2016年03月01日
4次元空間とか余剰次元とか〜Dimension W〜
さて、みなさんお待たせしました
最近、ゲームの記事ばっかりでしたが
ついに、アニメと物理について記事が書けますね
やっほーーーーーい
て、ことで今放送中のDimension W(ディメンションW)について書いていきたいと思います
では、物語の設定をウィキペディアから拝借して
西暦2072年、人類はX・Y・Zに続く第四の次元軸『W』に存在する無尽蔵のエネルギーを取り出すことに成功し、それを個人携帯用の次元間電磁誘導装置「コイル」に供給する「世界システム」を完成させたことでエネルギー問題を解決し、一見夢の未来世界を築いていた。
しかし、美しく甘い夢の裏には汚く辛い現実があった。
無尽蔵のエネルギーをもってしてもなくならなかった貧困格差は、正規ルートを通さない「不正コイル」による数々の犯罪、警察の手に負けないほどの力を持つ不正コイル犯罪者達をも産み出したのだ。
これは、未来都市セントラル47を舞台にした不正コイルの「回収屋」キョーマと、奇妙な相棒ミラの物語である。
だ、そうでございます
今回触れたいのは四つ目の次元、Wが存在している、発見されている世界ということで
実際に第4次元はあるのかどうか?
について解説して行きたいと思います
みなさん、次元という言葉について、どのような印象をお持ちでしょうか?
一般的に認知されている言葉の意味としては空間の定義として用いられることが最近では非常に多いです。
線が一本なら1次元、そこに直行するような線があるなら2次元、
立体なら3次元、つまり空間、というような認識ではないでしょうか。
これ自体は絶対的に正しく、問題なく運用されていると思いますが、それはあくまで現実世界において、というほうが正しいような気がします。
物理学を大学で触れたことがある人はわかるかもしれませんが、一般的に物理学では次元は”単位”としてとらえられています。
要は変数、つまり、ある式を構成する数式の中で変化しうる数字のことを次元と呼んでいます
例えば、温度のケルビンや、力の単位のニュートン、長さのメートルや、時間の秒なんかもそうですね
それを現実の空間にあてはめたものが現在の一般的な意味の次元という言葉になっているようですね。
現在では小学生、ましてや幼稚園児でも知っている、横、縦、高さ、であらわされる3次元空間ですが、
4次元目は果たして存在するのか?
存在するとしたら、それはいったい何なのか?
その答えは実はもう、このブログには書いていて、それはアインシュタインの相対性理論中に答えが書かれています。
それは時間です
現実の三次元に時間を足して、4次元空間と最近では読んでいます。
しかし、実際に4次元空間を人間が直感的に理解できるような図式はかけないですし、
想像するのも非常に難しいわけです。
しかし、このアインシュタインの4次元空間における相対性理論は、現在の実験において、高い精度で一致していますから、この4次元空間がまったくもって間違いということはなく、むしろ正しいと思うのが普通でしょう。
答えを先にいってしまうと
現状不可能です
これは、ほかの科学者が言っていますが、あくまで我々は3次元空間に住んでいる生物なのであって、
2次元の物体に触れないのと同じように、4次元の物体には絶対に接触できないし、
ましてや次元の移動なんて絶対に不可能であるという風に述べています
あくまでも、数学上の存在でしかないのですが、物理や数学の理論といううものは面白くて、
その4次元空間を想定しなければ実際に現実で起きている現象を理解したり、
解明したりできないのが非常に面白いなと私は思います。
が、残念ながら現代の科学ではその壁を超えることは不可能と言われています。
また、面白いことにある次元に存在するものは、その次元以下の次元を直感的に理解できるともいわれています。
我々が1次元、2次元を理解できるように、4次元の住人は3次元、2次元、1次元を理解できているわけです。
まあ、4次元の世界に何かの住人がいるかどうかは我々に確かめる手段はありませんが・・・
もしかすると我々の住む3次元以外にも、知覚できないだけで4次元にも生命体がすんでいるのかもしれませんね。
あれ、てことは2次元にも住人が・・・・・・・
さて最後に、最近の研究で分けっていることを書いていきたいと思います。
先ほど、この世界は4次元空間であるとすると、非常によく現象を理解できるという風に言いました。
逆にかんがえると、それ以外の次元は存在しないのか、実は4次元だけが我々の世界に大きく影響を及ぼしているだけで、実はもっと存在してもよいのではないのか・・・
そうなんです、4次元以上の次元が存在するかもしれないんです
もうここまでくると完全にSFの世界なんですが最近の素粒子理論ではまことしやかにささやかれていますね
いろいろ、難しい理論なので、詳しい言及は避けますが、なんと9次元くらいはあってもおかしくない
というか、現在解かれていない現象を解明する方法として、それくらい存在しないとおかしいだそうです
重力がほかの力と比べて、明らかに小さいのは、次元をこえて言っているからという解釈も提唱されていますね
もはや、笑っちゃうレベルですよね
いまだ、この議論は確定しておらず、共通の認識というものも存在していませんので、研究の進歩を願いたいものでうす。
最後にこのことについて興味を持たれた方は
リサ・ランドール著 ワープする宇宙等をよむといいと思いますよ。
実際に私も読みましたが、難しいので、理解しようとするのではなく、ふーんそんなもんなんだ程度がいいと思います
てことで、今回は以上です。
最近、ゲームの記事ばっかりでしたが
ついに、アニメと物理について記事が書けますね
やっほーーーーーい
て、ことで今放送中のDimension W(ディメンションW)について書いていきたいと思います
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では、物語の設定をウィキペディアから拝借して
西暦2072年、人類はX・Y・Zに続く第四の次元軸『W』に存在する無尽蔵のエネルギーを取り出すことに成功し、それを個人携帯用の次元間電磁誘導装置「コイル」に供給する「世界システム」を完成させたことでエネルギー問題を解決し、一見夢の未来世界を築いていた。
しかし、美しく甘い夢の裏には汚く辛い現実があった。
無尽蔵のエネルギーをもってしてもなくならなかった貧困格差は、正規ルートを通さない「不正コイル」による数々の犯罪、警察の手に負けないほどの力を持つ不正コイル犯罪者達をも産み出したのだ。
これは、未来都市セントラル47を舞台にした不正コイルの「回収屋」キョーマと、奇妙な相棒ミラの物語である。
だ、そうでございます
今回触れたいのは四つ目の次元、Wが存在している、発見されている世界ということで
実際に第4次元はあるのかどうか?
について解説して行きたいと思います
そもそも次元って何?
みなさん、次元という言葉について、どのような印象をお持ちでしょうか?
一般的に認知されている言葉の意味としては空間の定義として用いられることが最近では非常に多いです。
線が一本なら1次元、そこに直行するような線があるなら2次元、
立体なら3次元、つまり空間、というような認識ではないでしょうか。
これ自体は絶対的に正しく、問題なく運用されていると思いますが、それはあくまで現実世界において、というほうが正しいような気がします。
物理学を大学で触れたことがある人はわかるかもしれませんが、一般的に物理学では次元は”単位”としてとらえられています。
要は変数、つまり、ある式を構成する数式の中で変化しうる数字のことを次元と呼んでいます
例えば、温度のケルビンや、力の単位のニュートン、長さのメートルや、時間の秒なんかもそうですね
それを現実の空間にあてはめたものが現在の一般的な意味の次元という言葉になっているようですね。
4つ目の次元
現在では小学生、ましてや幼稚園児でも知っている、横、縦、高さ、であらわされる3次元空間ですが、
4次元目は果たして存在するのか?
存在するとしたら、それはいったい何なのか?
その答えは実はもう、このブログには書いていて、それはアインシュタインの相対性理論中に答えが書かれています。
それは時間です
現実の三次元に時間を足して、4次元空間と最近では読んでいます。
しかし、実際に4次元空間を人間が直感的に理解できるような図式はかけないですし、
想像するのも非常に難しいわけです。
しかし、このアインシュタインの4次元空間における相対性理論は、現在の実験において、高い精度で一致していますから、この4次元空間がまったくもって間違いということはなく、むしろ正しいと思うのが普通でしょう。
その4次元には触れるの?
答えを先にいってしまうと
現状不可能です
これは、ほかの科学者が言っていますが、あくまで我々は3次元空間に住んでいる生物なのであって、
2次元の物体に触れないのと同じように、4次元の物体には絶対に接触できないし、
ましてや次元の移動なんて絶対に不可能であるという風に述べています
あくまでも、数学上の存在でしかないのですが、物理や数学の理論といううものは面白くて、
その4次元空間を想定しなければ実際に現実で起きている現象を理解したり、
解明したりできないのが非常に面白いなと私は思います。
が、残念ながら現代の科学ではその壁を超えることは不可能と言われています。
また、面白いことにある次元に存在するものは、その次元以下の次元を直感的に理解できるともいわれています。
我々が1次元、2次元を理解できるように、4次元の住人は3次元、2次元、1次元を理解できているわけです。
まあ、4次元の世界に何かの住人がいるかどうかは我々に確かめる手段はありませんが・・・
もしかすると我々の住む3次元以外にも、知覚できないだけで4次元にも生命体がすんでいるのかもしれませんね。
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余剰次元
さて最後に、最近の研究で分けっていることを書いていきたいと思います。
先ほど、この世界は4次元空間であるとすると、非常によく現象を理解できるという風に言いました。
逆にかんがえると、それ以外の次元は存在しないのか、実は4次元だけが我々の世界に大きく影響を及ぼしているだけで、実はもっと存在してもよいのではないのか・・・
そうなんです、4次元以上の次元が存在するかもしれないんです
もうここまでくると完全にSFの世界なんですが最近の素粒子理論ではまことしやかにささやかれていますね
いろいろ、難しい理論なので、詳しい言及は避けますが、なんと9次元くらいはあってもおかしくない
というか、現在解かれていない現象を解明する方法として、それくらい存在しないとおかしいだそうです
重力がほかの力と比べて、明らかに小さいのは、次元をこえて言っているからという解釈も提唱されていますね
もはや、笑っちゃうレベルですよね
いまだ、この議論は確定しておらず、共通の認識というものも存在していませんので、研究の進歩を願いたいものでうす。
最後にこのことについて興味を持たれた方は
リサ・ランドール著 ワープする宇宙等をよむといいと思いますよ。
新品価格 |
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実際に私も読みましたが、難しいので、理解しようとするのではなく、ふーんそんなもんなんだ程度がいいと思います
てことで、今回は以上です。
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