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2017年02月09日
Marvelous Designerを始めよう その5 アバターを読み込む設定 リアルスケールの1,3倍がベスト。
今回はMarvelous Designerに自分のアバターを読み込むところの設定の話です。ここをしっかりやっておかないとシミュレーションが正しく動作しないのでしっかりと!!
@defaltアバターのArrangementをコピーする
Avator/AvatorEditorから自分のモデルに近いものを選びます。(極論をいうと後で調整するのでなんでもいいのです。)
次にAvatorEditorのArrangementタブに移りBoundingVolumeとPointsファイルをコピーします。
このファイルは後々、自分のアバターに適用して調整します。BoundingVolumeとPointsはアバターの体のアタリになるものです。型紙を正しく体の位置にポジショニングするのに役立ちます。
Aアバターのスケール
まず服を着せたいモデルを読み込むわけですが、ここで注意したいのはそのスケール。Marvelous Designerはリアルワールドと同じ単位でシミュレーションされるので、スケールが狂っていると正しくシミュレートされません。またリアルワールド基準ですが、元素材を1,3倍あたりに大きくして作業するほうが結果が良いとされています。Defaultで読み込んだアバターが女性なので180cmぐらいの巨女なのはそういうことなんですね。アバターを読み込む際にスケールを調整できるので少し大きくして作業しましょう。
ではFile/Add/Avatorから作成したアバターを読み込みます。
形式はobj。単位はcmがいいでしょう。(必要に応じてスケールも調整します)
B自分のアバターが読み込めたらこのアバターに対して先ほど保存したDefaultアバターのBoundingVolumeとPointsを配置します。今度はOPENのアイコンからファイルを選んでやります。これで先ほどのDefaultAvatorのものが読み込まれました。
当然のことながらBoundingVolumeとPointsの位置がづれていますので、最後にこれを手作業で直していきます。直し方はBoundingBoxを掴んでそれぞれの体の部位が収まるようにスケール、位置調整をしてください。Defaultアバターのものを手本にして調整するのがベストです。
C型紙を読み込む
最後に型紙のテンプレート(リファレンス)をバックグラウンドに読み込んでみましょう。
まずは右列のFabricタブに移り、Addボタンを押してreferenceというレイヤーを作ります。
次に上のシェルフからレクタングルツールを選び、長方形を描画。この長方形にリファレンスを表示します。
リファレンスレイヤーを選択してそのpropertyで↓のアイコンを押して作りたい服の型紙イメージを選択します。
現状テクスチャのタイリング、スケールがおかしいのでTキーを押してテクスチャの大きさ、位置を調整します。ドラッグで位置調整。↓の赤枠のやつでスケールや回転ができます。
以上。あとはテンプレートに沿って型紙を描いていけばいいだけです。ここまでの設定が肝なのでしっかり覚えましょう。
@defaltアバターのArrangementをコピーする
Avator/AvatorEditorから自分のモデルに近いものを選びます。(極論をいうと後で調整するのでなんでもいいのです。)
次にAvatorEditorのArrangementタブに移りBoundingVolumeとPointsファイルをコピーします。
このファイルは後々、自分のアバターに適用して調整します。BoundingVolumeとPointsはアバターの体のアタリになるものです。型紙を正しく体の位置にポジショニングするのに役立ちます。
Aアバターのスケール
まず服を着せたいモデルを読み込むわけですが、ここで注意したいのはそのスケール。Marvelous Designerはリアルワールドと同じ単位でシミュレーションされるので、スケールが狂っていると正しくシミュレートされません。またリアルワールド基準ですが、元素材を1,3倍あたりに大きくして作業するほうが結果が良いとされています。Defaultで読み込んだアバターが女性なので180cmぐらいの巨女なのはそういうことなんですね。アバターを読み込む際にスケールを調整できるので少し大きくして作業しましょう。
ではFile/Add/Avatorから作成したアバターを読み込みます。
形式はobj。単位はcmがいいでしょう。(必要に応じてスケールも調整します)
B自分のアバターが読み込めたらこのアバターに対して先ほど保存したDefaultアバターのBoundingVolumeとPointsを配置します。今度はOPENのアイコンからファイルを選んでやります。これで先ほどのDefaultAvatorのものが読み込まれました。
当然のことながらBoundingVolumeとPointsの位置がづれていますので、最後にこれを手作業で直していきます。直し方はBoundingBoxを掴んでそれぞれの体の部位が収まるようにスケール、位置調整をしてください。Defaultアバターのものを手本にして調整するのがベストです。
C型紙を読み込む
最後に型紙のテンプレート(リファレンス)をバックグラウンドに読み込んでみましょう。
まずは右列のFabricタブに移り、Addボタンを押してreferenceというレイヤーを作ります。
次に上のシェルフからレクタングルツールを選び、長方形を描画。この長方形にリファレンスを表示します。
リファレンスレイヤーを選択してそのpropertyで↓のアイコンを押して作りたい服の型紙イメージを選択します。
現状テクスチャのタイリング、スケールがおかしいのでTキーを押してテクスチャの大きさ、位置を調整します。ドラッグで位置調整。↓の赤枠のやつでスケールや回転ができます。
以上。あとはテンプレートに沿って型紙を描いていけばいいだけです。ここまでの設定が肝なのでしっかり覚えましょう。
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