2019年05月26日
ヨーロッパ旅行、出張に電子マネーとレンタルWi-Fiは必須ですね!
海外出張に備えて知っておきたい電子マネー事情「ヨーロッパ編」
ショッピングなどに使い勝手がよい、ヨーロッパの電子マネー事情は?
ヨーロッパの電子マネーの普及率、決済が可能な場所、使う際のポイントや注意点について(ヨーロッパなどの、海外出張に備えて知っておくと便利)
電子マネーとクレジットカードは違います
現金を持たなくても商品を購入できたり、サービスを利用できたりする事は同じですが、電子マネーとクレジットは全く違います
電子マネーには、プリペイドカードとデビットカードがあります
プリペイドカードは現金をチャージすると、使えるようになり
デビットカードは買い物をすると、自分の銀行口座からお金が引き落とされます(どちらも、決済は自分自身のお金)
プリペイドカードは、チャージした以上のお金
デビットカードは基本的に利用限度額以上利用することはできません(利用限度額を自分で決めることができ、設定する額もカード会社によって異なる)
クレジットカードの場合、決済は自分のお金ではなく、カード会社に立て替えてもらい使ったお金は後日、カード会社から請求される
無制限に立て替えてもらうことはできず、利用限度額が設定されています
クレジットカードには、キャッシング機能が付いているものもあり、ATMから現金を引き出すことができます
ヨーロッパの電子マネー普及率
ヨーロッパのなかでも電子マネー化が進んでいる国は
・スウェーデンとフランス、どちらも電子マネーの決済率は59%
スウェーデンは電子マネーの浸透率が高く、決済は電子マネーのみのお店もあるほど
海外出張でスウェーデンに行くのであれば、電子マネーは必須
・次に多いのがイギリス、電子マネーの決済率は52%
イギリスの硬貨は12種類(日本の2倍)
買い物するたびにお釣りでもらう硬貨で膨らんだ財布を持ち歩いているイギリス人も珍しくないといった状況も、イギリスにおいて電子マネーが普及している理由のひとつ
・ドイツなど多くのヨーロッパ諸国で電子マネー化は進んでいます
ヨーロッパで電子マネー決済が可能な場所は?
ヨーロッパも、少額の商品やサービスを電子マネーで決済することが可能
ヨーロッパでも、飲料水のペットボトルを1本から電子マネーで購入できます
電子マネーを使用できる場所も、飲料水の自動販売機をはじめ、バーやレストランでの飲食代も電子マネーで支払うことができます
美術館などの入場券なども、キャッシュレスできる場所は多々あります
ヨーロッパへの海外出張では電子マネーはとても便利ですが、カードのブランドによっては使えない場所もあるので、確認しておきましょう
ヨーロッパで電子マネーを使う際のポイント
ヨーロッパでも、も使い方は日本と同じです
(日本で設定したままの状態で、電子マネーを使用可能)
ただし、国によっては、電子マネー決済の設定を変える必要があります、カード会社によっては変更しないと使えないところもあるので、問い合わせて、必要に応じて電子マネーの設定をし直しましょう
どんなブラントでも使用できるわけではないので、複数の国際ブランドを持ち歩くと、使えなくて困るということもなくなる
ヨーロッパの電子マネー普及率は、全体的に見れば浸透しています
海外で普段から使っていないお札や硬貨を使いこなすのは難しいもので、会計のときに手間取ってしまうこともあるでしょう
電子マネーであればカードを差し出すだけで即時決済できます
電子マネーは使ったお店、金額の記録が残るため、出張時の清算をにも便利
ヨーロッパに出張では、商品やサービス購入をスムーズにするためにも、電子マネーを活用しましょう
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