カシオがコンパクトデジタルカメラから撤退する方針との記事を読み、また一歩コンデジの終焉が近づいたような気がします。
最近になって、スマホにはないコンデジの魅力に気付いてしまい、コンデジに興味を持ち始めたやさきのこととで非常に残念ところです。
このような状況の中、現在メインで使用中のパナソニック「tz−20」の前にメイン使用していた富士フィルムの「finepix f31fd」が、名機として当時もてはやされていたことがわかりました。
当時は、店員さんの勧めるまま購入し満足していましたが、今回あらためてその魅力をまとめてみました。
『finepix f31fd』とは
発売日は2006年11月。すでに、画素数は1000万画素を超えるコンデジがスタンダードになり始めたころ、前進機のf31に顔キレイナビを搭載しての発売でした。
この機種が名機とされるゆえんは、おおむね次のようなところです。
・630万画素なのに画質が良い。
・高感度撮影が得意で、屋内での撮影も明るく自然な発色で撮影できる。
・バッテリーの持ちが異常とおもえるほど良い。
実際の撮影
実体験談としては、フラッシュの届きにくい結婚式場での撮影や同じくフラッシュを使えない水族館や赤ちゃんの撮影で威力を発揮しました。
コンデジ市場は厳しい状況のようですが、このよう名機とよばれるコンデジに出会えることを祈らずにはいれません。
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