時短仕事と時短生活で人生楽勝術

　
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こんばんは。あみゅさんです。今日もお仕事お疲れ様です。これも過去記事です。結構ためになると思いますよ。以下

さて、今回は

【転職先の状況も考えてみる】

ということについて考えていこうと思います。

転職活動に集中していると、自分のことばかり考えてしまいがちです。
でも、ここでいったん頭をクリアにして、転職先の状況を客観的に考えてみたらもっと有利に転職を進められると思います。

ここで、質問です。あなたがいまいる職場は人余りですか？人不足で大変な状況ですか？
教育制度は充実してますか？マニュアルはありますか？上場企業ですか？コンプライアンスは？
ベンチャーですか？などいろいろ。

いくつか思い当るものがあると思います。

それを、いまリサーチしている会社に当てはめてみるのです。

会社は多かれ少なかれ、問題を抱えています。将来に備えをしておきたいと思っていたり、新規事業立ち上げ、会社オープニング、人が辞めて辞めて、入れ替わりを繰り返している・・・などなど超人がほしい企業、、けっこうあります。

あなたも転職サイトをリサーチしているときに、気が付いたんではないですか？毎回求人している企業・・たくさんあります。特に不動産業界多いですね。飲食系も多いですね。

毎回募集している企業は、ほぼ間違いなくブラックです！避けておいたほうがいいでしょう。そこで頑張って生き残る自信があれば別ですが。

稼げますよ！平均年収800万円とか書いていますが、実際に話を聞くと、基本給が年々下がっていく会社とか、2年間受注取れなかったら辞めてもらいますよ。。とか、残念なオチが待っているわけです。

大〇建託や東〇建コーポレーションなど上記の典型例です。僕は実際両社の面接にもいったことがありますから、本当です！事実です！！

僕の先輩が何人も上に書いた会社に行きました。45歳くらいでいったのかな。あれから6年、残っている人はゼロ！！です。2年目くらいに辞め（辞めさせられ）、別会社に転職しています。

実は妹の旦那さんもそこにいます。彼は、10年近く勤めています。稼ぎはあまりないけれど、根性はかなりあるみたいです。お前は「1000人に1人の存在だ」と言われてるらしいですが、それは、成績が良いとかではなく、1000人に１人くらいしか残らないのに、ようガンバっとる！とのことです。

飛び込み３０００軒とかやってるみたいですよ。。。最初はげっそり痩せましたが、いまは劇太りしています。そうとうなストレスなんだろうなと感じてしまいます。

では、人がほしい会社は、どこもそんな会社なのか？ということです。実は違う事情の会社もあるんです。

それは、新規オープニング、新規事業、新事業所開設みたいな案件ですね。

僕は六本木に海外チェーンを持ってくる仕事をしたことがあります。社員からアルバイトまでゼロから１３０人まで集めました。

その会社に入ったばかりの当時、アメリカ人の上司から言われました。とにかく人を集めろ！と。たしかに新規開店ですから、なんといってもマンパワーが必要なわけです。

その上司が言ってました。「採用の条件はひとつだけ。人間であればいい！」笑　彼らがすでに求人していた頃に集まったのはゼロ人だったので、相当焦っていたんでしょうね。僕はこの条件をすぐに撤回しました。

まず給与やその他条件を見直し、転職サイトも費用対効果が高いものに変えたんです。

アメリカ人の上司たちは、焦りまくり、「３０人くらい半年くらいの短期派遣社員を集められないか？」、
挙句の果てには、「アルバイトの時給を４００円上げろ！」とか言い始めましたが、全く無視しました。

まさにクレイジーなことを言い出すのが、外資系の特徴ですね。

僕は、絶対に集まるという確信があったので、しっかり選びました。そして、日本人だけでなく外国人も採用し、余裕を持ってトレーニングし、オープンに繋げられました。

でも、選ぶ基準の中に、他社があまり必要としていない条件を入れていました。それは、「一刻も早く働けるか？」ということです。入社までに３か月も時間を求めてくるような方には用はなかったんです。だって開店に間に合わないんですから。

結果８名の正社員と１２０名あまりのアルバイトを採用することができたのですが、あまり妥協はしなかったです。でも、ほんとに毎日毎日人がほしいと思っていました。

そう、こんな状況の会社が事実あるんです。まともであれば、とにかく採用させてくれー！みたいな。

相手の状況を想像してみること、けっこう大事です。

企業のホームページでIR、条件、福利厚生なども確認する

あと、転職サイトだけではなく、興味がある企業のホームページを調べてみることもお勧めします。ほとんどの企業のHPには採用のページがあります。企業は年中募集してるんですよ。いい人がいればぜひ来てくださいと発信しているわけです。


僕の先輩の話をします。彼は５８歳でした。職場で肩たたきに遭いまくって、泣く泣く転職を考えたわけですが、自分の経歴や会社の成長に必要なこと、会社が陥りやすい罠などをレポートにして、４社の社長に手紙を送ったのです。


そして、見事１社に決まりました。条件は？ときかれ、年収５００万円でいいですと言ったのにも関わらず、年収900万円で迎えられました。いま、６３位ですが、まだがんばってるみたいです。

その会社は、イケイケで成長していました。しかし、社長はいつ転げ落ちるか心配で仕方なかったんですね。
そこにズバリ突っ込んだんです。こういう風に問題点を解決してくれる考えを持っている方は年齢は関係ないみたいですね。

別に普通のおじさんですよ。最初の会社で決して恵まれていたわけではなく、どちらかというと、目立たず窓際みたいな方でした。しかし、自分の会社に起こったことを客観的に見続け、転職希望先の会社の状況もよく観察、分析していたんですね。

水を得た魚のように楽しそうに現役をしていらっしゃいます。

とにかく、今は人不足の会社が多く、事情も様々です。ある時期は人事職の募集が多かったり、ある時は経理の募集が集中したりと、部門別でも急に人が必要な時があるのです。

このように、転職先の事情を考え、それを逆手にとって転職する。そんな考えもありなんではないでしょうか？　相手のニーズがないところにはチャンスはないわけですから。

逆に、人を強烈にほしがる会社が実は結構あるんです。入ってしまえばこっちのもんです。


昨日まで書いてきた、転職先のリサーチと並行して、転職先の事情もよく考えてみるといいと思います。思わぬチャンスがあったりしますよ。

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