2019年02月21日
ムダな保険に入らないためにも、営業マンの次の『セールス常套句』に要注意!
生命保険、ムダな保険に入らないためにも、営業マンの次の『セールス常套句』に要注意!
⑴掛け捨てではありません・保険料が戻ってきます。
⑵3年は頑張って契約を続けましょう。
⑶保険のプロが何度でも相談に乗ります。
保険は1万円を入れたら3000円の手数料が引かれるATMのようなものです。
・掛け捨てではありません・保険料が戻ってきますと保険の勧誘を受けた際、一度払った保険料が戻ることを、ありがたく感じていませんか?
本来、安い保険料で大きな保障が得られるのは、掛け捨てになる部分があるからです。
戻るお金を強調する時点で、怪しいかも!
・保険料が支払えるか心配する客に対して3年続けてみて支払いが厳しかったら、払済保険(保険料の払い込みをやめて、契約を残す方法)にしましょう、3年は頑張って契約を続けましょうと提案。
(営業マンの保身のため、2年以内の解約は、営業担当者や代理店に保険会社から手数料の一部返還などのペナルティがあり、それを避ける自己都合セールスです。
・保険のプロが何度でも相談に乗ります=相談する相手は販売のプロであることが多く、営業マンに心を許してしまうとなにかしらの新規の契約に誘導される事も有ります。(販売に対して報酬が上がる為)
保険会社はよく、2人に1人はがんになる・預金より有利などと疑いもなくお客に説明する営業も多いです。
独立系と呼ばれるファイナンシャルプランナーであっても、代理店業務をおこなっている人も多く、保険会社寄りの情報を流すと、御用FPになって、偏った情報を流す人もいます。
疑うのでは無く、本当に自分にとって必要な保険は何かを考えて必要のないものまで、契約しない事です。保険は家などに次ぐ高額商品です。月々の差額が僅かだからと考えず総額でどれくらいの差かまでは確認したいですね。月々の差額️支払い期間ですよ。必要かどうかは他人まかせで無く自分でよく考える習慣をつけて判断しましょう。
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