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2021年10月20日
「アオハライド」簡単なあらすじと感想
簡単なあらすじ
吉岡双葉と馬渕洸の青春ラブストーリです。
中学生の頃男子が苦手だった双葉ですが、洸だけは大丈夫でした。
あることがきっかけで目が合うようになり、お互いに淡い恋心を抱いていたようです。
中学生の夏、一緒にお祭りに行く約束をしていた2人ですが、その約束は守られず、双葉に何も伝えられないまま洸は突然転校してしまいます。
そして高校生になり同じ学校で再開するのです。
高校生になった洸は、様子がだいぶ変わっていました。
双葉は中学生の頃に、友達関係で痛い思いをしていたので、1人にならないように自分を偽ったまま友達を作りますが、やはり無理をしていたせいで亀裂が入りうまくいかなくなります。
洸に再開することによって、悩みながらも自分を取り戻して行くのです。
そんな双葉を見ている洸は、わかりずらいですが、優しく支えていきます。
2人がお互いに関わっていく事によって、双葉は洸がなぜ変わってしまったのかと気になって気になって仕方ありません。
洸は何か重いものを心にを抱えているようです。
双葉は、徐々に洸の心をこじ開けていくことになります。
感想
最初から最後までドキドキです。
洸のわかりずらい優しさがたまりません。
洸の仕草や態度にもドキドキものでした。
少し意地悪な感じなんですが、結局は優しいんですよね。
声優さんの梶裕貴さんの声がたまらなく良かったです。
ただのラブストーリーではなく、友達に対する悩みとか、自分に対する疑問とか、人の心に入っていく強さとか、そういうものも描かれている気がします。
洸の心に持っている分厚い扉というのは、優しい人間が陥る特有のものかもしれませんね。
誰かの力を借りないと同じ場所をぐるぐる回ったままになってしまうような、そんな気持ちがなんと切ない。
アニメ後も続きがあるようですが、2人はスムーズに上手くはいかないようですね。
漫画で続き読みたいです。
きっと、キュンキュンでしょうね・・・
高校生に戻りたいなぁ。
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