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2015年10月17日
お役立ち情報 G (ビジネス)
長文です。
成功するためには... 持続...
成功する人は、自分のやる気を頼りにしない
成功するためのコツはたったひとつ。では、どうすれば持続できるのでしょうか
現在までに10数社を起業し、数社の会社経営に携わっている実業家の山口揚平氏。宇宙開発や劇団経営、過去にはクリスピー・クリーム・ドーナツの日本進出にも携わるなど幅広く活躍をしてきました。その山口氏ですが、20代で大手外資系コンサルタントとしてM&Aに携わったり、30代前半でニートになったりという波乱の日々があったからこそ今があるといいます。その山口氏が、これからの時代にビジネスで成功するために必要な「考え方」について語ります。
成功の秘訣は、「成功するまで続ける」こと
世界でも有数の投資家、ウォーレン・バフェットが成功した秘訣を知っていますか?
『スノーボール』という彼の伝記のタイトルにもありますが、小さな雪のかけらを転がしていけば、やがて巨大なスノーボールができあがる、ということです。
彼の資産形成もそうでした。彼の投資は11歳のときに1株38ドルの株を3株買うところから始めます。その株は一旦下がり、持ち直したところで彼は売ってしまうのですが、その後、株式との付き合い方を学び、今は、世界有数の億万長者として、知られています。
多くの起業家や社長、時には億万長者を見て、僕は成功するためのコツは、たったひとつしかないと思っています。
それは、成功するまで「続けること」です。当たり前でしょうか? でも、三日坊主という言葉があるように、それを難しいと思う方は多いですね。
では、なぜ続けられないのか。それは「仕組み」がないからだと思っています。
結局、意思やモチベーションなんて、成功とはまったく関係がありません。やる気なんて、なんの意味もなさないのです。
成功する人は、なんとなく物事をやり始めたりはしません。モチベーションなんて信じていません。そうではなく、「続けられる」仕組みを先に考えるんです。
成功する人は、“失敗という概念のない”仕組みをつくる
何か失敗すると「もうダメだ」と思ってやめたりする人は少なくありません。それは、「意思」や「気持ち」で動いているからです。しかし、成功者はそんなあやふやなものに頼りません。
そもそも成功する人の「続け方」には、「失敗」ということがないのです。
たとえば、「勉強ができる子」を考えてみてください。
ひたすら問題集を解く、そういうイメージをもたれた方は、残念ながら、成績がイマイチになった時期もあるのではないでしょうか。
「勉強ができる子」は、事実、すぐに問題集を解こうとせず、まず、「合格」までに何をどれだけすればいいかを考え、全体をみつめ、それからはじめて、問題集を開きます。そして、実際に問題を解き、できなかったところはどのようにすればできるようになるのかをチェックします。つまり、P(Plan)、D(Do)、C(Check)を回しているのです。プランから始めるわけです。そして、この三つをどれだけ早く回していけるかが、次のカギになります。
この方法のよいところは、「失敗」がないことです。やってみてできなければ、Cの段階で「ここができなかった」と、気づくことができます。そこで、次にどうしたらいいのか、を考える。これを淡々とやるだけのことです。そこには、挫折はなく、ただ発見があります。
ちなみに、「失敗」という概念がここまで普及しているのは、日本独自のところがあるように思います。海外では「Fail」と言う言葉をあまり聞いたことがありません。あるのは、「does not work」です。「うまくいかなかった」という事実があるだけです。
僕には、結果を出す多くのリーダーは、こうした仕組みを持っているように思います。たとえば、ソフトバンクの孫正義社長も、多くの企業を買収してきましたが、なかには失敗もあったと思います。それでも、そこでやめず、あれだけ企業を大きくしてきました。
失敗するのが苦手な、気の弱い方なら特に、失敗を失敗にしない、仕組みが必要だと思います。
機械とコーチをうまく使え
続けるための仕組みとして有効なのは、「自分以外のもの」を味方につけることです。
意思薄弱な自分を見守ってくれる存在ですね。そこで大事なのは、コーチと機械です。
今や、あらゆる行動の結果は、機械でログをためられます。
運動、食事、仕事(どんなことに時間を使ったのかなど)、投資などなど。最初に機械のセッティングをすれば、あとは自動的にためてくれるものもありますし、自分が何をしたのかを客観的に見ることができるデバイスは、たくさんあります。すると格段に検証しやすくなります。
すべてについて自分のログをとり、振り返ることで、今後に役立てているという著名な経営者もいます。
もう1つは、昔からあるものですが、自分を正しい方向に導いてくれるコーチをつけることです。計画を立てるときも見直しをするときでも、その分野の専門家がいれば、正しい助言をしてくれます。さらに、見ていてくれる人がいればモチベーションもあがりますし、サボれないプレッシャーにもなります。
トレーニングにしても、ただやみくもに取り組むよりも、1人コーチをつけるだけで、格段に目的は達成されやすくなるでしょう。お願いするのはお金がかかると思うかもしれませんが、明確な目的があるのなら、近道を行くほうがいいはずです。
また、ネットでコーチになりそうな人を見つけて話を聞いたり、スカイプで格安に英語や習い事を教えてくれるサービスも出てきています。そういう意味では、コーチを見つけやすい環境になっていると思います。
いくら安くても、成果が上がらなければ無駄である
先程の話とつながりますが、何かを続けるためにはお金がかかることがあります。
たとえば、TOEIC受験のための英会話スクールとか、ダイエットのためにトレーニングジムに通うなど。そのとき、つい、「安いほう」を選んでしまいそうになります。
僕もたまに失敗するのですが、「目的」を達成できなければ、いくら安くてもその費用はムダになります。
たとえば、少し高いけれど良質な講師がいて必ずTOEICのスコアが上がると思える英語教室と、教師は普通だけど安い教室のどちらを選ぶでしょうか?
スコアを上げることが目的なら、絶対に高いけど必ずスコア上がる教室を選ぶべきです。なぜなら、目的は教室に通うことではなくて、スコアを上げることですよね。
せっかく教室に行ったのにスコアが上がらないのであれば、意味がなかったことになります。
大手の広告会社などは、全国民が3回それを見るまでお金をつぎ込まないと、テレビCMを打つ意味はないと言っています。戦略というのは、中途半端ではいけません。集中すべきところを見つけたら、勝てるまで全力でそこに集中投下するべきです。
実は僕も失敗したことがあります。以前、ハワイに行ったことがあります。安いほうがいいからといって、JALパックではなく、あえて現地の航空会社を使った安いプランで行きました。結果はひどいものでした。バカンスを楽しみたいと思って出かけたのに、ホテルの場所は辺鄙なところで、これなら実家に帰ったほうがましだったかなと思うところでした。安いものを選んだけれど、当初の目的は果たせない。やっぱりシェラトンみたいなそれなりのグレードのホテルに泊まらなければいけないのだと、追加料金を払って、ホテルを変え、ようやく気持ちを落ち着けることができました。
目的を果たせるだけのお金はやっぱり払ったほうがいいのです。目的が達成できなければゼロです。
成功者の“1回で終わる仕組み”とは
なお、どうしても続かない人へ。
最後にもうひとつ、バフェットの仕組みを紹介しましょう。
それは、1回で終わらせる方法を考えること。「エフェメラライゼーション」というものですが、1回やったらあとは自動的に続くような仕組みや、1回で済む仕組みを見つけることです。
特に事業をつくるのがうまい人は、1回システムを作って、後は自動的に回すのが得意です。たとえば、セミナー講師でも、毎回自分が講師をするのではなくて、セミナーの内容をDVDにして利益を得ることを考えたり、何らかのシステムを作ったら、後はアップデートするだけで利益を得ている企業もあります。
バフェットはこんな話をしています。
「その会社の株を一生持ち続ける気がないなら、一瞬だって持ってはならない。投資のコツは、10年株に投資することさ」
バフェットは、たくさんの売り買いをするのではなく、それだけ長く利益を出せると思った株に投資するのです。ここでも、最初にプランありきなのです。
僕は、なんにしても、自分の気合いとかやる気とか根性とか、そんな曖昧なものに頼っていては、成果が出るもの出ないし、続くものも続けられないと思っています。
才能や個性というものも認めません。99%は技術です。「成功する人の続ける仕組み」を使ってやっていけば、成果は出るのです。
確かに好きなもの、得意なものをやってほうが効果が出るのは早いので、効率的ではあるでしょう。また、数学や美術、運動的なものはセンスが必要かもしれません。
でも、仕事にせよ、起業にせよ、大抵のものは、いかに「PDC」のサイクルを早く回していくかで決まるのです。
最近、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために 今、身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)という本を執筆しました。近年、世界だけでなく価値観も大きく変わろうとしていますが、その中でも変わらない、本当に必要なものは何か、ということを考えて書きました。
つねに自分がスタート地点であると知ること、21世紀に必要な3Cなど、さまざまなものがありますが、この「続けること」はなかでも一番普遍的なものであると思います。
やる気に頼らない仕組みを作ることが、成功の第一歩なのです。
東洋経済オンライン10月9日 06時01分 より
以上、転載しました。
誰しも成功するためにやっている訳ですが、なかには失敗もあります。
そういった時の捉え方、向かい方、考え方が大切かも...
頑張ります。
成功するためには... 持続...
成功する人は、自分のやる気を頼りにしない
成功するためのコツはたったひとつ。では、どうすれば持続できるのでしょうか
現在までに10数社を起業し、数社の会社経営に携わっている実業家の山口揚平氏。宇宙開発や劇団経営、過去にはクリスピー・クリーム・ドーナツの日本進出にも携わるなど幅広く活躍をしてきました。その山口氏ですが、20代で大手外資系コンサルタントとしてM&Aに携わったり、30代前半でニートになったりという波乱の日々があったからこそ今があるといいます。その山口氏が、これからの時代にビジネスで成功するために必要な「考え方」について語ります。
成功の秘訣は、「成功するまで続ける」こと
世界でも有数の投資家、ウォーレン・バフェットが成功した秘訣を知っていますか?
『スノーボール』という彼の伝記のタイトルにもありますが、小さな雪のかけらを転がしていけば、やがて巨大なスノーボールができあがる、ということです。
彼の資産形成もそうでした。彼の投資は11歳のときに1株38ドルの株を3株買うところから始めます。その株は一旦下がり、持ち直したところで彼は売ってしまうのですが、その後、株式との付き合い方を学び、今は、世界有数の億万長者として、知られています。
多くの起業家や社長、時には億万長者を見て、僕は成功するためのコツは、たったひとつしかないと思っています。
それは、成功するまで「続けること」です。当たり前でしょうか? でも、三日坊主という言葉があるように、それを難しいと思う方は多いですね。
では、なぜ続けられないのか。それは「仕組み」がないからだと思っています。
結局、意思やモチベーションなんて、成功とはまったく関係がありません。やる気なんて、なんの意味もなさないのです。
成功する人は、なんとなく物事をやり始めたりはしません。モチベーションなんて信じていません。そうではなく、「続けられる」仕組みを先に考えるんです。
成功する人は、“失敗という概念のない”仕組みをつくる
何か失敗すると「もうダメだ」と思ってやめたりする人は少なくありません。それは、「意思」や「気持ち」で動いているからです。しかし、成功者はそんなあやふやなものに頼りません。
そもそも成功する人の「続け方」には、「失敗」ということがないのです。
たとえば、「勉強ができる子」を考えてみてください。
ひたすら問題集を解く、そういうイメージをもたれた方は、残念ながら、成績がイマイチになった時期もあるのではないでしょうか。
「勉強ができる子」は、事実、すぐに問題集を解こうとせず、まず、「合格」までに何をどれだけすればいいかを考え、全体をみつめ、それからはじめて、問題集を開きます。そして、実際に問題を解き、できなかったところはどのようにすればできるようになるのかをチェックします。つまり、P(Plan)、D(Do)、C(Check)を回しているのです。プランから始めるわけです。そして、この三つをどれだけ早く回していけるかが、次のカギになります。
この方法のよいところは、「失敗」がないことです。やってみてできなければ、Cの段階で「ここができなかった」と、気づくことができます。そこで、次にどうしたらいいのか、を考える。これを淡々とやるだけのことです。そこには、挫折はなく、ただ発見があります。
ちなみに、「失敗」という概念がここまで普及しているのは、日本独自のところがあるように思います。海外では「Fail」と言う言葉をあまり聞いたことがありません。あるのは、「does not work」です。「うまくいかなかった」という事実があるだけです。
僕には、結果を出す多くのリーダーは、こうした仕組みを持っているように思います。たとえば、ソフトバンクの孫正義社長も、多くの企業を買収してきましたが、なかには失敗もあったと思います。それでも、そこでやめず、あれだけ企業を大きくしてきました。
失敗するのが苦手な、気の弱い方なら特に、失敗を失敗にしない、仕組みが必要だと思います。
機械とコーチをうまく使え
続けるための仕組みとして有効なのは、「自分以外のもの」を味方につけることです。
意思薄弱な自分を見守ってくれる存在ですね。そこで大事なのは、コーチと機械です。
今や、あらゆる行動の結果は、機械でログをためられます。
運動、食事、仕事(どんなことに時間を使ったのかなど)、投資などなど。最初に機械のセッティングをすれば、あとは自動的にためてくれるものもありますし、自分が何をしたのかを客観的に見ることができるデバイスは、たくさんあります。すると格段に検証しやすくなります。
すべてについて自分のログをとり、振り返ることで、今後に役立てているという著名な経営者もいます。
もう1つは、昔からあるものですが、自分を正しい方向に導いてくれるコーチをつけることです。計画を立てるときも見直しをするときでも、その分野の専門家がいれば、正しい助言をしてくれます。さらに、見ていてくれる人がいればモチベーションもあがりますし、サボれないプレッシャーにもなります。
トレーニングにしても、ただやみくもに取り組むよりも、1人コーチをつけるだけで、格段に目的は達成されやすくなるでしょう。お願いするのはお金がかかると思うかもしれませんが、明確な目的があるのなら、近道を行くほうがいいはずです。
また、ネットでコーチになりそうな人を見つけて話を聞いたり、スカイプで格安に英語や習い事を教えてくれるサービスも出てきています。そういう意味では、コーチを見つけやすい環境になっていると思います。
いくら安くても、成果が上がらなければ無駄である
先程の話とつながりますが、何かを続けるためにはお金がかかることがあります。
たとえば、TOEIC受験のための英会話スクールとか、ダイエットのためにトレーニングジムに通うなど。そのとき、つい、「安いほう」を選んでしまいそうになります。
僕もたまに失敗するのですが、「目的」を達成できなければ、いくら安くてもその費用はムダになります。
たとえば、少し高いけれど良質な講師がいて必ずTOEICのスコアが上がると思える英語教室と、教師は普通だけど安い教室のどちらを選ぶでしょうか?
スコアを上げることが目的なら、絶対に高いけど必ずスコア上がる教室を選ぶべきです。なぜなら、目的は教室に通うことではなくて、スコアを上げることですよね。
せっかく教室に行ったのにスコアが上がらないのであれば、意味がなかったことになります。
大手の広告会社などは、全国民が3回それを見るまでお金をつぎ込まないと、テレビCMを打つ意味はないと言っています。戦略というのは、中途半端ではいけません。集中すべきところを見つけたら、勝てるまで全力でそこに集中投下するべきです。
実は僕も失敗したことがあります。以前、ハワイに行ったことがあります。安いほうがいいからといって、JALパックではなく、あえて現地の航空会社を使った安いプランで行きました。結果はひどいものでした。バカンスを楽しみたいと思って出かけたのに、ホテルの場所は辺鄙なところで、これなら実家に帰ったほうがましだったかなと思うところでした。安いものを選んだけれど、当初の目的は果たせない。やっぱりシェラトンみたいなそれなりのグレードのホテルに泊まらなければいけないのだと、追加料金を払って、ホテルを変え、ようやく気持ちを落ち着けることができました。
目的を果たせるだけのお金はやっぱり払ったほうがいいのです。目的が達成できなければゼロです。
成功者の“1回で終わる仕組み”とは
なお、どうしても続かない人へ。
最後にもうひとつ、バフェットの仕組みを紹介しましょう。
それは、1回で終わらせる方法を考えること。「エフェメラライゼーション」というものですが、1回やったらあとは自動的に続くような仕組みや、1回で済む仕組みを見つけることです。
特に事業をつくるのがうまい人は、1回システムを作って、後は自動的に回すのが得意です。たとえば、セミナー講師でも、毎回自分が講師をするのではなくて、セミナーの内容をDVDにして利益を得ることを考えたり、何らかのシステムを作ったら、後はアップデートするだけで利益を得ている企業もあります。
バフェットはこんな話をしています。
「その会社の株を一生持ち続ける気がないなら、一瞬だって持ってはならない。投資のコツは、10年株に投資することさ」
バフェットは、たくさんの売り買いをするのではなく、それだけ長く利益を出せると思った株に投資するのです。ここでも、最初にプランありきなのです。
僕は、なんにしても、自分の気合いとかやる気とか根性とか、そんな曖昧なものに頼っていては、成果が出るもの出ないし、続くものも続けられないと思っています。
才能や個性というものも認めません。99%は技術です。「成功する人の続ける仕組み」を使ってやっていけば、成果は出るのです。
確かに好きなもの、得意なものをやってほうが効果が出るのは早いので、効率的ではあるでしょう。また、数学や美術、運動的なものはセンスが必要かもしれません。
でも、仕事にせよ、起業にせよ、大抵のものは、いかに「PDC」のサイクルを早く回していくかで決まるのです。
最近、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために 今、身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)という本を執筆しました。近年、世界だけでなく価値観も大きく変わろうとしていますが、その中でも変わらない、本当に必要なものは何か、ということを考えて書きました。
つねに自分がスタート地点であると知ること、21世紀に必要な3Cなど、さまざまなものがありますが、この「続けること」はなかでも一番普遍的なものであると思います。
やる気に頼らない仕組みを作ることが、成功の第一歩なのです。
東洋経済オンライン10月9日 06時01分 より
以上、転載しました。
誰しも成功するためにやっている訳ですが、なかには失敗もあります。
そういった時の捉え方、向かい方、考え方が大切かも...
頑張ります。
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2015年10月16日
お役立ち情報 F (生活)
”習慣” 人によって色々ありますが、偉人と呼ばれた方の習慣を紹介します。
以下、転載します。
世界の偉人が生産性を上げるためにやっていた10の習慣
生産性を上げることで、重要な問題を解決するために使える時間をより多く確保することができます。世界の偉人たちも同じように考えていたのでしょう、自分なりのライフハックを考案していました。今回は、世界的に偉大な成功を収めた人々が実践していた習慣をご紹介しますが...タイムマネジメントソフトを使うとか、日々の目標を立てるといったテクニックではありません。
少し変わった習慣もありますが、中には参考になるものがあるかもしれませんよ。
1. 毎朝1杯のコーヒーで1日をスタートする
ベートーベンの習慣です。ただし、普通のコーヒーではありません。1杯をコーヒー豆60粒で淹れることに彼はこだわっていました。健康のためにコーヒーは1日2杯までと制限している人には驚きかもしれませんが...。ベートーベンは自分が最高のパフォーマンスを発揮するために必要なカフェイン量を正確に知っていたようです。
2. 毎朝"空気浴"を行う
政治家・科学者のベンジャミン・フランクリンは、毎朝窓を全開にし、素っ裸のまま1時間を過ごしていました。夏も、冬も! 隣人がこの行為をどう思っていたかは記録にありません。
3. 立ったまま仕事をする
アーネスト・ヘミングウェイは、立ったまま執筆を行っていたそうです。ウェブマガジン「Smithsonian」によれば、立ったまま仕事をすることで肥満やガン、糖尿病、心臓麻痺のリスクを減らすことができるとのことです。
4. 好みの場所で仕事をする
アメリカの詩人・歌手・女優であるマヤ・アンジェロウは、洗練された部屋では書けないと主張していました。彼女は飾り気のない、粗末なモーテルの部屋や待合室での執筆を好みました。
5. 横になって頭の中で仕事の概要を描く
アメリカの小説家であるトルーマン・カポーティは、頭の中で作品の概要を描いてからでないと何も書けませんでした。NeoReachの共同出資者でCEOのJesse Leimgruberは次のように述べています。「影響力を持ち、何百万とフォロワーがいるようなYouTube投稿者たちはカポーティの論理を用いています。撮影の前にすべてのアイデアの概要を頭の中に描いているのです」
6. シャワーを浴びてリフレッシュする
映画監督のウディ・アレンは、創造力を高めようとするときは、いつもシャワーを浴びるそうです。
7. 断食する
ピアニストのグレン・グールドは、スタジオでレコーディングがある日は断食をしていました。実際、断食することで血圧とコレステロールの両方が下がることは研究で明らかになっています。
8. 耳栓・耳当て・目隠しをして仕事をする
小説家のジョナサン・フランゼンは、ベストセラーとなった『コレクションズ』の執筆でパソコンに向かっているときには耳栓、耳当て、目隠しをしていました。
9. 他人を遠ざける
ジュリアス・シーザーは、行政業務に集中できないという理由でボディガードを付けることを嫌がりました。素晴らしい考えでしたね。ローマ元老院でブルータスに刺されるあの日までは...。
10. 昼寝をする
トーマス・エジソンは4時間しか眠りませんでしたが、日中に必要だと感じると衝動的に椅子の上やテーブルの下に身を投げるようにして20分ほどの深い昼寝をしていました。WebMDによると、深く昼寝をすることによって記憶力、認知技能、創造力、活力がカフェイン入りのコーヒーを飲むよりもずっと向上するとのこと。ベートーベンには内緒にしておきましょうか。
Lifehacker 10月8日 22時00分 より
世界の偉人と言われた方は、これが合っていたのでしょうね。
最高のパフォーマンスを出すために、アスリートの方たちは、独特のルーティーンを持っていますが、それに似たようなものかもしれませんね。
大リーグのイチロー選手なんか、打席でのルーティーンだけでなく、一日の生活そのものがルーティーンのようです。
そう考えると世界に偉人達に繋がります。
ラグビーの五郎丸選手、あのポーズ、ラグビーの活躍とともに今回とても話題になりました。
あれいいですね。
以下、転載します。
世界の偉人が生産性を上げるためにやっていた10の習慣
生産性を上げることで、重要な問題を解決するために使える時間をより多く確保することができます。世界の偉人たちも同じように考えていたのでしょう、自分なりのライフハックを考案していました。今回は、世界的に偉大な成功を収めた人々が実践していた習慣をご紹介しますが...タイムマネジメントソフトを使うとか、日々の目標を立てるといったテクニックではありません。
少し変わった習慣もありますが、中には参考になるものがあるかもしれませんよ。
1. 毎朝1杯のコーヒーで1日をスタートする
ベートーベンの習慣です。ただし、普通のコーヒーではありません。1杯をコーヒー豆60粒で淹れることに彼はこだわっていました。健康のためにコーヒーは1日2杯までと制限している人には驚きかもしれませんが...。ベートーベンは自分が最高のパフォーマンスを発揮するために必要なカフェイン量を正確に知っていたようです。
2. 毎朝"空気浴"を行う
政治家・科学者のベンジャミン・フランクリンは、毎朝窓を全開にし、素っ裸のまま1時間を過ごしていました。夏も、冬も! 隣人がこの行為をどう思っていたかは記録にありません。
3. 立ったまま仕事をする
アーネスト・ヘミングウェイは、立ったまま執筆を行っていたそうです。ウェブマガジン「Smithsonian」によれば、立ったまま仕事をすることで肥満やガン、糖尿病、心臓麻痺のリスクを減らすことができるとのことです。
4. 好みの場所で仕事をする
アメリカの詩人・歌手・女優であるマヤ・アンジェロウは、洗練された部屋では書けないと主張していました。彼女は飾り気のない、粗末なモーテルの部屋や待合室での執筆を好みました。
5. 横になって頭の中で仕事の概要を描く
アメリカの小説家であるトルーマン・カポーティは、頭の中で作品の概要を描いてからでないと何も書けませんでした。NeoReachの共同出資者でCEOのJesse Leimgruberは次のように述べています。「影響力を持ち、何百万とフォロワーがいるようなYouTube投稿者たちはカポーティの論理を用いています。撮影の前にすべてのアイデアの概要を頭の中に描いているのです」
6. シャワーを浴びてリフレッシュする
映画監督のウディ・アレンは、創造力を高めようとするときは、いつもシャワーを浴びるそうです。
7. 断食する
ピアニストのグレン・グールドは、スタジオでレコーディングがある日は断食をしていました。実際、断食することで血圧とコレステロールの両方が下がることは研究で明らかになっています。
8. 耳栓・耳当て・目隠しをして仕事をする
小説家のジョナサン・フランゼンは、ベストセラーとなった『コレクションズ』の執筆でパソコンに向かっているときには耳栓、耳当て、目隠しをしていました。
9. 他人を遠ざける
ジュリアス・シーザーは、行政業務に集中できないという理由でボディガードを付けることを嫌がりました。素晴らしい考えでしたね。ローマ元老院でブルータスに刺されるあの日までは...。
10. 昼寝をする
トーマス・エジソンは4時間しか眠りませんでしたが、日中に必要だと感じると衝動的に椅子の上やテーブルの下に身を投げるようにして20分ほどの深い昼寝をしていました。WebMDによると、深く昼寝をすることによって記憶力、認知技能、創造力、活力がカフェイン入りのコーヒーを飲むよりもずっと向上するとのこと。ベートーベンには内緒にしておきましょうか。
Lifehacker 10月8日 22時00分 より
世界の偉人と言われた方は、これが合っていたのでしょうね。
最高のパフォーマンスを出すために、アスリートの方たちは、独特のルーティーンを持っていますが、それに似たようなものかもしれませんね。
大リーグのイチロー選手なんか、打席でのルーティーンだけでなく、一日の生活そのものがルーティーンのようです。
そう考えると世界に偉人達に繋がります。
ラグビーの五郎丸選手、あのポーズ、ラグビーの活躍とともに今回とても話題になりました。
あれいいですね。
2015年10月14日
お役立ち情報 E (生活・健康)
秋は過ごしやすいけれど、注意点もあるようです。
転載します。
<秋特集>恐怖…布団の表面にカビが見えたらもう手遅れ!? 秋冬こそ布団のカビに注意
■夏だけじゃない 実は、冬も危ないカビ被害
カビというと梅雨や夏の間に発生し、冬は関係ないと思ってはいないだろうか? 実は、カビは冬も活発で危ないのだ。
現代の住宅は密封型なので、冬でもカビが生えやすい環境だ。屋外との温度差による結露、寒さを防ぐため締め切ったままのドア、加湿器の利用、洗濯物の部屋干し。そして、湯気の出る鍋料理など、冬の室内に湿気をもたらす要因は多い(※1)。
夏は汗で布団が湿っても、外に1日干せばカラッと乾く。ところが、冬は汗が少ないだろうと思っていて布団の湿っぽさに気づかずにいると何日も湿ったままのことが多い。また、干してもカラッとは乾きにくく、気がついたときには、布団がカビだらけ、ということもある。
■フローリングはカビやすいので注意
敷布団をフローリングに直接敷いて寝ている人は、特に要注意だ。一人暮らしだと、布団を敷きっ放しにしやすい。特にフローリングは寒い外気で床が冷たくなり、室内の暖かい空気との温度差で結露ができやすく、敷布団の裏面にカビが発生しやすい。これを防いで、不健康な生活習慣を改めるためにも、布団は毎日めくっておくなどしたい。
■カビの布団に寝ているとアレルギーや内臓疾患に!
布団の表面にカビが生えてしまったら、布団の中はカビ菌だらけだと考えるべきだ。カビの胞子は目に見えないので、見えるカビは十分に発達してしまったカビなのだ。カビが生えた布団に寝るということは、カビ菌の上に寝ているようなものだ。
カビの健康被害としては、アレルギー疾患、シックハウス症候群、皮膚炎などが知られているが、これらは健康被害のごく一部にすぎない。アレルギーによる過敏性肺炎、水虫、鼻炎、結膜炎など挙げるときりがないほど、カビによる病気や感染症が増えている。発がん性が「天然物の中で最強」と言われるのもカビ毒の一種だ(※1)。
■カビを予防するためにできること
カビの発生しやすい条件は温度が20〜30度で、湿度は65%以上だと言われる。予防としては、カビが好きな高湿度にしない、定着するための時間を与えないことがポイントになる(※2)。
●毎日布団を上げる。天気がいい日は天日干し。布団乾燥機を使う。
●シーツやカバーをこまめに洗濯する。
●すのこや布団用除湿シートを布団の下に敷く。
●定期的にクリーニングする。
カビが生えてしまった布団は、カビの除去をしてくれるクリーニング店に出せば除去できるようだ。だが、カビが目に見える段階にまでなっていたら手遅れだと考えた方がよいだろう。やはり、日ごろこまめにカビ予防をすることが、健康の秘訣(ひけつ)だ。
※1:カビと健康・www.kabi.jp/health/
※2:DASKIN・www.duskin.jp/lifeinfo/hokori/kabi/
参考:
アイクリーンサービス・www.ai-clean.com/sub/kabi.htm
カラダノート・karadanote.jp/11829
プロが教えるハウスクリーニング術・www.osoujidustman.com/blog/?p=464
CIRCL10月9日 08時00分 より
食事も生活も健康との関わりがありますね。
考えてみれば当たり前のことですが...
転載します。
<秋特集>恐怖…布団の表面にカビが見えたらもう手遅れ!? 秋冬こそ布団のカビに注意
■夏だけじゃない 実は、冬も危ないカビ被害
カビというと梅雨や夏の間に発生し、冬は関係ないと思ってはいないだろうか? 実は、カビは冬も活発で危ないのだ。
現代の住宅は密封型なので、冬でもカビが生えやすい環境だ。屋外との温度差による結露、寒さを防ぐため締め切ったままのドア、加湿器の利用、洗濯物の部屋干し。そして、湯気の出る鍋料理など、冬の室内に湿気をもたらす要因は多い(※1)。
夏は汗で布団が湿っても、外に1日干せばカラッと乾く。ところが、冬は汗が少ないだろうと思っていて布団の湿っぽさに気づかずにいると何日も湿ったままのことが多い。また、干してもカラッとは乾きにくく、気がついたときには、布団がカビだらけ、ということもある。
■フローリングはカビやすいので注意
敷布団をフローリングに直接敷いて寝ている人は、特に要注意だ。一人暮らしだと、布団を敷きっ放しにしやすい。特にフローリングは寒い外気で床が冷たくなり、室内の暖かい空気との温度差で結露ができやすく、敷布団の裏面にカビが発生しやすい。これを防いで、不健康な生活習慣を改めるためにも、布団は毎日めくっておくなどしたい。
■カビの布団に寝ているとアレルギーや内臓疾患に!
布団の表面にカビが生えてしまったら、布団の中はカビ菌だらけだと考えるべきだ。カビの胞子は目に見えないので、見えるカビは十分に発達してしまったカビなのだ。カビが生えた布団に寝るということは、カビ菌の上に寝ているようなものだ。
カビの健康被害としては、アレルギー疾患、シックハウス症候群、皮膚炎などが知られているが、これらは健康被害のごく一部にすぎない。アレルギーによる過敏性肺炎、水虫、鼻炎、結膜炎など挙げるときりがないほど、カビによる病気や感染症が増えている。発がん性が「天然物の中で最強」と言われるのもカビ毒の一種だ(※1)。
■カビを予防するためにできること
カビの発生しやすい条件は温度が20〜30度で、湿度は65%以上だと言われる。予防としては、カビが好きな高湿度にしない、定着するための時間を与えないことがポイントになる(※2)。
●毎日布団を上げる。天気がいい日は天日干し。布団乾燥機を使う。
●シーツやカバーをこまめに洗濯する。
●すのこや布団用除湿シートを布団の下に敷く。
●定期的にクリーニングする。
カビが生えてしまった布団は、カビの除去をしてくれるクリーニング店に出せば除去できるようだ。だが、カビが目に見える段階にまでなっていたら手遅れだと考えた方がよいだろう。やはり、日ごろこまめにカビ予防をすることが、健康の秘訣(ひけつ)だ。
※1:カビと健康・www.kabi.jp/health/
※2:DASKIN・www.duskin.jp/lifeinfo/hokori/kabi/
参考:
アイクリーンサービス・www.ai-clean.com/sub/kabi.htm
カラダノート・karadanote.jp/11829
プロが教えるハウスクリーニング術・www.osoujidustman.com/blog/?p=464
CIRCL10月9日 08時00分 より
食事も生活も健康との関わりがありますね。
考えてみれば当たり前のことですが...
2015年10月13日
お役立ち情報 D (健康)
今日も食べ物に関する話題です。
以下、転載します。
たった1日で「がん細胞」の75%が死滅!予防に食べたいブロッコリーの効能
人間誰しもが持っているがん細胞。元気な体の時にはそのがん細胞に打ち勝つ細胞が体内にあるので発症することは珍しいのですが、体力が落ちたり、年を重ねたり、免疫力が落ちたりと、様々な要因によってがん細胞が活性化されることがあります。
だからこそ、日頃の生活で出来るだけ、がんにならないように配慮したいもの。今回は管理栄養士の筆者が、海外サイト『BMC Cancer』を参考にアメリカのサウスダコタ州立大学の研究で分かった“がん予防を期待できるある食品”についてご紹介いたします。
■ブロッコリーなどアブラナ科の野菜
命を奪うリスクも高いがん。その予防のための食品や成分が色々と話題になりますが、今回は“アブラナ科の野菜”が有効という研究結果が発表されました。
アブラナ科の野菜の代表といえば、ブロッコリー。そのほかにも、カリフラワー、ケール、キャベツなどがあります。どれも特別な野菜ではなく、手軽に手にいれることができるものばかりですよね。そんな野菜が、がんという大病に良い効果をもたらすということがわかったのです。
■なぜアブラナ科の野菜が良いの?
なぜ、アブラナ科の野菜がよいのでしょうか? がん予防で注目されていた“フェネチル・イソチオシアネート”という成分が、がん細胞を作り出す“がん幹細胞”を攻撃することが研究によって分かったのです。しかも、子宮頸がん細胞にこの成分を加えたところ、24時間以内に75%のがん幹細胞が死滅したということが発見されました。
この成分は、ブロッコリーやカリフラワー、ケール、キャベツなどのアブラナ科の野菜を食べることで摂取でき、がん細胞を死滅させる食品として注目を浴びています。
■がんの親玉“幹細胞”も攻撃する最強の成分
通常がんは、治療しても幹細胞があると再発するリスクが高まりますが、フェネチル・イソチオシアネートは、がん幹細胞が作り出したがん細胞だけでなく、大元の幹細胞自体も破壊することにも実験では成功したとのこと。
ということは、今後がん細胞が増殖したり、転移したりということを防ぐだけでなく、“がんが治る病気になる”という日も夢ではなさそうです。まだガラス容器のシャーレやマウスでの実験ですが、研究が進み人体で成功すればがんも怖い病気ではなくなるかもしれないですね。
いかがでしたか? 今回はがん予防を期待できる食品についてご紹介いたしました。前述したアブラナ科の野菜は、日頃食卓にあがりやすいものが多いですよね。サラダにしたり、炒めたり、茹でたりと汎用性ある食品なので、ぜひ摂り入れてみてください!
もちろん、これらの食品だけでなく、ほかの食品も偏りなく摂り、休息をして疲れを取ること、趣味の時間をつくってリフレッシュすることも、体を元気にして病気予防になりますので、併せて行ってくださいね。
wooris 10月7日 11時45分 より
食事、体との関わり、大きいですね。
若いときとは違いますので、いろいろ考えます。
以下、転載します。
たった1日で「がん細胞」の75%が死滅!予防に食べたいブロッコリーの効能
人間誰しもが持っているがん細胞。元気な体の時にはそのがん細胞に打ち勝つ細胞が体内にあるので発症することは珍しいのですが、体力が落ちたり、年を重ねたり、免疫力が落ちたりと、様々な要因によってがん細胞が活性化されることがあります。
だからこそ、日頃の生活で出来るだけ、がんにならないように配慮したいもの。今回は管理栄養士の筆者が、海外サイト『BMC Cancer』を参考にアメリカのサウスダコタ州立大学の研究で分かった“がん予防を期待できるある食品”についてご紹介いたします。
■ブロッコリーなどアブラナ科の野菜
命を奪うリスクも高いがん。その予防のための食品や成分が色々と話題になりますが、今回は“アブラナ科の野菜”が有効という研究結果が発表されました。
アブラナ科の野菜の代表といえば、ブロッコリー。そのほかにも、カリフラワー、ケール、キャベツなどがあります。どれも特別な野菜ではなく、手軽に手にいれることができるものばかりですよね。そんな野菜が、がんという大病に良い効果をもたらすということがわかったのです。
■なぜアブラナ科の野菜が良いの?
なぜ、アブラナ科の野菜がよいのでしょうか? がん予防で注目されていた“フェネチル・イソチオシアネート”という成分が、がん細胞を作り出す“がん幹細胞”を攻撃することが研究によって分かったのです。しかも、子宮頸がん細胞にこの成分を加えたところ、24時間以内に75%のがん幹細胞が死滅したということが発見されました。
この成分は、ブロッコリーやカリフラワー、ケール、キャベツなどのアブラナ科の野菜を食べることで摂取でき、がん細胞を死滅させる食品として注目を浴びています。
■がんの親玉“幹細胞”も攻撃する最強の成分
通常がんは、治療しても幹細胞があると再発するリスクが高まりますが、フェネチル・イソチオシアネートは、がん幹細胞が作り出したがん細胞だけでなく、大元の幹細胞自体も破壊することにも実験では成功したとのこと。
ということは、今後がん細胞が増殖したり、転移したりということを防ぐだけでなく、“がんが治る病気になる”という日も夢ではなさそうです。まだガラス容器のシャーレやマウスでの実験ですが、研究が進み人体で成功すればがんも怖い病気ではなくなるかもしれないですね。
いかがでしたか? 今回はがん予防を期待できる食品についてご紹介いたしました。前述したアブラナ科の野菜は、日頃食卓にあがりやすいものが多いですよね。サラダにしたり、炒めたり、茹でたりと汎用性ある食品なので、ぜひ摂り入れてみてください!
もちろん、これらの食品だけでなく、ほかの食品も偏りなく摂り、休息をして疲れを取ること、趣味の時間をつくってリフレッシュすることも、体を元気にして病気予防になりますので、併せて行ってくださいね。
wooris 10月7日 11時45分 より
食事、体との関わり、大きいですね。
若いときとは違いますので、いろいろ考えます。
価格:648円 |
2015年10月12日
お役立ち情報 C (健康)
食欲の秋ですね。
食べ物がおいしい季節になりました。
ちょっと気にしておきたい、食品の話題をひとつ。
怖ぇ〜!「体の内側から炎症を引き起こす」恐ろしい食品3つ
誰にでも大好物の食べ物がありますね。でも、ある特定の食品を食べた後に、「なんか体の調子が悪いな……」「ん〜、なんか胃が重い」などと感じることはありませんか?
「風邪か疲労で胃が疲れてる?」と思うかもしれませんが、もしかしたらあなたの大好きなその食べ物が、体内を荒らしているのかも……!
そこで今回は、海外の健康・医療系情報サイト『Prevention』などの記事を参考に、“体内で炎症を起こす食品と、それを鎮める食品”をご紹介します!
■体内に炎症を起こす食品は?
「これを食べるとなんか調子が悪くなる」という食べ物はありますか? まさか、ニンジンやリンゴを食べた後に気分が悪い……なんて人はいませんよね!
体内で炎症を起こしやすくなる食品には、“ある共通点”があるようです。それは、「自然食品ではない」こと! 下のリストを見て、「そういえば……」と身に覚えはありませんか?
(1)化学調味料
中華料理などによく使われ、欧米では“MSG”と呼ばれる化学調味料がグルタミン酸ナトリウム。ノースカロライナ大学の研究によると、この化学調味料が入った食品を多く摂ることで、体内に炎症が起こるうえ、肥満体質にもなりやすくなるそうです!
(2)清涼飲料水
時にムショウに飲みたくなる清涼飲料水ですが、ちょっと待った! スイスで行われた研究によると、これを1日2缶、3週間飲み続けると、心臓疾患につながる体内の炎症が100%以上アップしたそうです。飲むなら水かお茶にしましょう。
(3)赤身肉
タンパク質や鉄分がたっぷりの赤身肉。しかし善玉コレステロールの働きを邪魔し、血管を傷つけ、高血圧や心臓疾患の元になる可能性があるそうです。赤身肉をあまり多く食べず、鶏肉や魚などを食生活の中心にしましょう!
上記の他にも、お砂糖や精製された小麦粉、保存料などがたっぷり入ったパッケージ入りのクッキーやパンなどもこの仲間に入るそうです。
■炎症を抑える食品はこれ
では、逆にどんな食品が体内の炎症を鎮めてくれるのでしょうか?
(1)オメガ3脂肪酸を含む魚
イワシやサバ、アジ、サケなど、日本でもお馴染みの魚には、オメガ3脂肪酸がたくさん。秋に美味しい魚もたくさんあるので、肉の代わりにもっと魚を食べましょう!
(2)全粒粉
精製された白い小麦粉の代わりに、パンなどは全粒粉を使ったものに変えてみましょう。ただし、そこにお砂糖がドバッと入っていたら、あまりヘルシーではありませんよ!
(3)色の濃い葉野菜
体内に炎症を起こす物質“サイトカイン”を抑えるには、ビタミンEが効くそうです。ビタミンEは、野菜の中でも最も栄養分の高いほうれん草やケールに豊富に含まれます。鉄分などミネラルも豊富なこれらの野菜を食べましょう!
以上、体内に炎症を起こす食品と、それを鎮める食品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
健康の一番の基本は、自然の恵みである天然食品を食べること。食品を購入する時は、栽培法から材料、加工法までしっかり吟味して選んでくださいね!
wooris 10月6日 11時45分 より
栄養は食事から摂るので、こういうことも気をつけておきたいです。
私は、食事は全然つくりませんが...
すべて奥様頼みです。
食べ物がおいしい季節になりました。
ちょっと気にしておきたい、食品の話題をひとつ。
怖ぇ〜!「体の内側から炎症を引き起こす」恐ろしい食品3つ
誰にでも大好物の食べ物がありますね。でも、ある特定の食品を食べた後に、「なんか体の調子が悪いな……」「ん〜、なんか胃が重い」などと感じることはありませんか?
「風邪か疲労で胃が疲れてる?」と思うかもしれませんが、もしかしたらあなたの大好きなその食べ物が、体内を荒らしているのかも……!
そこで今回は、海外の健康・医療系情報サイト『Prevention』などの記事を参考に、“体内で炎症を起こす食品と、それを鎮める食品”をご紹介します!
■体内に炎症を起こす食品は?
「これを食べるとなんか調子が悪くなる」という食べ物はありますか? まさか、ニンジンやリンゴを食べた後に気分が悪い……なんて人はいませんよね!
体内で炎症を起こしやすくなる食品には、“ある共通点”があるようです。それは、「自然食品ではない」こと! 下のリストを見て、「そういえば……」と身に覚えはありませんか?
(1)化学調味料
中華料理などによく使われ、欧米では“MSG”と呼ばれる化学調味料がグルタミン酸ナトリウム。ノースカロライナ大学の研究によると、この化学調味料が入った食品を多く摂ることで、体内に炎症が起こるうえ、肥満体質にもなりやすくなるそうです!
(2)清涼飲料水
時にムショウに飲みたくなる清涼飲料水ですが、ちょっと待った! スイスで行われた研究によると、これを1日2缶、3週間飲み続けると、心臓疾患につながる体内の炎症が100%以上アップしたそうです。飲むなら水かお茶にしましょう。
(3)赤身肉
タンパク質や鉄分がたっぷりの赤身肉。しかし善玉コレステロールの働きを邪魔し、血管を傷つけ、高血圧や心臓疾患の元になる可能性があるそうです。赤身肉をあまり多く食べず、鶏肉や魚などを食生活の中心にしましょう!
上記の他にも、お砂糖や精製された小麦粉、保存料などがたっぷり入ったパッケージ入りのクッキーやパンなどもこの仲間に入るそうです。
■炎症を抑える食品はこれ
では、逆にどんな食品が体内の炎症を鎮めてくれるのでしょうか?
(1)オメガ3脂肪酸を含む魚
イワシやサバ、アジ、サケなど、日本でもお馴染みの魚には、オメガ3脂肪酸がたくさん。秋に美味しい魚もたくさんあるので、肉の代わりにもっと魚を食べましょう!
(2)全粒粉
精製された白い小麦粉の代わりに、パンなどは全粒粉を使ったものに変えてみましょう。ただし、そこにお砂糖がドバッと入っていたら、あまりヘルシーではありませんよ!
(3)色の濃い葉野菜
体内に炎症を起こす物質“サイトカイン”を抑えるには、ビタミンEが効くそうです。ビタミンEは、野菜の中でも最も栄養分の高いほうれん草やケールに豊富に含まれます。鉄分などミネラルも豊富なこれらの野菜を食べましょう!
以上、体内に炎症を起こす食品と、それを鎮める食品をご紹介しましたが、いかがでしたか?
健康の一番の基本は、自然の恵みである天然食品を食べること。食品を購入する時は、栽培法から材料、加工法までしっかり吟味して選んでくださいね!
wooris 10月6日 11時45分 より
栄養は食事から摂るので、こういうことも気をつけておきたいです。
私は、食事は全然つくりませんが...
すべて奥様頼みです。