NF膜は、溶解している多価イオンや有機物を選択的に分離する特長を持ち、地下水や河川水から硬度成分や農薬を除去する用途を食品/バイオ用途で脱塩/精製などに用いられてきた。
一般的なNF膜は、強酸に対する耐久性が弱く、適用範囲が中性領域に限られた他、多価イオンに対する選択分離性が低いなどの課題があった。
東レは、リチウム空気電池のセパレーターに向けた「イオン伝導ポリマー膜」を開発した。
オハラは、同社のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス「LICGC PW-01」を用いることでリチウムイオン電池の寿命が4倍に向上したと発表した。
東北大学金属材料研究所と住友化学は、リチウムイオン二次電池の負極に高純度アルミニウム箔を用いることで、充放電時の劣化を回避できる新たな機構を解明した。
東京大学大学院工学系研究科のグループは、上限の作動電圧が5Vを超えるリチウムイオン電池を開発し、実用化レベルの長期安定作動が可能なことを確認した。
東レは、高い流動性と導電性を両立した極薄グラフェン分散液を開発した。
https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2208/31/news099.html
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