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2016年04月09日
DaVinci Resolve 12で実現する4K編集
http://ja.community.dell.com/techcenter/b/weblog/archive/2016/03/25/bmd-01
カラーグレーディング(通称DI)という工程を皆さんご存知でしょうか?作品全体のカラーや統一感を出す+映画館,TV など出力するメディアに適した色、ルックを最終調整する工程のことをいいます。映像を作る以上、この工程はなくてはならないものであり、今までバラバラに作っていたシーケンスというピースをまとめあげ、映像全体のクオリティを一気に引き上げる役目を担っているのです。
一昔前のプロダクションだと映像全体をみないで、1カット、1カット個別に色調整をしてしまい最終的に映像全体の色バランスを取ることが難しくなってしまって途方にくれるというケースが頻発していましたが、現代では最終調整をこのDIに回すという役割分担を行うことでコスパも良くなり、非常に効率的になったと思います。
このDIの代表的ソフトというのがDaVinci Resolveであります。簡易DIとしてはAEなどで使えるMagicBalletがあり、こちらのほうがおり一般的に使われていると思います。
ただDaVinci Resolveは32bit浮動小数点での処理を実現し更に4K編集ができるという、夢のようなソフトなのです。うちのプロダクションでも導入予定なのでぜひ使ってみたいと思います。
カラーグレーディング(通称DI)という工程を皆さんご存知でしょうか?作品全体のカラーや統一感を出す+映画館,TV など出力するメディアに適した色、ルックを最終調整する工程のことをいいます。映像を作る以上、この工程はなくてはならないものであり、今までバラバラに作っていたシーケンスというピースをまとめあげ、映像全体のクオリティを一気に引き上げる役目を担っているのです。
一昔前のプロダクションだと映像全体をみないで、1カット、1カット個別に色調整をしてしまい最終的に映像全体の色バランスを取ることが難しくなってしまって途方にくれるというケースが頻発していましたが、現代では最終調整をこのDIに回すという役割分担を行うことでコスパも良くなり、非常に効率的になったと思います。
このDIの代表的ソフトというのがDaVinci Resolveであります。簡易DIとしてはAEなどで使えるMagicBalletがあり、こちらのほうがおり一般的に使われていると思います。
ただDaVinci Resolveは32bit浮動小数点での処理を実現し更に4K編集ができるという、夢のようなソフトなのです。うちのプロダクションでも導入予定なのでぜひ使ってみたいと思います。
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