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2016年06月06日
MARIでリアル顔のテクスチャ作成 その4 肌のベース
前回その3の続き
ベースカラーにオクルージョンをのせるところまでできたら次はベースの肌テクスチャをのせていきます。このレイヤは写真を投影してdetailを足すというものではなく、特徴の少ないベース肌の下地をUVに敷き詰めて、これから足していくdetailの肌テクスチャの基礎部分にし、また全体の統一感、なじみをだしてくれます。
ということでこのレイヤを描くときにはなるべく特徴のない、きれいな肌部分を使って投影しなければいけないのですが、私の場合こういったテクスチャを事前にphotoshop で作っちゃいます。
↓のようなベース肌テクスチャを3枚ぐらい用意してやってそれをもとにMARI上で斑や書き損じがないようにペイントしていきます。
paintthroughで気を付けなければいけないのは投影しているので無理がある角度からの投影はアングルを変えるとテクスチャが伸びてしまっているということです。無理のない角度で投影したらビューを回転してチェック。そしてまた新たな場所を投影。。この地道なペイントフローを体に染み込ませていくことがMARIを操作する上で一番大事なことですね。
ベースカラーにオクルージョンをのせるところまでできたら次はベースの肌テクスチャをのせていきます。このレイヤは写真を投影してdetailを足すというものではなく、特徴の少ないベース肌の下地をUVに敷き詰めて、これから足していくdetailの肌テクスチャの基礎部分にし、また全体の統一感、なじみをだしてくれます。
ということでこのレイヤを描くときにはなるべく特徴のない、きれいな肌部分を使って投影しなければいけないのですが、私の場合こういったテクスチャを事前にphotoshop で作っちゃいます。
↓のようなベース肌テクスチャを3枚ぐらい用意してやってそれをもとにMARI上で斑や書き損じがないようにペイントしていきます。
paintthroughで気を付けなければいけないのは投影しているので無理がある角度からの投影はアングルを変えるとテクスチャが伸びてしまっているということです。無理のない角度で投影したらビューを回転してチェック。そしてまた新たな場所を投影。。この地道なペイントフローを体に染み込ませていくことがMARIを操作する上で一番大事なことですね。
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