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2017年02月16日
photoscanワークフロー その1 photoscanの弱点
今回からphotoscanを使って写真からモデルを作成し、3Dソフトで扱るようにするまでのワークフローを実践していきます。Photogrammetryは昨今のCG業界では避けられない技術であり今後更なる発展が期待できます。少しでも自分のスキルライブラリに入れておくと今後役立つことでしょう。
今回はさわりとしてphotoscanワークフローの流れについての紹介です。
1・作成したいものの写真を撮る
2・photoscanで合成
3・zbrushでリトポ、リファイン・mayaでUV調整
4・displacementMap,normalの出力
5・photoscanでtextureを再ベイク、出力
6・photoshopでtextureの調整
こんな感じで進んでいきます。こんなにあるの?と思われますがここまでしないとphotoscanのデータは実践で使えません。photoscanのデータの弱点を簡単に上げると
・データが重すぎる
・穴が開いていたりトポロジがおかしかったりとエラーを含んでいる
・UVが汚い
・焼き付けたtextureはPBRの素材としてはそのまま使えない
これらの問題を解決するためにzbrushやphotoshopなどと連携、調整をする必要があるんですね。今後はもっと便利な機能がついてここらへんはもっと簡単に処理できるように進化してきでしょうが、とりあえず今日の時点でこれらをどう解決していくかをこれから書いていきたいと思います。
次回は写真の撮り方です。
今回はさわりとしてphotoscanワークフローの流れについての紹介です。
1・作成したいものの写真を撮る
2・photoscanで合成
3・zbrushでリトポ、リファイン・mayaでUV調整
4・displacementMap,normalの出力
5・photoscanでtextureを再ベイク、出力
6・photoshopでtextureの調整
こんな感じで進んでいきます。こんなにあるの?と思われますがここまでしないとphotoscanのデータは実践で使えません。photoscanのデータの弱点を簡単に上げると
・データが重すぎる
・穴が開いていたりトポロジがおかしかったりとエラーを含んでいる
・UVが汚い
・焼き付けたtextureはPBRの素材としてはそのまま使えない
これらの問題を解決するためにzbrushやphotoshopなどと連携、調整をする必要があるんですね。今後はもっと便利な機能がついてここらへんはもっと簡単に処理できるように進化してきでしょうが、とりあえず今日の時点でこれらをどう解決していくかをこれから書いていきたいと思います。
次回は写真の撮り方です。
タグ:photoscan
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