3DCG現場のメソッド　教えます。

photoshopでテクスチャを描く時代はもう過去といわんばかりに３Ｄテクスチャソフトが時代を圧巻してきています。
その代表でもあるMari , Allegorithmic Substance について今日は書きます。

Allegorithmic Substance


ノードベースのコンポジットで質感を作り出せるというNuke的なノリで扱えるソフト。プロジェクト間で使いまわせる
という強みは長い目でみると素晴らしいツールだと思います。パーティクルを使った汚れ追加やプロシージャル系
に強く、色々なソフトとも連携できるのでその未来は相当明るいです。
これをマスターしていれば重宝されるでしょうね。

Mari


Mariのメリットはなんといっても高解像度の描画に耐えうるパフォーマンスでしょうね。テクスチャに４Ｋ以上を使うようになってきてから、従来のソフトでは効率がかなり落ちてきています。
そういう点でMariにお世話にならなければならなくなっているのが事実です。

質感を作る際にtexureingに特化したこのようなソフトの使用が最近のトレンドになっています。
オールドタイプの考えが業界には根強く残っているので新しい風に乗れる人材を業界は欲していると思います。