2009年04月14日
「始まりはいつも些細なことで」 part9
そして服のうえから…………………
ブスッ! ………ブスッブスッブスッブスッ!!
「うんんんんんんーーーー!!!」
桃香は塞がれた口で悲鳴を上げた。桃香の穴という穴に刺さった触手は、体内を
ゆっくりと進み、その液体を吐き出す箇所を探しだす。桃香のありとあらゆる所
に激痛が走ると、さっきまでぼんやりしていた頭が急激にフル回転する。なんで
こんな状況になってるかも分からない桃香だが、激痛のせいで何も考えられなか
った。
「そろそろね。さあ出すわよ桃香。
あなたがどんな風に変わるか楽しみだわ♪」
「んんんーーーー!!」
そして鈴香の言ったとおり、触手の動きが脈動すると、口に入った触手は胃に、
耳に入った触手は脳へ、膣に入った触手は子宮へと出された。
「ふんんんんーーー!!!!!!!」
体内中へと吐き出された液体は、瞬時に細胞へと吸収され、その細胞を異質な物
へと変えていく。しかしそれだけでなく、液体は激痛を快楽へと変える特性を持
っており、桃香の心を淫欲へと変えていった。
(ふあぁぁぁぁ…………………いたいの…とんでいった……………、
きもち…いいですぅ………)
完全に液体を出し切った鈴香は、桃香から触手を抜き、変化していく様子を見た。
「あぁぁああぁぁぁ…………。」
(あぁぁぁ…………かわる…………わたしがかわる。
でもそれが…きもちいいのぉぉ…………)
すると、桃香の体から尋常じゃない汗が滲み出ると大きく震えだした。
「ああぁぁぁあぁぁああぁぁ………熱いっ!
あついあついあついあついあついっ!」
何を思ったのか、桃香は突然着ていた服を掴むと、ものすごい力で破きだした。
あっという間に全裸になった桃香は、両手で体を押さえ悶え苦しんだ。
「ひぃぃぃいぃぃ!!! あつい! あついよぉぉ!!
おねえちゃん、たすけて!! からだ、あつい! うあああぁ…」
その桃香の叫びとともに、体の変化が始まっていく。腕や足、体の大部分に茶色
の体毛が生え、桃香の美しい裸体を覆い隠していく。
「ああぁぁぁっ!! あたまっ! あたまがっ!!」
次に桃香が抑えている頭の部分からは濡れた猫耳が生えだし、人間からかけ離れ
た生物へと変えていく。もはや桃香には、自分が変わっていくことしか考えらな
かった。
そして尾てい骨あたりから、濡れた猫の尻尾が生え出し、この変化が桃香に一番
の快楽を与えていく。
「あっはあっ♪ 出るの気持ちいいぃ♪」
そして最後に顔へと変化が現れ始め、頬には猫ひげが生え、目は鈴香と同じ猫の
ような目へと変わっていった。付け加えて、目元にも紫色のアイシャドーが浮か
び上がる。完全に変貌を遂げた桃香は、四つん這いの状態で息を切らしていた。
「ハア………ハア……………」
「桃香が…………猫になっちゃった……。
ウフフ……なんて可愛いのかしら。」
桃香が息をじょじょに整えると、自分が猫へと変わってしまったことに悦びを感
じていく。なぜなら自分が、今からこの体で人間達を悪魔に変えていくのだから。
(あはは♪ なんて気持ちいいのかしら。
私は猫。人間達を魅了する魔性の猫よ♪
今なら分かるわ。お姉様はこれを教えたかったのですね。)
そして桃香は四つん這いの状態で、急に飛び上がりバック転を決めた。
「にゃんっ♪
鈴香お姉様、ありがとにゃん♪
私はとっても幸せにゃん♪
これからもよろしく頼むにゃん♪」
「ぷっ、ぶっはっはっは!!
桃香がにゃん♪だって。 ぷっはっはっはっは!」
「あー、ひどいにゃん。
お姉様のために変わっにゃのに…………。」
「ぷふふふ………ごめ、ごめん。
だって桃香、変わりすぎなんだもん。
その語尾、なんとかならないの?」
「知らないにゃん。勝手にでるにゃん。
どうしようないにゃん♪」
「ぶっはっはっは!! ひぃー、やっぱだめだわ。
ぶっはっはっは…………!」
その成り行きを遠くで見ていたデライラ。
この先、あの2人に任して良いものか少々不安になった。
かくして2人目の悪魔が生まれ、この世界は徐々に魔界へと近づくのであろう。
ブスッ! ………ブスッブスッブスッブスッ!!
「うんんんんんんーーーー!!!」
桃香は塞がれた口で悲鳴を上げた。桃香の穴という穴に刺さった触手は、体内を
ゆっくりと進み、その液体を吐き出す箇所を探しだす。桃香のありとあらゆる所
に激痛が走ると、さっきまでぼんやりしていた頭が急激にフル回転する。なんで
こんな状況になってるかも分からない桃香だが、激痛のせいで何も考えられなか
った。
「そろそろね。さあ出すわよ桃香。
あなたがどんな風に変わるか楽しみだわ♪」
「んんんーーーー!!」
そして鈴香の言ったとおり、触手の動きが脈動すると、口に入った触手は胃に、
耳に入った触手は脳へ、膣に入った触手は子宮へと出された。
「ふんんんんーーー!!!!!!!」
体内中へと吐き出された液体は、瞬時に細胞へと吸収され、その細胞を異質な物
へと変えていく。しかしそれだけでなく、液体は激痛を快楽へと変える特性を持
っており、桃香の心を淫欲へと変えていった。
(ふあぁぁぁぁ…………………いたいの…とんでいった……………、
きもち…いいですぅ………)
完全に液体を出し切った鈴香は、桃香から触手を抜き、変化していく様子を見た。
「あぁぁああぁぁぁ…………。」
(あぁぁぁ…………かわる…………わたしがかわる。
でもそれが…きもちいいのぉぉ…………)
すると、桃香の体から尋常じゃない汗が滲み出ると大きく震えだした。
「ああぁぁぁあぁぁああぁぁ………熱いっ!
あついあついあついあついあついっ!」
何を思ったのか、桃香は突然着ていた服を掴むと、ものすごい力で破きだした。
あっという間に全裸になった桃香は、両手で体を押さえ悶え苦しんだ。
「ひぃぃぃいぃぃ!!! あつい! あついよぉぉ!!
おねえちゃん、たすけて!! からだ、あつい! うあああぁ…」
その桃香の叫びとともに、体の変化が始まっていく。腕や足、体の大部分に茶色
の体毛が生え、桃香の美しい裸体を覆い隠していく。
「ああぁぁぁっ!! あたまっ! あたまがっ!!」
次に桃香が抑えている頭の部分からは濡れた猫耳が生えだし、人間からかけ離れ
た生物へと変えていく。もはや桃香には、自分が変わっていくことしか考えらな
かった。
そして尾てい骨あたりから、濡れた猫の尻尾が生え出し、この変化が桃香に一番
の快楽を与えていく。
「あっはあっ♪ 出るの気持ちいいぃ♪」
そして最後に顔へと変化が現れ始め、頬には猫ひげが生え、目は鈴香と同じ猫の
ような目へと変わっていった。付け加えて、目元にも紫色のアイシャドーが浮か
び上がる。完全に変貌を遂げた桃香は、四つん這いの状態で息を切らしていた。
「ハア………ハア……………」
「桃香が…………猫になっちゃった……。
ウフフ……なんて可愛いのかしら。」
桃香が息をじょじょに整えると、自分が猫へと変わってしまったことに悦びを感
じていく。なぜなら自分が、今からこの体で人間達を悪魔に変えていくのだから。
(あはは♪ なんて気持ちいいのかしら。
私は猫。人間達を魅了する魔性の猫よ♪
今なら分かるわ。お姉様はこれを教えたかったのですね。)
そして桃香は四つん這いの状態で、急に飛び上がりバック転を決めた。
「にゃんっ♪
鈴香お姉様、ありがとにゃん♪
私はとっても幸せにゃん♪
これからもよろしく頼むにゃん♪」
「ぷっ、ぶっはっはっは!!
桃香がにゃん♪だって。 ぷっはっはっはっは!」
「あー、ひどいにゃん。
お姉様のために変わっにゃのに…………。」
「ぷふふふ………ごめ、ごめん。
だって桃香、変わりすぎなんだもん。
その語尾、なんとかならないの?」
「知らないにゃん。勝手にでるにゃん。
どうしようないにゃん♪」
「ぶっはっはっは!! ひぃー、やっぱだめだわ。
ぶっはっはっは…………!」
その成り行きを遠くで見ていたデライラ。
この先、あの2人に任して良いものか少々不安になった。
かくして2人目の悪魔が生まれ、この世界は徐々に魔界へと近づくのであろう。
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