大河『どうする家康』。全47話(予測)の内、3分の1となる16回を終えました。
次回5月7日放送予定の第17話は”家康の三大危機”の一つ「三方ヶ原合戦」。どのように描かれるのか楽しみです。
何度もピンチがあった家康の人生の中でも「三河一向一揆」「三方ヶ原の戦い」「伊賀越え」は、徳川家康の“3大危機”とされています。
これまでの総括【1月から4月までの16回】
今回の大河は、1話完結型のドラマのようにテンポよく進んでいくのが特徴。そのためか、従来の大河のように周りの人物を巻き込みながら深く感情移入できるような感じではありません。
家康のエピソードを順番に紹介していくような描き方になっています。エピソードの多い家康を描く為には仕方のないことかも知れませんが…。
「これまでの総括」
■家康に関するエピソードがテンポよく描かれている
■楽しく見れるが、深く感情移入できるような場面は少ない
■家康に関するエピソードがテンポよく描かれている
■楽しく見れるが、深く感情移入できるような場面は少ない
これまでに名シーンはあったのか?!
従来の大河では、それまでのエピソードを踏まえた上でのやりとりに、グッと込み上げるような、心が洗われるようなシーンが多く描かれます。そのような場面を名シーンとするならば、今のところ1回あったかな?といったところでしょうか。(家康でないところが残念)
【1月から4月までの16回】までの名シーン
■12話「氏真」
家康に負け、父義元にも「将としての才はない」と言われ認めてもらえず、何もなしえなかったと嘆く氏真。しかし、義元が武芸や学問に誰よりも励む氏真を「己を鍛え上げることを惜しまぬものは、いずれ必ず、天武の才あるものを凌ぐ」と本心では認めていたことを妻の糸から聞き「妻一人を幸せにすることならできるやもしれぬ」と新たな道に進む。
■12話「氏真」
家康に負け、父義元にも「将としての才はない」と言われ認めてもらえず、何もなしえなかったと嘆く氏真。しかし、義元が武芸や学問に誰よりも励む氏真を「己を鍛え上げることを惜しまぬものは、いずれ必ず、天武の才あるものを凌ぐ」と本心では認めていたことを妻の糸から聞き「妻一人を幸せにすることならできるやもしれぬ」と新たな道に進む。
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徳川四天王を始めとする家臣との絆を細かく描写してくれると嬉しいのですが、これから先もエピソードが多い家康なのでどうなっていくのか期待して視聴したいと思います。
タグ:#どうする家康
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