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2024年10月21日

肘サポーターとパワーグリップについて

肘サポーターとパワーグリップ

前回お話したとおり、私は筋トレ中に右肘を痛めてしまいました。扱えるはずのない重量で無理に筋トレしようとしてしまった結果でした。ここで肘サポーターを購入しました。

その失敗から反省し重量を見直し、正しいフォームで筋トレできるよう意識しました。正しいフォームで回数をこなせるようになってきたところ、今度は握力の限界が先にくるようになりました。また、筋トレ中に手首が少し痛むのも気になっていました。

鍛えたい部位を追い込みたいのに、先に握力の限界がきてダンベルを持てなくなってしまう。そこでパワーグリップを購入することにしました。

※パワーグリップとは、筋トレやウェイトトレーニングで使用するトレーニングギアの一つで、握力の補助を目的としています。特にデッドリフトやラットプルダウン、ダンベルロウなど、重い重量を扱う引く動作の際に使われます。



「zamst」肘サポーターについて

結果として、徐々に右肘の痛みは引いていきました。本当はしばらく筋トレを休んだほうが回復は早かったのでしょうが、そのころは筋トレを休むのが怖かった時期で、休むという選択肢はありませんでした。

軽い重量・正しいフォームで行えば大丈夫だろうと筋トレを続けていましたが、徐々に痛みは引いていき、今では痛みを感じることは殆どありません。痛みが出たタイミングですぐに購入しておいて良かったと思っています。

ただこれは筋トレ器具にも言えることですが、サポーターなどの筋トレや運動を補助するものについては、使用感やメーカーなどで好みが分かれると思います。

これはあくまで私がどういった基準で選び購入したか、そして個人的な使用感の感想になります。

機能について:
痛みを抑える為の圧迫ができて、その圧迫力を調整できます。また素材が吸水速乾に優れているらしく、夏場もずっと使っていましたが蒸れを感じたことはありません。ちなみに私は右肘を痛めましたが、こちら左右兼用でどちらの腕でも使えるようになってます。

形について:
形はなるべくシンプルで小さいものが良いと思っていました。夏場は特に汗をかくので、こまめに洗濯したいと思ったのですが、大きすぎると手洗いする時に手間だと思ったからです。ちなみに私は長く持たせたいので手洗いしてますが、エルボーパッドを抜けば洗濯機で洗えるそうです。

ZAMST肘サポーター

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結果として買ってよかったです。効果もありましたし、使っていて特に不満な点はありません。もし他の部位でサポーターなど買うことになるのであれば、またzamstさんの商品にお世話になりたいと思います。



「VANDAL」パワーグリップについて

パワーグリップのおかげで握力の限界を迎えることなく、鍛えたい部位を最後まで追い込むことができるようになりました。

また手首を固定する部分がしっかりとしていて安心感があり、今まで感じていた手首への違和感もなくなりました。

またサポーターと同様、こまめに手洗いしたいと思っていたので、洗濯できるという点もありがたいです。

下記も私の個人的な感想になります。

機能について:
握力が先に限界を迎えることなく、鍛えたい部位を追い込むことができます。手首を固定する部分がしっかりとした作りになっていて、トレーニング中もひどい圧迫感はなく、違和感もないので安心してトレーニングできます。

形について:
正直私は機能性重視で、あまり見た目には拘る必要はないと思っています。ただ、様々なパワーグリップを調べて見ていた中でもVANDALさんのパワーグリップはデザイン的にも惹かれるものがありました。また手首がしっかりと固定されそうだと思ったのも決め手の一つです。

ただ今では、パワーグリップを使うのは基本的に重い重量を扱う時、つまり追い込むまでに握力が限界を迎える種目でしか使用していません。というのも、握力は握力で鍛えたいと思っているからです。

以前お話しましたが、私は今後本格的に懸垂やディップスに挑戦したいと思っています。その際には各部位の筋肉は勿論、握力も重要です。

そのため私はパワーグリップを使う種目とそうでない種目を分けて行うようにしてます。とはいえ手首などの痛み軽減にも使えるので、状況に応じて使い分けるのが一番良い方法だと思います。

VANDALパワーグリップ

VANDAL Power Grips パワーグリップ フリーサイズ 左右セット 筋トレラバー グローブ

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最後に

今回は、私が使用しているzamstさんの肘サポーターとVANDALさんのパワーグリップを紹介しました。

2つとも実際に使った結果しっかりと効果があり、また今まで半年以上使用してきて特に不満な点はありません。

もしサポーターやパワーグリップの購入を検討されている方がいれば、少しでも参考になれば幸いです。


次回はダイエットをして良かったと思えたことについてお話します。続きを読む...

2024年10月09日

今一番気になっている筋トレ器具

今最も欲しい筋トレ器具

それはSTEADYさんの「ハーフラック」です。

私は今まで色んな筋トレ動画を見てきました。自重トレーニングは勿論、ダンベルなどを使ったトレーニングや筋トレ器具の紹介など様々です。

そんな中で、お家の中に自分専用のトレーニングスペースがある方の動画とかもあるんです。いわゆるホームジムです。

ホームジムについて、最初はなんとも思っていませんでした。

しかし、可変式ダンベルやトレーニングベンチを買って、次はディップススタンドか懸垂マシンが欲しいなーとか考えていると、自分のホームジムがちょっと見えてくるんです。

正直な話、今持っているダンベルの重さに満足できなくなった時はジムデビューかなと思ってました。

例えば今よりも重いダンベルを購入したとして、プラスできる重量は恐らく5kgか10kg程度です。ただ、ジムのベンチプレスならもっと大きな重量でトレーニングできるはずです。

ただ、懸垂やディップスができるようになった今、直近で興味があるのは懸垂マシンとディップススタンドなんです。

しかし、いずれダンベルを使った種目でもっと負荷をかけたい部位が出てくるのも目に見えてます。

そこで前回のブログで紹介したSTEADYさんの「ハーフラック」です。

STEADY ハーフラック

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こちら、別売りにはなりますがバーベルを使用したトレーニングは勿論、なんと懸垂とディップスもできるようになってます。


【新製品】ただのハーフラックじゃない?実際に使用して魅力をご紹介します【家トレ革命】



今後の筋トレを考えた時にこの商品が一番欲しいなと思いました。

しかし現実的に考えて、このサイズのものを自分専用の限られたスペースに置けるか不安です。置けるとは思います。ただ本当に窮屈。

お値段もそこそこしますので、購入まではもう少し検討が必要みたいです。


次回は筋トレの習慣化についてお話します。
続きを読む...

2024年10月08日

購入を検討している筋トレ器具について

今まで筋トレを続けてきた中で、自重トレーニングや器具を使ったトレーニングなど様々な参考動画や紹介動画を見てきました。

これは私の経験ですが、正直筋トレ器具を買わなくても十分なトレーニングは可能です。では何故私は筋トレ器具を買ったのか。これは人それぞれの「十分」度合いによると思っています。

私は元々器具を使わない自重トレーニングから筋トレを始めました。そこから以前のブログで書いたように可変式ダンベルとトレーニングベンチを購入したのですが、当時他に買うか悩んでいたものがあります。

それが「ディップススタンド」と「懸垂マシン」です。こちらは自重トレーニングの強度やバリエーションを増やしてくれる器具になります。

では何故購入するに至らなかったか、それは当時の自分では強度が高すぎると思ったからです。

子どもとよく一緒に遊ぶ公園に「ぶら下がり健康器」と「ディップススタンド」の代わりになるような遊具があるのですが、自重トレーニングを始めた当初にこれらの遊具を使って「懸垂」や「ディップス」をしようとしたら一回もできませんでした。

やってみて気づいたのですが、「懸垂」や「ディップス」は自重トレーニングの中でもかなり高強度な難易度の高いトレーニングで、筋トレ初心者の私では全くできなかったです。

もし当時ちゃんと調べずに軽い気持ちでこれらの器具を買っていたら、きつすぎる筋トレに心が折れて継続できていなかったかもしれません。そして使わない筋トレ器具に限りある自分のスペースを占領されていたかもしれません。

ただ、可変式ダンベルとトレーニングベンチを用いて、徐々に負荷を上げていき筋トレを継続していった結果、ある時からその公園の遊具で「懸垂」と「ディップス」ができるようになりました。

少しずつですが、今までの筋トレの成果が出てきているなと感じつつ、だとしたら自宅に「懸垂マシン」か「ディップススタンド」が欲しいなと思っているところです。

そこで今回はその「懸垂マシン」と「ディップススタンド」の用途やメリット・デメリットなどを、私が愛用しているブランドSTEADYさんの商品紹介をしつつ、私が調べた範囲で説明していこうと思います。



筋トレ器具の紹介

STEADY ディップススタンド

ディップススタンドは、自重を使った筋力トレーニングに最適な器具で、特に上半身を効果的に鍛えることができます。

用途・メリット:
• 主に胸筋、三頭筋、肩を鍛えるのに効果的です。ディップスは、腕立て伏せよりも負荷が高く、上半身の筋肉を強化したい方におすすめです。
• コンパクト設計のため、収納場所に困りません。自宅でも手軽に使えるサイズです。
• 価格が比較的リーズナブルで、初めての器具としても取り入れやすいです。

デメリット:
• 主に上半身に特化しており、下半身のトレーニングには向いていません。
• ディップスのフォームを誤ると、肩や肘に負担がかかりやすいので、初心者には難しい面もあります。

こちらは私が独自で調べた情報であり、実際に購入の際はご注意ください。

コンパクト設計とありますが、実際にディップススタンドを使用している動画を見ると結構場所を取りそうに思えます。

またデメリットにもある通り初心者には難しい面もあると思います。例えば私のように公園の似たような遊具で試してみるなど、一度どれくらい負荷がかかるか試して見ることをお勧めします。

ちなみにいずれはこんなトレーニングをしてみたいです。

クライムライフさん
【万能器具】ディップスバーの効果的な使い方を50種類紹介!【ジムに通うのが馬鹿らしくなります。】


STEADY ディップススタンド

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STEADY 懸垂マシン

懸垂マシンは、背中や腕、肩などを集中的に鍛えることができるトレーニング器具です。

用途・メリット:
• 広背筋や僧帽筋、そして腕や肩の筋肉を強化します。懸垂は全身のバランスを整えるため、筋力だけでなく持久力も向上させます。
• 様々なグリップで異なる筋肉群を狙ったトレーニングができる点が魅力です。
• 自宅に設置できるサイズ感で、安定したフレームにより安全にトレーニングが行えます。

デメリット:
• 懸垂は初心者にとってハードルが高い種目で、最初は数回しかできないことが多いです。
• 設置にはある程度のスペースが必要で、狭い部屋では少し場所を取る可能性があります。

STEADY 懸垂マシン

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STEADY ぶら下がり健康器

ぶら下がり健康器は、懸垂だけでなく、ぶら下がることで全身のストレッチや肩こりの解消にも効果的です。

用途・メリット:
• ストレッチ効果が高く、肩や背中のコリをほぐすことができます。懸垂に加えて、健康維持やリハビリにも使いやすい。
• ぶら下がるだけでも姿勢改善に効果的です。
• 簡単に使えるため、初心者からシニアまで幅広く対応しています。

デメリット:
• 懸垂マシンほど多機能ではないため、本格的な筋力トレーニングには向きません。
• 使用用途が限られているので、複合的なトレーニングを目指す場合は他の器具が必要です。

STEADY ぶら下がり健康器

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STEADY ハーフラック

ハーフラックは、本格的なトレーニング環境を作りたい人向けの大型器具です。重量挙げやバーベルを使ったトレーニングに対応しています。

用途・メリット:
• スクワット、ベンチプレス、デッドリフトなど、バーベルを使った大重量のトレーニングが可能です。筋肥大を目指すトレーニングには最適。
• 安全性が高く、特に一人でトレーニングする際もセーフティーバーで怪我を防げます。
• 高さや幅を調整できるため、体型やトレーニング種目に合わせてカスタマイズが可能。

デメリット:
• 大きくて重いので、設置スペースが限られている家庭には不向きです。
• 価格が高いため、初心者には少し手が届きにくいかもしれません。また、重量を使うために、他にバーベルやウェイトプレートの購入が必要になります。

STEADY ハーフラック

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懸垂マシンの組み立てや実際に使ってみた感想など
【家トレ必見!】1台で上半身全てを鍛えられるマルチ懸垂台が便利すぎたwww【懸垂だけじゃない!】




ディップススタンド以外の3つの器具について

こちら3つを紹介した理由ですが、私が懸垂マシンを購入しようと悩んでる際に比較した3つだからです。

懸垂マシンとぶら下がり健康器の違いについては、耐荷重が異なるのと、恐らくですがレッグレイズがしやすいようにお腹くらいの位置にクッション(のようなもの)が付いているのと、バーが特殊な形で持ち方によって鍛える部位を変えることができる点です。

ただぶら下がり健康器でレッグレイズができないわけではないので、コスパ重視であればぶら下がり健康器で十分な気がします。

あと、ハーフラックを紹介したのは、こちらなんと懸垂もディップスもできるようになっているからです。

いずれホームジムを作りたいと思っている方にとってはかなり良い商品ではないかと思いご紹介しました。



最後に

私はずっとSTEADYさんのトレーニング器具を使っていますが、価格と品質のバランスが良く、初心者さんから中上級者さんまで対応できるラインナップになっていると思います。


次回は今回紹介した商品の中で、私が一番気になっている器具とその理由についてお話したいと思います。
続きを読む...

2024年10月07日

可変式ダンベルとトレーニングベンチ

可変式ダンベルとトレーニングベンチを選んだ理由

私がカロリー制限ダイエットを始めた時、筋トレは自重トレーニングから始めました。

それまでの私は、なにか新しいことに始める際に「形から入るタイプ」で、道具を買ってモチベーションを上げることでスタートを切っていたのですが、筋トレに関しては最初から器具を買うことはしませんでした。もし続かなかったら勿体ないからと思い止まったのです。

ただ、結果として最初から筋トレ器具を買わなかったからこそ、自重トレーニングで丁度良い負荷を感じて継続することができ、習慣化に繋がったんだと思います。

最初は腕立て伏せや腹筋やプランクなどの基本的なトレーニングばかりでしたが、慣れてくるともっと様々な部位を鍛えたいという欲が出てきした。そこで様々な自重トレーニングのやり方を調べることにしました。

自重トレーニングでの各部位の鍛え方を調べ実践していきましたが、慣れてくると十分な負荷を感じられない種目が出てきました。

私は色んな方のトレーニング動画を参考にしていましたが、当時は「なかやまきんに君」さんの動画を見ながらトレーニングすることが多かったです。

当時参考にしていた動画はこちら

【自宅筋トレ】二の腕(上腕三頭筋)&力こぶ(上腕二頭筋)を7種目4分半でトレーニング。ノースリーブが似合うカッコいい腕になりましょう。初心者の方でも安心の解説付きです。


こちらの動画の中で、ペットボトルをダンベル代わりに腕のトレーニングを行っていたのですが、ある時2リットルのペットボトルでは物足りなくなってしまいました。ここで初めてダンベルの購入を検討します。

そしてもしダンベルを買うならどんな物がいいか調べることにしました。今は本当にたくさんの種類があります。色もカラフルで、見栄えが良いものなど様々です。

ただ私は自由に使えるスペースが限られている上にコスパ重視のため、できるだけ安く省スペースに収まるものを探していました。そこで辿り着いたのがSTEADYさんの「可変式ダンベル」でした。



自重トレーニングの限界とダンベルの導入

自重トレーニングでも十分効果的に鍛えられる部位もありますが、特に腕、特に二頭筋においては、負荷が足りないと感じるようになりました。

三頭筋は比較的自重でもしっかりと刺激を与えられるのですが、二頭筋や肩、背中に関しては強度が不十分に感じていました。そこで、ついに可変式ダンベルを取り入れることを決意します。

可変式ダンベルを選んだ理由ですが、筋肉を大きくするためには徐々に負荷を上げていかなければならないからです。可変式であれば重さを調整することが可能で、あまり場所を取らずに済みます。限られたスペースでトレーニングするにはお勧めです。

STEADY可変式ダンベル

ダンベル 可変式 5kg 10kg 20kg 2個セット 20kg×2セット 10kg×2セット 5kg×2セット ケトルベルアタッチメント ワンタッチロック採用 STEADY ステディ 【保証1年】筋トレ バーベル 鉄アレイ アジャスタブル シャフト ST130

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トレーニングベンチの導入

ダンベルを購入した後に気づいたのが、ベンチを併用することでさらにトレーニングのバリエーションが増えるということです。

それこそ様々な筋トレ動画を見る中で、トレーニングベンチとダンベルを併用して行うトレーニングの動画を良く目にするようになりました。

最初はなんとか家にある椅子などで代用できないかと考えましたが、やはり上手くいきません。この次点でトレーニングベンチを購入することは心に決めてましたが、問題は場所です。

またまた色々調べまして、そして見つけたのがSTEADYさんの「トレーニングベンチ」です。

こちら、使わない時は折りたたむことができて場所を取りません。しかもそこまで重たく感じないので持ち運びも苦ではないです。(※私の個人的な感想です)

このトレーニングベンチを使うことで、ダンベルプレスやダンベルフライは勿論シーテッドショルダープレスが可能になり、胸や肩の筋肉をさらに効果的に鍛えることができるようになりました。

山本義徳先生の動画
【胸トレ】ベンチプレスよりも大胸筋が大きくなる!?山本義徳がお勧めする大胸筋トレーニングベスト5【筋トレ】


【どのフォームが正しい?】肩トレで人気のショルダープレス、サイドレイズで気になるポイントを全部解説します【筋トレ】


また、ダンベルカールなど他の種目もベンチを使うことで安定感が増し、よりフォームを意識してトレーニングできるようになりました。

山本義徳先生の動画
【筋トレ】筋トレ歴35年の山本義徳がお勧めするダンベルカールのやり方がこれです!



STEADYトレーニングベンチ

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コスパと実用性

正直なところ、最初は自重トレーニングだけで十分だと思っていたので、ダンベルやベンチなどの器具を揃えるつもりはありませんでした。

しかしトレーニングの進展とともに、もっと効果的に筋トレをしたいと思うようになり、自然と機材への投資も考えるようになりました。

特にダンベルを使ったトレーニングは実際に筋肉痛を感じやすく、確実に効かせられている感覚が得られます。



最後に

可変式ダンベルとトレーニングベンチは、トレーニングの幅を広げ、全身を効率よく鍛えるためのお勧めなツールです。

私のように限られたスペースでトレーニングする方や、コスパを重視する方には、このセットは非常におすすめです。

最初は自重トレーニングから始めましたが、少しずつ負荷を増やし、バリエーションを増やすことで、体の変化をより実感できるようになりました。


次回のブログでは、今後購入を検討している筋トレ器具や使ってみたい筋トレ器具について紹介したいと思います。続きを読む...

2024年10月05日

お勧めの筋トレ器具について

私は筋トレを始めてすぐは自重トレーニングばかりやっていました。

ただ、筋トレにハマってからはもっと色んな種類の筋トレをしたいと思うようになり、自分の鍛えたい部位をより効率的に鍛えたいと思うようになりました。

ただ、大きな器具は場所を取りすぎてしまうので、比較的場所を摂らずになるべくコスパが良いものを探しました。

そんな中見つけたのが「STEADY」さんの可変式ダンベルとトレーニングベンチです。

今回は可変式ダンベルとトレーニングベンチでできる筋トレを紹介します。



可変式ダンベルとトレーニングベンチで効率的に筋トレを!

自宅トレーニングの魅力は、時間や場所に縛られず好きなタイミングで筋トレができることです。そんな自宅トレーニングをさらに強化してくれるのが、STEADYさんの可変式ダンベルとトレーニングベンチです。

この2つをうまく組み合わせることで多彩なトレーニングが可能になります。今回は、それぞれのアイテムを使ったトレーニング方法や併用した場合のメリットを詳しくご紹介します。




可変式ダンベルの魅力と使い方

可変式ダンベルは、1つで複数の重量設定が可能なため、省スペースでありながら多くのトレーニングバリエーションに対応できます。初心者から上級者まで、筋トレのレベルや目標に応じて簡単に負荷を調整できるのがポイントです。


可変式ダンベルを使ったトレーニング

1. ダンベルカール
上腕二頭筋を鍛える基本の動作です。ダンベルの重量を自分に合ったレベルに設定し、両手でダンベルを持ち、肘を曲げてダンベルを上げ下げします。

2. ダンベルローイング
背中を鍛える種目です。片手にダンベルを持ち、反対の手と膝をベンチや床につけてサポート。ダンベルを持つ腕を真下に垂らし、肘を引くようにダンベルを持ち上げます。

3. ダンベルスクワット
下半身全体を鍛えます。両手にダンベルを持ち、肩幅に足を開いてスクワットを行います。重心をしっかりと後ろに持っていき、膝がつま先を越えないように注意しましょう。


STEADY可変式ダンベル

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私は40kg(20kg×2)を購入しました。40kgを選んだ理由はまた別途お話します。




トレーニングベンチの役割と使い方

トレーニングベンチは、フラット、インクライン、デクラインなど、角度を変えることでさまざまなエクササイズに対応できます。これにより、通常の床トレーニングでは鍛えにくい筋肉にもアプローチ可能です。


トレーニングベンチを使ったトレーニング

1. ベンチディップス
ベンチを使って上腕三頭筋、肩、胸を鍛えるトレーニングです。ベンチの端に手を置き、両手を肩幅に広げて体を支えます。足を前に伸ばし、かかとを床につけた状態で体を下げ、肘を90度まで曲げます。その後、上体を持ち上げて肘を伸ばします。

2. ベンチレッグレイズ
腹筋をターゲットにしたトレーニングで、特に下腹部を効果的に鍛えます。 ベンチに仰向けになり、ベンチの端をつかんで体を支えます。足を真っ直ぐ伸ばし、ゆっくりと持ち上げて下ろします。

3. デクラインシットアップ
デクライン(ベンチの角度を下げる)にして腹筋を鍛えることができます。足をベンチのフットパッドに固定し、上半身を起こして腹筋を使ってシットアップを行います。


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私はスタンダードモデルを購入しました。こちらの理由もまた別途お話します。




ダンベルとベンチを併用したトレーニング

ダンベルとベンチを組み合わせることで、全身をバランス良く鍛えることが可能です。例えばダンベルプレスでは、ベンチがあることでより効果的に大胸筋を鍛えられます。また、ベンチを使うことで身体が安定しフォームが崩れにくくなるため、より安全にトレーニングが行えます。


併用したトレーニング例

1. ダンベルベンチプレス
ダンベルを両手に持ち、ベンチに仰向けに寝て行うこのエクササイズは、大胸筋、肩、三頭筋を一度に鍛えます。可変式ダンベルなら重量調整も簡単なので、自分に合った負荷で無理なくトレーニングできます。

2. ダンベルフライ(インクライン)
胸筋のストレッチと収縮を強調したトレーニングです。インクラインベンチに仰向けになり、腕を広げながらダンベルを下ろし、胸を開くようにストレッチさせます。

3. フレンチプレス(トライセプスエクステンション)
ベンチに座った状態でダンベルを頭の後ろに構え、上腕三頭筋を鍛える動作です。ベンチを使って背中をサポートしながら行うことで、より安定したフォームでトレーニングができます。




最後に

可変式ダンベルとトレーニングベンチを併用することで、家でも本格的な筋トレが可能です。

それぞれの器具を単体で使う場合でも効果的なトレーニングが行えますが、併用することでトレーニングの幅が広がり、より効率的に全身を鍛えることができます。

自宅でのトレーニングで新たな種目に挑戦したい方、これらのアイテムを使えば自宅でも充実した筋トレができるので、ぜひ試してみてください。


次回は可変式ダンベルとトレーニングベンチを選んだ理由をお話します。
続きを読む...

2024年09月25日

自重トレーニングと筋トレ器具について

ダイエットと運動:痩せるための運動は必須か?

まず結論から言うと、痩せるだけが目的なら運動は必須ではありません。カロリー制限だけでも体重を減らすことは可能だからです。実際、消費カロリーより摂取カロリーが少なければ、体はエネルギーを脂肪から補うため体重が減ります。

私も最初は運動が嫌で楽な方法を探し続けていました。結果ほぼ運動ゼロでマイナス10キロは達成したのですが、痩せたはずなのにカラダがだらしない体型のままだったんですよね。

恐らくですが一番考えられるのは20代後半から30代にかけての体力と筋力の低下でした。当時からダイエットに関することを独学で勉強していたので、なんとなくは知っていたのですが、運動不足だけでなく、年齢とともに筋肉量が減少する「サルコペニア」というものが原因でもあるようです。これにより、日常生活がしんどくなり、体力の衰えを感じるようになりました。



筋トレの重要性

そこで私はカロリー制限ダイエット中の主な運動を筋トレに決めました。健康的に痩せることと、カラダを引き締めるためには、筋力の維持や向上が大切だからです。また、筋肉をつけることで代謝が上がり、体が脂肪を燃焼しやすくなります。年々衰えていくカラダ、体力低下、姿勢悪化、怪我のリスクが増えるなどなど、ただ痩せるだけでは不安だったことが、筋トレを続けることで解決するのではと思いました。



自重トレーニングのメリット

ちなみに私は自重トレーニングから始めました。理由は簡単で、お金をかけずにどこでもできるからです。特に私のように在宅ワークで家族と過ごす時間を大切にしたい場合、家でできる筋トレは非常に便利です。

自重トレーニングには次のようなメリットがあります。
• コストがかからない:自分の体一つあればできるため、ジムや器具にお金をかける必要がない。
• いつでもどこでもできる:特に忙しい人や家族との時間を大切にしたい人に向いている。
• 初心者にも優しい:自重トレーニングは比較的簡単な動作から始められ、体力がない人でも取り組みやすい。

私は、最初はプッシュアップや腹筋やスクワットなどのシンプルな動作から始め、少しずつ強度を上げていきました。



筋トレ器具の導入

その後、筋トレ器具に興味を持つようになりました。私が最初に購入したのは、可変式ダンベルとトレーニングベンチです。これにより、自重トレーニングでは鍛えにくい部位を効果的に鍛えることができ、筋トレのバリエーションも増えました。

ジムに通わなくても、家で本格的な筋トレができるため、基本在宅ワークの私にはぴったりでした。今でも、家にいれば空いた時間で気軽にトレーニングできるというメリットは変わりません。



自重トレーニング とジム通い

もし独身であれば、ジム通いも大いにありだと思います。ジムには様々なマシンがあり、より効率的に鍛えたい部位を集中して鍛えることができます。また、他人の目があることで、モチベーションを保ちやすく、甘えもなくなると思います。

ただ、最初からジムに行く必要はないと思います。以前お話したように、いきなりジム通いはハードルが高すぎる可能性があるからです。私は習慣化できたからこそ筋トレをやってよかったと思っているので、まずは自重トレーニングを試してみて、それが習慣化できたら器具やジムにステップアップするのがいい気がします。



まとめ

ダイエットの初期段階では、自重トレーニングがおすすめです。費用もかからず、自分のペースで始められるため、運動初心者には最適な方法だと思います。また、筋トレに慣れてきたら、自宅で使える筋トレ器具を導入しても良いと思います。というのも、自重トレーニングを習慣化できる頃にはきっと筋トレにハマっているからです。私は自重トレーニングを続けているうちにもっといろんなバリエーションの筋トレをしたいと思うようになり、その中でも可変式ダンベルとトレーニングベンチを使用した筋トレに興味を持ち、購入に至りました。

ただこれはあくまで私の経験上の話ですので、自重トレーニングのみで続けたい方は自重トレーニングのみでも問題ないと思います。まずは試しにやってみて、そこから自分にあった筋トレ方法を見つけれるのが一番良いと思います。


次回はダイエット中に後悔したことについてお話したいと思います。続きを読む...
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