2009年02月06日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 居車喬編 part11
「あぁん!喬さんの体最高!いつまでも犯していたいよぉ〜〜っ!」
「前も、後ろも気持ちいいぃ!ボク、ボクもうダメになっちゃう!あぐぅーーっ!!」
「ふんっ!ふんっ!!こ、腰が止まらないぞぉ〜っ!!」
三者三様、快楽を求めるままにグチャグチャに乱れる中、事を見守っていた歩美がプールの中に入ってきて前後を挟まれてアヘ顔を晒す喬の顔を両手で掴んだ。
「さて、お楽しみの所悪いけれどそろそろこっちもいただかせてもらうね」
くわっと開いた歩美の口から、舌触手がにゅるにゅると伸びて喬の口元へと伸びていく。
「この舌触手で喬ちゃんの天使の力を貰うわ。喬ちゃんの力を吸う事で、また一歩玉王様の復活が近づくことになるのよ」
涎が流れて半開きになった喬の口に、歩美の触手がずぶずぶと潜り込んでいく。
「んぶっ…、ぶうぅん……」
歩美の触手を通じて自分の中から天使の力が吸われる様を、喬は力なく見つめていた。それと同時に喬の体内には痺れる様な快感と共に天使を使徒に成らせる玉王の力が入り込んでいっているのだが、それまでに散々犯し嬲られた喬に、それにまで反応するような気力はもう。残ってはいなかった。
「んぐっ、んぐっ……。あふわぁ…、きもひいいぃ………」
上と下の口、そしてお尻を貫かれている喬はもう完全に脱力し、虚ろな笑みを浮かべたまま歩美、風子、龍華の動きにただ身を委ね、糸の切れた操り人形のように体を揺らしていた。
「うふふっ!もう身も心も蕩けてしまったみたいね。龍華先輩、風子、そろそろ喬ちゃんの中へぶち撒けちゃいましょうね!」
「うん!うん!!私出すよ!出しちゃうよ!喬ちゃんの膣内に、出しちゃんだよぉ!」
「ああっ!喬、受け取れ!私の熱い滾りを!お、おおぅーっ!!」
ドピュ!ドピュピュピュピュゥ!!
ドクンッ!ドプウゥゥッ!
ビュッ!ビュルルルルッ!!!
歩美が、風子が、龍華が、それまで堪えに堪えた欲望の迸りを口腔に、子宮に、直腸に思い切り噴射した。
「あっ!あぶぅぅぅぃぃぃっ!!」
その熱さに喬は一際大きく吼え、収まりきらないエキスが口からも膣口からも肛門からも派手に噴出してきた。
「ん、おおおぉぉ……」
そして、精根尽き果てた喬が気を失うと共にその髪の色が毒々しい赤へと変化していき、胸に『杏』の文字を崩したような使徒の印が浮かび上がってきた。
「ふふふ…。これで5人……」
全身を粘液塗れにして堕ちた笑みを浮かべる喬を、歩美は冷たい視線で見下していた。
その胸の谷間には一際強く『玉』の字が輝いていた。
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