筋トレについて
2年間ダイエットの勉強をしてきましたが、ダイエット中に行う最適な運動は筋トレだと思います。
勿論ジョギングなどの有酸素運動でも消費カロリーは稼げますし、筋トレの強度にもよりますが、同じ時間運動すればジョギングのほうが消費カロリーは多いです。
例:
ジョギング10分《約80kcal》
腕立て伏せ(ほどほど)《約43kcal》
※あすけん参考
じゃあジョギングのほうがいいと思いますよね。同じ時間運動するなら、より痩せる方を選びたくなると思います。
ただ、筋トレにはカロリーを消費する以外にもメリットがあるんです。それが筋肉量増加による基礎代謝の向上です。
ダイエット中の運動について
以前お話しましたが、ダイエット中に行う運動は目的によって変化します。
私はダイエット中の運動に筋トレを取り入れる前は、ダイエット=体重を減らすことだけが主な目的でした。
これはダイエット中に色々と調べていく内に分かったことですが、ただ体重を落とすだけでは、痩せてはいるけどお腹はたるんでいる典型的な「おじさん体型」になるだけだと気づきます。
ただ、筋肉をつければ基礎代謝が上がり、リバウンドしにくい身体を作ることができると知り、今まで三日坊主だった筋トレに改めて挑戦します。
結果として、筋肉量を増やすことで以前よりは引き締まった体型になり、うっすらとですが腹筋に溝が見えるようになりました。これは食事制限だけでは達成できなかったと思います。
継続すること
以前お話した通り、私は今まで筋トレを始めても三日坊主でした。それが今では習慣化できています。
習慣化できるまで継続できたこと。継続する為にやってきたことについても以前お話していますが、ざっくりと説明するとやってきたことは下記のとおりです。
・毎日続けられる運動を始める
・慣れてきたら量(回数)を増やす
・運動が習慣化するまで続ける
最初は意識しないとできなかったことが、段々と無意識にできるようになっていきます。
時間など決めてルーティーンにしてしまえば、さらに継続しやすくなると思います。
継続は力なり
皆さんも何かずっと続けていることがあると思います。
日常生活や仕事などなんでもいいんです。
私は本を読むのが苦手で、それこそ資格取得のために参考書などを買っても、最後まで読めた例がありませんでした。
ただ、ダイエットで継続と習慣化の重要性を学んでからは、毎日少しずつですが本を読むようになり、今では移動中などちょっとしたスキマ時間も読書や勉強に充てることができています。(今まではスマホばっかり見て暇つぶししていました…。)
スキマ時間ってその瞬間だけだと短く感じますが、毎日積み重なるとかなりの時間になりますよね。
通勤などの移動時間で毎日1時間かかるとしたら、一ヶ月で約30時間にもなります。
私は自分に勉強なんて無理だとずっと諦めていました。そもそも勉強嫌いだし、ちょっと時間ができればYouTube見て暇つぶしばかりしてました。
かれこれそんな生活を10年以上送っていると思います。さっきの1日1時間で計算したら3650時間です。
確か英語をペラペラに話せるようになるために必要な時間が3000時間らしいのですが、もし私がスキマ時間に英語の勉強をしていたら、今頃英語ペラペラになっていたかもしれません。そう考えると凄く勿体ないなって思います。(今になって英語話せるようになりたいって思ったりします…笑)
資格取得したい。英語を話せるようになりたい。
今更そんな大変なことできないと思いますよね。私も筋トレなんてキツイこと絶対に続かないって思っていました。
ただ、今までの人生の中で何かを続けた経験ってあると思うんです。
学生時代、電車やバスなどの移動時間を活用して勉強してませんでしたか?
毎日歩きや自転車で通学していなかったですか?
それって最初からできていたことですか?
小学生の頃は歩いて学校に通って
自転車に乗るために練習をして乗れるようになって
中学や高校は自転車で通学するようになって
毎日の努力の積み重ねが結果に繋がっているんです。
自転車も最初は「意識」して乗ろうとしていたと思うんです。でも乗れることが当たり前になったら「無意識」に乗っていたと思います。
まさしく継続と習慣化です。
続きは次回お話しします。続きを読む...