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2017年12月16日
【朝鮮半島有事】韓国が米以外との退避協議を拒否 韓国では自衛隊に強い抵抗感 日本政府は有志連合で対応へ
http://www.sankei.com/world/news/171216/wor1712160004-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/171216/wor1712160004-p1.jpg
米国の軍事行動などに伴う朝鮮半島有事にあたり各国が自国民を避難させる非戦闘員退避活動(NEO)について、韓国政府が米国以外とは各国軍の活動に関する協議を拒否していることが15日、分かった。このため日本政府は、自衛隊の航空機と艦艇の活用に向け、カナダやオーストラリアなど有志連合で韓国政府と協議する検討に入った。協議の枠組みとしてティラーソン米国務長官が提案した国連軍派遣国会合を有志連合会合に改編することも視野に入れる。
NEOでの自衛隊の活用には韓国政府の同意が必要だが、韓国では自衛隊に抵抗感が強い。そのため日本政府は米国やカナダなどを中心とした有志連合の一角として、各国軍と連携した形で自衛隊を派遣することを検討している。
NEOについて、韓国政府は米国との協議を受け入れている。一方、複数の日本政府高官によると、自衛隊の活動に関する日本との協議を拒んでいるほか、カナダやオーストラリアなどとの間でも各国軍に関する協議を拒否していることが判明した。
背景には文(ムン)在寅(ジェイン)大統領ら左派特有の価値観があるとみられる。元駐韓外交官は「在韓基地がある米国は例外として、極力、支援や介入を避けようとの意識ではないか」と指摘している。
韓国国内には多くのカナダ人やオーストラリア人がいるため、各国政府も自国軍を派遣するNEOの計画策定が進まないことに危機感を強めている。日本政府は個別に働きかけるより、各国が一致して韓国政府に協議を求めるのが得策だと判断している。
協議の枠組みはティラーソン氏が提案したものの年内開催が見送られた国連軍派遣国会合の参加国を絞り込み、改編する案もある。
朝鮮戦争で編成された国連軍は17カ国で構成され、朝鮮半島情勢と縁遠く、韓国にいる自国民も少ないエチオピアやコロンビアなどが含まれる。協議の参加国が増えると機微な情報が不必要に拡散する恐れがある。
それらの国を除外した上で国連軍構成国に日本が加わる会合に改編すれば、NEOで協力する有志連合のメンバー国と重なり、その後の連携も円滑化できる。
http://www.sankei.com/images/news/171216/wor1712160004-p1.jpg
米国の軍事行動などに伴う朝鮮半島有事にあたり各国が自国民を避難させる非戦闘員退避活動(NEO)について、韓国政府が米国以外とは各国軍の活動に関する協議を拒否していることが15日、分かった。このため日本政府は、自衛隊の航空機と艦艇の活用に向け、カナダやオーストラリアなど有志連合で韓国政府と協議する検討に入った。協議の枠組みとしてティラーソン米国務長官が提案した国連軍派遣国会合を有志連合会合に改編することも視野に入れる。
NEOでの自衛隊の活用には韓国政府の同意が必要だが、韓国では自衛隊に抵抗感が強い。そのため日本政府は米国やカナダなどを中心とした有志連合の一角として、各国軍と連携した形で自衛隊を派遣することを検討している。
NEOについて、韓国政府は米国との協議を受け入れている。一方、複数の日本政府高官によると、自衛隊の活動に関する日本との協議を拒んでいるほか、カナダやオーストラリアなどとの間でも各国軍に関する協議を拒否していることが判明した。
背景には文(ムン)在寅(ジェイン)大統領ら左派特有の価値観があるとみられる。元駐韓外交官は「在韓基地がある米国は例外として、極力、支援や介入を避けようとの意識ではないか」と指摘している。
韓国国内には多くのカナダ人やオーストラリア人がいるため、各国政府も自国軍を派遣するNEOの計画策定が進まないことに危機感を強めている。日本政府は個別に働きかけるより、各国が一致して韓国政府に協議を求めるのが得策だと判断している。
協議の枠組みはティラーソン氏が提案したものの年内開催が見送られた国連軍派遣国会合の参加国を絞り込み、改編する案もある。
朝鮮戦争で編成された国連軍は17カ国で構成され、朝鮮半島情勢と縁遠く、韓国にいる自国民も少ないエチオピアやコロンビアなどが含まれる。協議の参加国が増えると機微な情報が不必要に拡散する恐れがある。
それらの国を除外した上で国連軍構成国に日本が加わる会合に改編すれば、NEOで協力する有志連合のメンバー国と重なり、その後の連携も円滑化できる。
【出版】イシグロ氏のノーベル賞受賞、英国は地味 自国に自信のお国柄?
イシグロ氏受賞、英国は地味 自国に自信のお国柄?
朝日新聞:2017年12月16日00時04分
http://www.asahi.com/articles/ASKDF6GMSKDFUTIL062.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171215004522_comm.jpg
カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞決定を伝える英国の新聞各紙
日本にルーツがある英国人作家カズオ・イシグロ氏が今年のノーベル文学賞を受賞した。
日本では、新聞やテレビが連日報道し、本屋には特設コーナーができるなど盛り上がったが、イシグロ氏の地元、英国では様子が違うようだ。
「日本語をちりばめたスピーチで、非常にうれしかった」。
授賞式翌日の11日、フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」はイシグロ氏の晩餐(ばんさん)会スピーチの模様を伝え、同局のアナウンサーがこんな感想を語った。
他局も関連行事が始まった6日以降、「日本への思い語る」などと積極的に報道。大学時代の恩師や、晩餐(ばんさん)会の食事を担当するシェフのレストランに取材した番組もあった。
10月の授賞決定時に1面トップとした朝日新聞など各紙も、イシグロ氏の動きを連日報じた。
だが、英国では意外にも地味な…
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171215004517_comm.jpg
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171215004679_comm.jpg
朝日新聞:2017年12月16日00時04分
http://www.asahi.com/articles/ASKDF6GMSKDFUTIL062.html
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171215004522_comm.jpg
カズオ・イシグロ氏のノーベル文学賞決定を伝える英国の新聞各紙
日本にルーツがある英国人作家カズオ・イシグロ氏が今年のノーベル文学賞を受賞した。
日本では、新聞やテレビが連日報道し、本屋には特設コーナーができるなど盛り上がったが、イシグロ氏の地元、英国では様子が違うようだ。
「日本語をちりばめたスピーチで、非常にうれしかった」。
授賞式翌日の11日、フジテレビ系の情報番組「とくダネ!」はイシグロ氏の晩餐(ばんさん)会スピーチの模様を伝え、同局のアナウンサーがこんな感想を語った。
他局も関連行事が始まった6日以降、「日本への思い語る」などと積極的に報道。大学時代の恩師や、晩餐(ばんさん)会の食事を担当するシェフのレストランに取材した番組もあった。
10月の授賞決定時に1面トップとした朝日新聞など各紙も、イシグロ氏の動きを連日報じた。
だが、英国では意外にも地味な…
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20171215004517_comm.jpg
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【サッカー】<マラドーナ>「C・ロナウドが自分のことを“最高の選手”だと言っていたが、とてもナンセンス」
アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏が、規定が現在のものに変更されていたらクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシよりも、自身のほうが多くバロンドールを獲得できたはずだと語っている。
1986年にワールドカップを制したマラドーナ氏だが、バロンドールは1995年まで欧州出身選手のみを対象としており、アルゼンチン代表のスター選手は一度も受賞できないまま現役を退いた。2017年のバロンドールに輝いたレアル・マドリーのC・ロナウドは、バルセロナのメッシに次いで史上2人目となる通算5度目のバロンドール受賞を果たしたが、マラドーナ氏は両選手よりもさらに多く同賞を獲得できたと考えているようだ。
バロンドールについて問われたマラドーナ氏は「バロンドール? C・ロナウドとメッシばかりが獲得しているから飽き飽きしている」と過去10年間2選手が独占していることに“退屈なトロフィー”と表現。
さらに、誰が受賞に値するかと問われ「たぶん(エディンソン)カバーニ、(キリアン)ムバッペ、(ズラタン)イブラヒモビッチだと思うが、私には分からない。まだまだ有力候補はたくさんいると思う」と語った。
続けて、以前のレギュレーションによりバロンドールを獲得できなかったマラドーナ氏は「規則が早く変更していれば、C・ロナウドやメッシよりも私のほうがさらに多く獲得できただろう」と自身の現役時代が両選手よりも優れていたと強調。
さらに、受賞後にC・ロナウドが発言した「僕が史上最高の選手だ」という発言にも元アルゼンチン代表FWは噛みつき「C・ロナウドが自分のことを“最高の選手”だと言っていたが、とてもナンセンスな話だね。私にとって最高の選手とは、アルフレッド・ディ・ステファノ、(ヨハン)クライフ、メッシだ。だが、C・ロナウドにもその域に達するチャンスはあるかもね」と話している。
12/16(土) 8:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000023-goal-socc
写真
https://amd.c.yimg.jp/amd/20171216-00000023-goal-000-3-view.jpg
1986年にワールドカップを制したマラドーナ氏だが、バロンドールは1995年まで欧州出身選手のみを対象としており、アルゼンチン代表のスター選手は一度も受賞できないまま現役を退いた。2017年のバロンドールに輝いたレアル・マドリーのC・ロナウドは、バルセロナのメッシに次いで史上2人目となる通算5度目のバロンドール受賞を果たしたが、マラドーナ氏は両選手よりもさらに多く同賞を獲得できたと考えているようだ。
バロンドールについて問われたマラドーナ氏は「バロンドール? C・ロナウドとメッシばかりが獲得しているから飽き飽きしている」と過去10年間2選手が独占していることに“退屈なトロフィー”と表現。
さらに、誰が受賞に値するかと問われ「たぶん(エディンソン)カバーニ、(キリアン)ムバッペ、(ズラタン)イブラヒモビッチだと思うが、私には分からない。まだまだ有力候補はたくさんいると思う」と語った。
続けて、以前のレギュレーションによりバロンドールを獲得できなかったマラドーナ氏は「規則が早く変更していれば、C・ロナウドやメッシよりも私のほうがさらに多く獲得できただろう」と自身の現役時代が両選手よりも優れていたと強調。
さらに、受賞後にC・ロナウドが発言した「僕が史上最高の選手だ」という発言にも元アルゼンチン代表FWは噛みつき「C・ロナウドが自分のことを“最高の選手”だと言っていたが、とてもナンセンスな話だね。私にとって最高の選手とは、アルフレッド・ディ・ステファノ、(ヨハン)クライフ、メッシだ。だが、C・ロナウドにもその域に達するチャンスはあるかもね」と話している。
12/16(土) 8:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000023-goal-socc
写真
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