2014年08月13日
りんご型、洋ナシ型、バナナ型それぞれの対策方法
食事 | 野菜や海草から先に食べ、お腹を満たし、おかず中心の食事にしてご飯を半分にします。 (ごはん、パン、麺類、ビール等の炭水化物やお菓子等の甘いものを控える) |
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運動 | 有酸素運動が有効です。 ウオーキング、ジョギング、水泳、自転車、エアロビクス等 |
基礎代謝 | りんご型の人はβ3AR遺伝子に変異がない人に比べて、一日当たりの基礎代謝が約200Kcalほど低い事が分っています。 基礎代謝が低いほどエネルギーを消費しにくい体質だという事です。 摂取カロリーに注意しましょう。 |
遺伝子の特徴と対策 | 糖質の代謝が苦手。糖質を筋肉に取り込むインスリンの効き目が弱く、余った糖が脂肪として蓄積されウエスト周りから太ります。 血糖値が下がる事に敏感なため空腹時にイライラしがちですので、低カロリー商品で脳を満足させます。 有酸素運動が有効ですので歩く事と腹筋を日課にしましょう。 |
食事 | 野菜や海草から先に食べ、野菜や主食でお腹を満たします。 茹でる、蒸す調理法がオススメです。 揚げ物、焼き肉等の脂物、ケーキ、アイスクリーム等のクリーム系を控えて質の良い油を摂る。(オメガ3油) |
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運動 | 筋肉に負担のかかる筋トレ系が有効です。特に下半身の筋トレです。 軽いウォーミングアップ後のスクワット、ステッパー、階段の昇り降りなど |
基礎代謝 | 洋ナシ型の人はUPC1遺伝子に異常がない人に比べて、一日当たりの基礎代謝が約100Kcalほど低い事が分っています。 |
遺伝子の特徴と対策 | 脂肪を燃焼させる効果が悪く、脂質を多く含む食品で太りやすいタイプです。 お腹がすいても我慢できるタイプですが、その分まとめて食べようとしたり、ストレスが溜まるとたくさん食べたくなる傾向があります。 運動は筋力に負荷をかける筋トレ系を。 半身浴をしたり生姜をとったり身体を温めましょう。 |
食事 | タンパク質を素早く代謝するため、最初にタンパク質を食べ、次に野菜、海草を。 ご飯やパンなどの主食は最後に食べます。 |
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運動 | 筋肉が付きにくい体質ですので、プロテインを摂取して、全身の筋トレが有効です ダンベル等、とにかく筋肉をつけて脂肪を燃やしやすい体に改善。 |
基礎代謝 | バナナ型の人はβ2AR遺伝子に異常がない人に比べて、一日当たりの基礎代謝が約200Kcalほど少ない事が分っています。 基礎代謝が多いと言う事はエネルギーを消費しやすいと言う事です。 その分太りにくいため、逆肥満遺伝子と言われています。 |
遺伝子の特徴と対策 | 脂肪を消費しやすい体質ですが、筋肉の材料であるタンパク質を素早く代謝してしまうため筋肉が付きにくい傾向があります。 太りにくいバナナ型なだけに、一度太ってしまうと痩せるのは大変。 筋肉が少ないので3タイプの中では最も痩せにくくなります。 ダイエットは持久戦のつもりで筋トレに励みましょう。 |
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