次の日にまたぎになってすみません
早速ですが続きです。
こちらは燃料のパイプで特にむずかしくなく
左右ゆっくりと引っ張ればはずせます。
そして紙やすりの上に置いてある部品の
先が鋭くなっている先端や中間までやすりで
綺麗に落とします。
綺麗に落とせなければ、コンロで炙ったり
重層+熱湯に先端だけつけてやすりで落とします
コンロの場合下手すると曲げてしまったり火傷します。
ここの汚れで点火できなくなったもようですね
少し汚れを落としましたが、綺麗にしてくださいね
そして先端が曲がらないように、ゆっくり丁寧を心掛けて
ください。折れたり曲がったりしたら終わりだと思います。
家電修理や量販店の友人・知人などがいましたらパーツ
購入できるかもしれませんが、個人では多分購入不可です。
はやい話これで目的の修理は終わりです。点火・着火すると思います。
しかしこれでは私の味が出せてません。どうせなら購入した当初
のような一発点火・着火を目指したい。
これからが本番のシリコン落としです。
髪についたシリコンもしぶといです。しかし現代のシャンプーには
かかせないもので、時代とともに毛嫌いされていることもしばしば
それはファンヒーターも一緒だったのだ。
点火しにくいのはシリコンの付着によるもので白い粉がくっつき
サビみたいになっているのである。
全体の画像ですが少しわかりにくいですね
後暗くなってしまってるのでとても分かりにくいですね
わかりやすく画像の色彩を編集しました。
曲がった二本の鉄の棒があります。これにシリコンが吸着すると
点火しにくくなります。この棒は着火装置になってまして電源がはいり
エラーが出なければバチバチバチとプラズマが走ります。
そして画像を観ればわかりますが、少し綺麗にしています。
使用3年でここまでシリコンはくっついています。私の部屋でセットや
パーマしているのでしょうがないですねw
サビ落としでかなり綺麗になります。
しかしサビ落としに火が付くと有毒なガスが発生しないか不安なので
しっかりおとしてくださいね!仕上げに絞った雑巾で拭いてあげると
しっかりとれましたよ
最後に乾燥忘れないでね!
画像から確認しずらいかもしれませんが一発点火・着火です!
ブルーの炎です。内部清掃もおこなっているので臭いがかわりました
くさくないですね・・・これが本来のダイニチさんのストーブ・・・
※個人で修理するのを目的としたブログではありません
万が一火事になっても誰も保障も責任もとってくれませんよ?
遊びや無知識の方が行わないように私のブログでは、経過での画像です。
手順を細かく載せてません。それは掲載者の最低限の責任だと思っています。
広い敷地で点火テストを行える方や知識がある方は是非検索してみてください
照らし合わせればきっと修理が行えるものとおもいます。
修理しやすい設計でした。素晴らしい。
などの商品があると便利だと思います。