2015年12月09日
お役立ち情報 27 (健康)
風邪予防の内容です。
風邪が流行り始める時期です。予防策をとって健康で年末、年始を迎えましょう!
<冬特集>カゼ予防の最強ツボ「風門」を温めて免疫力アップ! 薬いらずの冬にしよう
日中の気温差が大きく、体調を崩しやすい季節になると、「背中がゾクゾクする。カゼひいたかな?」と体の不調を感じる事も多い。背中に悪寒を感じた後で、本格的にカゼをひいてしまった人も少なくないだろう。
東洋医学では、首から背中にかけての部分にある「風門(ふうもん)」というツボから病気の原因になる「邪気(じゃき)」の一種、「風邪(ふうじゃ)」が侵入してカゼをひいてしまうのも原因の一つとして考えられている。
ウイルスなどの病原体が実際に風門から侵入してカゼをひくわけではないが、風門を温めて体の免疫システムを低下させないようにすると、実際にカゼ予防の効果がある。古くて新しいこのカゼ予防法とはどのようなものだろうか?
■首筋にある「風門」のツボはカゼ予防の「第一関門」
「門」は出入り口の意味である。人体への外界からの出入り口にあたるのが「門」の名の付くツボで、「風門」もその1つとなる。
東洋医学では、風邪の原因になる邪気は風門を通って体に侵入すると考えられている。そしてこの風門に現れる悪寒などの症状はカゼの初期症状で、本格的にカゼをひくかどうかの時期の事が多い。
そのために、この「風門」に違和感を覚えたら症状が悪化する前に早めのカゼ対策をしておくことが肝心だ(※1)。
■カゼのツボ「風門」の場所は
風門の位置は、真っすぐに立った状態で下の方にうつむいて首を曲げると、出っ張ってくる骨の第7頸椎棘突起(けいついきょくとっき)から指2本分下から、4cmほど横の位置に左右対称にある。風門のツボの正確な位置が分からなくても、大まかな位置が分かれば問題ない。ごく簡単に言えば、肩甲骨の間のあたりだ。(詳しい風門の位置は※2を参照)
■風門のツボでカゼ予防するには
風門のツボがある肩甲骨の間、背中の部分を温めて刺激すると、血液の循環が活発になり、背中で温められた温かい血液を体全体に流すことができる。
そのために、冷え性の人にも効果があるほか、寒さで弱った免疫機能を整えて、細菌やウイルス感染に負けない体にすることができる。
入浴後に髪を乾かすついでに背中の風門の周囲もドライヤーで温めたり、使い捨てカイロなどで風門の部分を温めるのも効果がある。
■風門はカゼ予防だけでなく肩凝り解消にも効果アリ
風門はカゼ予防以外にも、肩凝りの解消にも効果のあるツボなので、肩甲骨周囲の肩凝りにも有効だ。
そのため、はり、きゅう、指圧、マッサージでも施術に使われる重要なツボになっている。「カゼのひき始めで肩が凝る」という時にぴったりのツボが風門なのだ(※2)。
■風門を温めることによる健康効果
「風門から入った邪気はすぐには体の深部には侵入せずに、ひとまず首の後ろにとどまる。この時、風門周囲が冷えたままだと邪気の居心地が良くなってしまい、体の中に侵入して悪さをする」と、東洋医学では考えられている。
首の後ろを温めたり、マッサージでほぐしたりして風邪をためないことは「万病のもと」であるカゼを寄せ付けない健康体を維持することにつながるのだ。
また、風門を温めると寒さを感じにくくなるので、寒い場所での活動やスポーツへの応用もできる(※1)。
■薬…の前に温めてカゼを防ぐことが肝心
「カゼをひいたからすぐ薬」ではなく、カゼをひかない・こじらせないために「体を温める生活」を取り入れてみるのははいかがだろうか。病気の回復には 免疫力の維持が欠かせない。
がん治療においても、免疫力を上げてがん治療をする、がん免疫療法が注目されている。寒くなってくるこの季節、冷えに用心してカゼを撃退してしまおう。
※1:整体師が伝授する!風邪をひきやすい人は風門対策がオススメです health-to-you.jp/cold/fumontaisaku1123/
※2:風邪の予防・初期に効く「風門」 harikotsu.sejutsu.net/fumon-acupuncture-point/
参考:鍼灸師に教わる「風邪の治し方」 family.president.co.jp/blog/online/11630/
CIRCL12月3日 08時00分 より
”風門”というツボがポイントですね。
ここを温めるのがいいようです。
今年は暖冬と言われていますが、暖冬の年ほど日によって寒暖の差が激しいので、健康管理にはより気を配らないといけないようです。
暖冬の年ほど風邪、ウイルスが流行するようです。
ですので、これで風邪予防して、冬を乗り切りたいですね。
冬はあったかいコーヒーを
新年にカニを
風邪が流行り始める時期です。予防策をとって健康で年末、年始を迎えましょう!
<冬特集>カゼ予防の最強ツボ「風門」を温めて免疫力アップ! 薬いらずの冬にしよう
日中の気温差が大きく、体調を崩しやすい季節になると、「背中がゾクゾクする。カゼひいたかな?」と体の不調を感じる事も多い。背中に悪寒を感じた後で、本格的にカゼをひいてしまった人も少なくないだろう。
東洋医学では、首から背中にかけての部分にある「風門(ふうもん)」というツボから病気の原因になる「邪気(じゃき)」の一種、「風邪(ふうじゃ)」が侵入してカゼをひいてしまうのも原因の一つとして考えられている。
ウイルスなどの病原体が実際に風門から侵入してカゼをひくわけではないが、風門を温めて体の免疫システムを低下させないようにすると、実際にカゼ予防の効果がある。古くて新しいこのカゼ予防法とはどのようなものだろうか?
■首筋にある「風門」のツボはカゼ予防の「第一関門」
「門」は出入り口の意味である。人体への外界からの出入り口にあたるのが「門」の名の付くツボで、「風門」もその1つとなる。
東洋医学では、風邪の原因になる邪気は風門を通って体に侵入すると考えられている。そしてこの風門に現れる悪寒などの症状はカゼの初期症状で、本格的にカゼをひくかどうかの時期の事が多い。
そのために、この「風門」に違和感を覚えたら症状が悪化する前に早めのカゼ対策をしておくことが肝心だ(※1)。
■カゼのツボ「風門」の場所は
風門の位置は、真っすぐに立った状態で下の方にうつむいて首を曲げると、出っ張ってくる骨の第7頸椎棘突起(けいついきょくとっき)から指2本分下から、4cmほど横の位置に左右対称にある。風門のツボの正確な位置が分からなくても、大まかな位置が分かれば問題ない。ごく簡単に言えば、肩甲骨の間のあたりだ。(詳しい風門の位置は※2を参照)
■風門のツボでカゼ予防するには
風門のツボがある肩甲骨の間、背中の部分を温めて刺激すると、血液の循環が活発になり、背中で温められた温かい血液を体全体に流すことができる。
そのために、冷え性の人にも効果があるほか、寒さで弱った免疫機能を整えて、細菌やウイルス感染に負けない体にすることができる。
入浴後に髪を乾かすついでに背中の風門の周囲もドライヤーで温めたり、使い捨てカイロなどで風門の部分を温めるのも効果がある。
■風門はカゼ予防だけでなく肩凝り解消にも効果アリ
風門はカゼ予防以外にも、肩凝りの解消にも効果のあるツボなので、肩甲骨周囲の肩凝りにも有効だ。
そのため、はり、きゅう、指圧、マッサージでも施術に使われる重要なツボになっている。「カゼのひき始めで肩が凝る」という時にぴったりのツボが風門なのだ(※2)。
■風門を温めることによる健康効果
「風門から入った邪気はすぐには体の深部には侵入せずに、ひとまず首の後ろにとどまる。この時、風門周囲が冷えたままだと邪気の居心地が良くなってしまい、体の中に侵入して悪さをする」と、東洋医学では考えられている。
首の後ろを温めたり、マッサージでほぐしたりして風邪をためないことは「万病のもと」であるカゼを寄せ付けない健康体を維持することにつながるのだ。
また、風門を温めると寒さを感じにくくなるので、寒い場所での活動やスポーツへの応用もできる(※1)。
■薬…の前に温めてカゼを防ぐことが肝心
「カゼをひいたからすぐ薬」ではなく、カゼをひかない・こじらせないために「体を温める生活」を取り入れてみるのははいかがだろうか。病気の回復には 免疫力の維持が欠かせない。
がん治療においても、免疫力を上げてがん治療をする、がん免疫療法が注目されている。寒くなってくるこの季節、冷えに用心してカゼを撃退してしまおう。
※1:整体師が伝授する!風邪をひきやすい人は風門対策がオススメです health-to-you.jp/cold/fumontaisaku1123/
※2:風邪の予防・初期に効く「風門」 harikotsu.sejutsu.net/fumon-acupuncture-point/
参考:鍼灸師に教わる「風邪の治し方」 family.president.co.jp/blog/online/11630/
CIRCL12月3日 08時00分 より
”風門”というツボがポイントですね。
ここを温めるのがいいようです。
今年は暖冬と言われていますが、暖冬の年ほど日によって寒暖の差が激しいので、健康管理にはより気を配らないといけないようです。
暖冬の年ほど風邪、ウイルスが流行するようです。
ですので、これで風邪予防して、冬を乗り切りたいですね。
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