ADHDの仕事術【ADHD hack】

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僕がADHDで一番困っていることは、とにかく朝が弱いことです。
ADHDは疲れやすい、後回し癖があるなど性質的な部分でも語られていますが。。。
そのせいかとにかく、朝寝坊が多く、会社に5時間寝坊してしまったこともあります。（本当にびっくりしました）

悪気はないですし、とっても反省もしています。
でも、理由も解決方法も見つからなかったのです。

とにかくトライアンドエラーで朝ねぼう対策を考えてきた僕ですが、、、
どうしても朝起きられず、強力な目覚ましを探していませんか？
その悩みは目覚ましでなく耳栓とアイマスクで解決できるかもしれません！！！

色々な目覚ましを試してきましたが、ことごとく目覚まし時計が鳴りっぱなしでも気付かず眠り続けてきました。

そんなある日試しに耳栓とアイマスクを購入してみたのですが、それからというもの今まで昼まで寝こけていた僕が毎朝定時に起床できるようになりました。
そして何よりも、日中に眠気を感じなくなりました。
寝付きも格段によくなり、寝付きが悪い方にもぜひオススメです。

やはり、人のDNAは暗くて静かな場所での睡眠を好んでいるようです。


はじめは、めざましの音が聞こえなくなるんじゃないかと不安だったのですが、目覚ましなんかのアラーム音は耳栓をしていてもよく聞こえます。


むしろ睡眠中の雑音がなくなった分、目覚ましがなるとドキッとして必ず気付けるようになりました。
僕が使っているのがこちらのアイマスクと耳栓です。

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好みもあると思いますが、個人的には上記Dream Essentialsのような立体型アイマスクをオススメします。
特にまつげが長めの方でも、ぶつかることもなく快適だと思います。（僕は割りとまつげがラクダ系なので。。。笑）
装着感が不快なものだと僕は結構寝ている間に無意識に外してしまっていたりするので、立体じゃないものを最初使ってましたが今はこのアイマスクに落ち着きました。

また、耳栓のサイレンシアに関してはコスパがいいです。
耳栓は消耗品なのでアマゾンの定期便で毎月2箱届くようになってます。
装着感と耳栓のもち(徐々に弾力がなくなって防音性が落ちてきます)を考えるとこちらがオススメです。

注意していただきたいのは、複数回使っていくと耳は密閉されている状態なので耳栓に雑菌が繁殖するのか、耳が痒くなってきます。
必ず毎回使用後に消毒されることをオススメします。

アルコールスプレーでもいいと思いますし、使うとどうしてもゴミなどの付着があるので

エリエール 除菌できるアルコールタオル 本体100枚 新品価格 ￥380から (2015/8/12 16:40時点)

こういったアルコールタオルもオススメです。

あなたもぜひ耳栓とアイマスクでADHDの睡眠をハックして、毎日気持ちのよい朝を手に入れてください。

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自分はADHDで中途半端だ。
きっとこんな自分には社会に居場所なんてないのだ。
中途半端な自分が人から感謝されて、存在してもいいのだと感じられる場所がほしい。

そんな風に思ったことがありました。

働けないほどのハードルはない。
でも、障害をもっている。
様々な団体等、支援をしている立場の人たちから注目されるほどでもない。
だから、自分で何とかやってきたし、これからもやっていかなければならない。

でも普通の人と同じようにはできない。
健常者と同じ視点、同じやり方、考え方、感じ方では生きれない。
仕事の上では特に顕著にそれを感じた。

だからこそ打ちのめされることも沢山あった。
働けるからこそ、八方塞がりなんだと感じた。
周りの環境に絶望し、なにより自分自身に絶望した。

「どうして臨機応変に対応できない？」
「どうして暗黙の了解なのに分からない？」
「どうして空気が読めない？」

どうしてなのか自分でも分からなかった。
幸運なことに、今まで生きてきた中では必ず見方になってくれた人がいた。
僕は幸運だったのだ。


そんなつらい気持ちだったこともあった。
だからこそ、ADHDの人間は協力していくべきだと思う。
力を合わせて、ADHD者が健常者の中でいきいきと暮らしていく知恵を共有するべきだと思う。

そのために何ができるのか。
僕もそのために何かしていきたいと思っている。

ADHDや発達障害を抱えた人は決められたレールの上を歩いていかなければいけないわけではないと思う。
障害があるから、自分は人の役にはたてない。
必ず人に迷惑をかけてしまう。
そんなことはない。

ADHDだとおおっぴらに言えば着くことの難しい仕事も確かにあると思う。
適性や、性質上困難な仕事も確かにあると思う。

ADHDということを隠していても、周りは「この人変わっているな」と思われてしまうことだって多い。
企業の採用者はそういった人を見抜く目を持っているかもしれない。

でも、適材適所でADHD者が得意なことだって沢山あるのだ。
障害者年金を取得することが出来る人もいると思うけれど、是非自信への投資につかってもらいたい。

ずっとそれをあてに生活をするよりも、それを元手に自分が喜びを感じられる仕事を手にしてほしい。
人から必要とされているのだと実感してほしい。
人の役にたてない人間などいないのだと知ってほしい。

ADHDのお医者さんだっているのだし、ADHD者だからって縛られる必要はないのだ。
そのためのアポートをする体制もありがたいことにこの国には充実していると思う。

自分の人生なんだ。
なりたい自分に人生変えたもの勝ちだ。

はじめまして、ゆうと申します。
ADHDの方向けのライフハック術を紹介できればと思い、このようなブログを立ち上げさせていただきました。
私自体が、診断済みのADHD（ADD）です。

現在27歳ですが、診断を頂いたのはここ1年のお話です。
ただ、20歳のころから自身の不注意、記憶力の悪さ、朝の弱さなどに悩み長い間睡眠の専門外来に通っておりました。
そこで病名がつくことはなく、26歳になって、やっと自分の正体が分かり、色々なことを考える機会がありました。

私自体、今現在曲がりなりにも上場企業で仕事をさせて頂いており、確定診断いただいた後も社会的には健常者として仕事を続けております。

ただ、やっぱりどうしても出来ないことや、苦手なことが多々あります。
やはり人とは違うのだなと思うことも多いです。

そんな中で、私が何とか健常者の中で生き抜いてきた工夫などを皆さんにご紹介することで、少しでもADHDということをハンデとしてではなく個性として受け止め生きていける手助けができればと思います。

皆さんからも様々なことを教えていただければと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。