2020年02月09日
タイヤの茶色く汚れたものを洗剤で洗うな? どういうことみんな普通に洗剤で洗ってるよね!
タイヤの茶色く汚れたものを洗剤で洗うな?
どういうことみんな普通に洗ってるよね!
じつはこれ、タイヤを守る成分だった!
新品のときは真っ黒だったはずのタイヤ
タイヤを見ると、なんだか茶色く汚れているじゃん
早く洗って綺麗にしなきゃと思いますよね
新品時はタイヤは黒々しています
特にタイヤのサイドウォールが茶色くなるのが気になりますが、単なる汚れなの?
そうではなくて、じつは、タイヤのゴムに含まれるアミン系と呼ばれる老化防止剤が表面ににじみ出て、それが化学変化して茶色に見えている
当然、砂っぽい場所を走ったり、ブレーキダストなどの汚れもある
茶色に見えるのはその老化防止剤の影響が大きいらしいです
茶色くなるのは、じつは老化防止剤の影響でした!
タイヤの劣化原因
オゾンや熱などによる酸化で、タイヤのゴムを柔らかく保つオイル(軟化剤)が抜けることでゴムが硬化することで、本来の性能を発揮できなくなるようです
そのオイルの抜けを防ぐためのものが、老化防止剤で、これが働いているからです
タイヤは黒くあってほしいので、茶色いなと思ったら、水洗いで済ますのがタイヤを長持ちさせるテクにっくです
洗剤で洗ったり、タイヤワックスを塗ったりすると、その老化防止剤が落ちてしまうこともあるのです
今まで常識だと思って、洗剤で洗い、おまけに黒々とさせたいが為にタイヤワックスを塗っていましたが、タイヤさんごめんなさい、寿命を縮めていてのですね!
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