子は、何にも染まってなく真っ白といった感じでだ。
心がとてもピュアで、常にみんなの役にたちたいと考えているとても良い子だが、友達経験もなく、もちろん恋愛経験もなく、人に避けられる事、1人で居る事に慣れすぎてしまっているようなので、かなり鈍感な所がある。けれど裏表なく、素直に真っ直ぐに立ち向かっていく強さは持っているようなのでちょっと羨ましい。
爽子の幸運は、やのちんとちづと友達になれた事にあると思う。
この2人がポイントだろうなぁっと思う。
風早は初めから爽子の事が気になり、好きだったようなので、身近にいる友達にはすぐに知られる。
爽子自身は自分の気持ちに気付くまでに少し時間がかかる。
自分が頑張れて、みんなと仲良くなれたのは風早のおかげで、誰とでも仲良くできる風早に憧れ、尊敬していると思っていたからだ。
風早のやきもちが、見ていてかわいいというか初々しい
あんなタイプの男の子が高校時代にいたかと考えてしまった・・・
主な登場人物全員に好感がもてるし、個性的だし、
風早の真っ直ぐさが見ていてとても良いです
2019年06月27日
「ゴブリンスレイヤー」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
冒険者になって初めて組んだパーティで、ゴブリン討伐に向かった女神官だが、ゴブリンの群れに襲われ、仲間はみな倒れてしまいピンチになる。そこへゴブリンスレイヤーが現れ助けられた。
それをきっかけにパーティを組み、ゴブリン討伐へ一緒に向かうようになる。
ゴブリンスレイヤーは幼い頃、ゴブリンの群れに襲われ姉を失っていた。ゴブリンの酷い仕打ちを一部始終見ている事しか出来なかったゴブリンスレイヤーは、大変な訓練をして冒険者になり、ゴブリンだけに執着し、ゴブリンだけを退治していく。
ゴブリンスレイヤーの噂を聞いた妖精弓手のエルフの少女が依頼に現れたことから、その仲間達と行動する事となり、ゴブリン退治は続いてゆく。
感想
ゴブリンスレイヤーは、クールで癖が強い性格。
ゴブリンへの執着心が本当にすごいがそこが面白い。
ゴブリンの群れを全滅させる為の作戦も、ゴブリンの全てを理解していないと通用しない作なので、そこも観ていて面白かった。
ゴブリンは大した敵じゃない位置付けにあるが、このお話はほとんどゴブリンしか出てこないし、集団で襲ってくるので、なんだか強敵に見えてくる。
観る前までは、おちゃらけたアニメかと勝手に思っていたが、アニメの始まりは想像と違って重い感じだったので意外だった。
面白かった。
2019年06月21日
「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
ある日ゾンビが現れ、高校生の小室孝は、生き残った生徒と共に学校から脱出を果たし、生き残こる為に仲間と共に戦いながら逃げ続ける。
感想
海外ドラマであった、「ウォーキング・デッド」の高校生版みたいなものに感じた。(海外ドラマほど内容はないが…)
無駄にいやらしい格好をしたシーンがあるだけで、全くもって面白くない。
ただ、ゾンビから逃げまわる話はどういうふうに終わるのかと思い、最後まで観てしまったが、結局生き残る為に逃げ続ける・・・で終わりました
2019年05月27日
「グランクレスト戦記」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
混沌が支配する大陸アトラタンは災害を鎮める力、聖印を持つ君主が人々を守ってきたが、いつしか君主同士の争いが繰り返されるようになっていた。
そんな中、魔術師シルーカと、平民出身の騎士テオは出会う。
主従の契約を結び、そこからテオの運命が大きく変わり、大陸に変革をもたらしていく。
感想
全24話あるが、もっと長くした方が良かった気がする。
テオがシルーカと出会ってからの変化があまりにも早く、雑な描かれ方な気がする。
ほとんどシルーカの言いなり、シルーカの人形にしかみえなかった。
テオがシルーカを信頼しているのはわかるけど、なんだかな〜・・・
テオに主従していく者がすぐに現れてくるが、戦いに負けたからといって、テオの何処にそまで惹かれていき、忠実に仕えて行くのかが最後まで理解できなかった。
テオの人間性があまり詳しく描かれてない気がする。
もっと丁寧に描かれていればすごく面白いんじゃないかと思った。