3DCG現場のメソッド　教えます。

最低限ぎりぎりのところを狙って解説していきたいと思います。これだけは知っておきたいところは正直少ないです。機能が多すぎるので全部覚えるなんて無理。そう必要最低限でいいんです。あとは必要になったら勝手に調べて覚えていきます。
・ノード作成
まずはノードの作成の仕方ですが、これは徹底的にスペースを押して探したいノードの頭何文字かを打って見つけ出すというやり方で行ってください。間違いなくこのやり方が早いです。（ノードベースのソフトはすべてこのやり方なので慣れれば他のソフト（Ｎｕｋｅなど）でも適用できます。

ノードを選択してスペース、コネクトラインを選択しながらスペースでノードを作ることで既存のノードに割り込むようにノードを作成できます。とにかくスペースでノードを作る。これがこのソフトのすべてと言って過言じゃないです。

・ドック
アイコンがでかくて困りませんか・・そういう時はＤでノードを縮小できます。見やすいグラフを作るために結構多用します。


・HDRイメージの回転
3Dview上でCtrl＋Shift＋右ドラッグすることでＨＤＲを回転できます。なんで回転するん？？と疑問に思われた方は経験不足。質感を調整するうえで光の入り方を回転させながら動的に調整するのはマストな作業です。Roughnessを調整してリアルな質感を定めていく作業は絶対にＨＤＲを回転しながらルックをかためてください。

・ＨＤＲの変更
回転同様、いろんな環境下で質感をＣＫするのも必要不可欠。LibraryからEnvironmentMapを選び3DviewにドラッグするとそのＨＤＲが適用されます。

以上、最低限すぎる基本操作でした。