2019年06月25日
仕事を頑張っているのになかなか評価してもらえない人 出世する人としない人の差がどこにあるのか?
仕事を頑張っているのになかなか評価してもらえない人
出世する人としない人の差がどこにあるのか?
プロジェクトの舵取りが上手にできる人は出世しやすい
リーダーのように見え、マネジメント能力を買われることもあります
プロジェクトを成功させればなおのこと
プロジェクトの代表者を一人と聞かれると、当然そのプロジェクトで舵取りをしてくれる人を指名するでしょう
舵取りといっても議論の後に結論と次回までの課題をまとめたり、モチベーションの下がっているメンバーを鼓舞したり、プロジェクトの進捗を必要な部署に共有すればいい
その3つを意識するだけで、舵取りが格段に楽になりますし、皆がこの人がこのプロジェクトを仕切っていると思い、プロジェクトの成功はあなたの成功となり、誰からも評価されやすくなります
積極的に舵取りをする人としない人とでは、出世に大きな差ができます
・出世する人は、色々な意味で目立つ
・明るいキャラクターで目立つ
・体格が良くて人目を引く
・人付き合いのよさで際立っている
・仕事に対する厳しい姿勢で一目置かれている
何かと人々の話題に上がる人が多く、様々な会議や打ち合わせの場で名前が出る人は出世しやすい
*目立っていると、管理職や経営陣が昇進昇格を検討するときに評価しやすい
名前を聞いただけで、その人のイメージがピンと来やすく、名前を聞いてもそんな人、いたっけ?と思うような人はやはり評価しづらい
(経営陣が名前を聞いても顔が思い浮かばない人は、出世できない)
正攻法では仕事で評価され、仕事で目立って経営陣に顔を覚えてもらうのが一番ですが
その他にも目立つ方法はいくらでもあります
・明るい雰囲気は人の目を引きます
・いつも楽しそうに笑顔で過ごす
・会社のゴルフコンペに参加する
・物理的に上司やその上の管理職の近くにいる時間を増やす
多くの人の目に触れて名前と顔が一致するようにし、どういうプロジェクトに携わっているかを覚えてもらえばいい
社内で目立つ人には、たくさんの仕事がきます、目立つことで他の部署からの仕事も振られたり、上司から仕事を任されやすいのです
仕事量が増えると、経験値が上がって仕事がデキるようになり、色々なことを知ったり経験でき、自然と昇進昇格に見合う実力がつき、出世できる人とできない人との差ができます
*上司にこまめな報告や相談がきちんとできる人は、出世しやすい
理由は2つ
1、上司との距離感が縮まり、上司が求めるもの、対応の仕方、評価するものは何かなど、上司が評価を行う際の指標が掴めてきます
上司も、こまめに報告してくれる部下は自分の目が届きやすいので、仕事を任せやすくなります(結果、仕事をたくさん振ってもらえるので、上司との距離を縮めておけば、メリットが多くあります
2、上司の考え方や判断基準を学び、自分の仕事に活かせる、いい見本が近くにあり(あるいは反面教師)判断や行動、発言などを見聞きしてマネジメントのことを学べ、先々の昇進昇格にもつながります
上司がなぜそのポジションを得ることができたのかも見える、そういう機会に恵まれる人が出世しやすいので、自分で機会を掴むことが重要
*出世する人は半期に一度の人事評価の機会をきちんと利用して、上司にしっかり自分の成果を伝えることが出来ています
上司には他にも部下がいる
(何人もの仕事ぶりを1から10まできちんと見ていられない)
管理職の一番の仕事は部下のマネジメントですが、上司には上司なりの仕事もたくさんあり、自分の仕事をこなしつつ、部下のマネジメントもとなると、一人ひとりの働きぶりを細かく把握するのは現実的ではないので、評価シートは上司がその人の成果を思い出すきっかけになる
認められた成果も評価シートや面談を通じて改めて評価してくれる
自分が出した成果を他の人が出したものと誤解があれば正して、改めて評価してもらえるようにきちんと人事評価の場面でアピールすることが出世する人の特徴です
真面目に仕事をしていればいつか評価される、と仕事を頑張るだけではなかなか評価されないのです(職場ではできるだけ戦略的に働くこと)
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