こんにちは。
副業サラリーマンTMTKです。
前回は、
「LinkedIn」がきっかけで、いろいろなご縁が広がった
ことについて書きました。
今回は、そのご縁の中でも
「スポットコンサルティング」
について書いていきます。
「エキスパートネットワークサービス(ENS)」
という表現もたまに見かけますね。
目次
副業サラリーマン スポットコンサルティングのリアル
1. スポットコンサルティングって何?
2. スポットコンサルティング 実施前の準備
3. スポットコンサルティングでどのくらい報酬をもらえる?
4. まとめ
1. スポットコンサルティングって何?
2. スポットコンサルティング 実施前の準備
3. スポットコンサルティングでどのくらい報酬をもらえる?
4. まとめ
1.スポットコンサルティングって何?
(この章は前回も同じ内容を書いていますが、少し加筆しています)
きっかけは、
「LinkedIn」に届いたDM
でした。
「LinkedIn」登録から1年たった頃から、
急にDMがたびたび来るようになりました。
まず、3つの外資系企業からほぼ同時に
同じ案件に関するスポットコンサルティングをお願いしたい
というものでした。
そもそも、「スポットコンサルティング」
という言葉を初めて聞いたのと
外資系だったので、
最初にDMが来たときは、
何か怪しい内容なのでは??
と疑ったくらいでした。
無知でしたので(笑)
よくよく調べてみると
クライアントはコンサルティングファームなどが多く、
業界に精通している人たちを探して
30分〜60分を基本として、
電話やオンラインミーティングで
手っ取り早く専門情報を入手できる相手との
マッチングプラットフォームというものでした。
なるほど、よくできた仕組みで
こんな世界があるんだと勉強になりました。
ちなみに、その3つの企業というのが
・Guidepoint
・Third Bridge
・Atheneum
先ほど述べたように
世界的に有名なコンサルティングファームからの同じ案件に関して
それぞれ3社からオファーがあったのです。
これまた驚いたのは
報酬単価が全く違っていたということです。
あるところは1時間あたり、350$〜450$が平均といい
別のところは1時間あたり、20,000円でお願いしたい
と、倍以上も単価が違ったので
高いところで実施することになりました。
ちなみに、その案件は
初回80分、1週間後にもう1回80分
合計160分電話でのインタビューでした。
1時間あたり450$だったので、
受け取った金額は、
約130,000円でした。
Guidepointで実施したのですが、
管理画面がすべて英語なので、
プロフィールや口座設定など、
結構大変な作業でした。
ちなみにここは、法人口座への振り込みは
対応していないとのことでした。
※2022年4月の時点でオファーがあり
法人口座への振り込みが可能となっていました。
その後も、日本の企業で
・ビザスク
・ミーミル(NewsPicks Expert)(当時は完全招待制)
からもコンタクトがあり、登録をしました。
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2.スポットコンサルティングの準備
具体的案件の依頼があるときは
対応できるかどうかのアンケートが
メールできます。
どの程度の理解があり、
キャリア経験があるか
をこちらからフィードバックします。
ここで、クライアントの疑問点を解決できる
というしっかりとした根拠、説明を書いておけば
採用される確率も上がると思います。
その後、クライアントがそれをもとに
実施するかどうかのジャッジをし
採用になれば、コンサルティング実施
という流れです。
実施が決まると、
日程調整と
より詳細な質問事項をもらい
コンサルティング当日に備えます。
私がいる業界は市場規模が大きく
私のポジションがちょっと特殊だったりして
専門性もさることながら、
幅広い見識をお伝えできる立場にいるので
採用確率はけっこう高い方だと思います。
それでも、
コンサルティングを実施するまでに
かなりいろいろと調べて、
どんな質問が飛んできても
回答できるように、
万全の準備をします。
話の盛り上がりによっては
当初の質問範囲を大きく超えてくることもあり(笑)
私個人の考えや意見を求められることもしばしばです。
これまで、点で理解していた知識が
これをきっかけに線や面になって
自分自身の理解が深まること。
またそれによって、
自身のレベルアップにつながること
がなんといってもメリットだと思っています。
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3. スポットコンサルティングでどのくらい報酬をもらえる?
同じ案件なのに、
こちら側の報酬が違うというのは
ほぼ同時(1〜2時間内)に
同案件に対する複数のところから
オファーがくることで分かります。
いずれも1時間当たりの単価ですが、
・Guidepoint
→350$〜450$が平均と伝えられたため、
450$で登録しています。
・Third Bridge
→250$で登録し、
現在は270$
になりました。
・Atheneum
→20,000円
・ミーミル(NewsPicks Expert)
→20,000円(固定)
→FLASH Opinionという、
24時間以内にメールで回答して完結するライトな依頼は、2,000円のAmazonギフト券
・ビザスク
以下の4パターンがあります。
@ビザスクからの直オファーの時は30,000円(控除なし)
(自分で設定できます。平均より少し高いかな?
50,000円や100,000円で登録されている方もいます)
→2022年途中から、40,000円に
2023年途中から、45,000円に変更しました。
A公募案件(自推薦)の時は、
30%控除され受取りは提示金額の70%+消費税になります。
依頼主が報酬のレンジを提示し、
それに対して自ら金額を提示します。
ここであまり安売りをしないようにしており、
大体30,000円
で進めています。
Bサーベイ(有償アンケート)の直オファーがたまにあります。
30〜40分程度で回答できる内容で、
この時は10,000円(控除なし)でした。
Cビザスクnow
という、メールで直オファーがあり
2〜5問程度の質問に回答します。
報酬は2,000円です。
クライアントにコンサルティングファームが多いこと
そのコンサルティングファームに依頼している企業で
3月決算企業が多いことから、
3月・9月案件が集中する傾向があるように感じています。
2月 3件
3月 11件
4月 2件
5月 0件
6月 2件
7月 1件
8月 1件
9月 10件
といった具合に、月によりかなりの偏りがあります。
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4.まとめ
私の場合は、
いずれもすべてスカウトされての登録でしたが
国内組の
・ビザスク
・ミーミル(NewsPicks Expert)
は、自分で登録可能です。
ミーミルは少し前まで、完全招待制でしたが
最近、誰でも登録できるようになったようです。
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次回は、
利用経験の多い、日本の2サービスについて
より詳しくお話ししたいと思います。