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2016年06月20日
MARIでリアル顔のテクスチャ作成 その13 Midmap(SSS)
今回はSSSの中層レイヤmidmapの作り方です。このレイヤでは皮膚の薄い場所での見え方を決定します。なので血管などの皮膚の下にあるものを感じさせられるとよりリアルな表現に近づいていきます。
まずはshallowと同じようにHSLとcontrastの調整レイヤを使って少し彩度の強い黄色みがかったベースを作ります。
次は皮膚の薄い場所に血を感じさせるような色味を加えていきます。一番目立つところで目の下部分。それ用にレイヤを作って、紫色で塗りつぶした後マスクレイヤを使って必要なところに着色。最終的な色味の調整もHSLの調整レイヤを加えて行います。塗りつぶし→マスク→色味の調整レイヤ という手順はphotoshopでもそうですが王道のプロセスです。1レイヤですべてをかたずけてしまわずにいつでもプロセスが戻れるように。また使いまわしできるようにレイヤを使ってすべての作業を行いましょう。
最後の仕上げに耳などの皮膚が薄い部分にでている血管の表現を行います。これも紫で塗りつぶした後マスクを追加します。organibBrushに入っている血管のようなブラシでマスクにペイントし血管のような表現を行うといいでしょう。
何気にこういう技は効いてきますので、写真をしっかり観察して血管のようなものが浮いているところを見つけていきましょう。
以上でMidmapは終わりです。
まずはshallowと同じようにHSLとcontrastの調整レイヤを使って少し彩度の強い黄色みがかったベースを作ります。
次は皮膚の薄い場所に血を感じさせるような色味を加えていきます。一番目立つところで目の下部分。それ用にレイヤを作って、紫色で塗りつぶした後マスクレイヤを使って必要なところに着色。最終的な色味の調整もHSLの調整レイヤを加えて行います。塗りつぶし→マスク→色味の調整レイヤ という手順はphotoshopでもそうですが王道のプロセスです。1レイヤですべてをかたずけてしまわずにいつでもプロセスが戻れるように。また使いまわしできるようにレイヤを使ってすべての作業を行いましょう。
最後の仕上げに耳などの皮膚が薄い部分にでている血管の表現を行います。これも紫で塗りつぶした後マスクを追加します。organibBrushに入っている血管のようなブラシでマスクにペイントし血管のような表現を行うといいでしょう。
何気にこういう技は効いてきますので、写真をしっかり観察して血管のようなものが浮いているところを見つけていきましょう。
以上でMidmapは終わりです。
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